さてさて。

 

どんなゲームにしても、説明書って大事ですね~。

 

みなさんちゃんと読んでますか?

 

うちで私が【よく】やらかすことなんですが、

一度遊んでるとき、もしくは遊んだ後に、「ん?」って声が聞こえて、

改めて説明書を読み直すと「間違ってら!」ってお話。

いやあ、怖いですねー(他人事。

 

・・はい、反省してます。

 

ということで、

自分の見直しのためにも、

他にも「あれ、そんな遊び方だったの?!」って人を助ける?ためにも、

遊び方を正しく整理していこうコーナー。

 

※日高は【よく】テキストを呼び飛ばし、または勘違いを起こしますので、

 記載内容が誤ってるようならぜひとも突っ込んでください!

 

 

 

ということで、今回は【ハイソサエティ】。

 

 

お金をばらまきつつ、

豪邸に向かう、ハイソなお二人が映った表紙ですねー。

 

ものとしては小箱サイズです。

 

カードが横に2組入る程度の大きさ、

持ち運びにもよくて、ゲームも簡単なので、遊びやすいですよ!

遊び方間違ったやつが何を言うか

 

 

コホン。

 

 

 

 

改めまして、

誰が一番ハイソな人かを決める、

なんともリッチな雰囲気をもったゲームです。

 

3~5人で遊ぶことができます。

 

 

 

プレイヤーに配られるのは、色違いのこんなお金、マネーカード、

初期手は、みんな一緒です。

 

一番最初に色を決めた後、それぞれに配られるカードです。

 

1、2、3、4、6、8、が一桁のお金、

10、12、15、20、25が二桁のお金ですね。

 

既にみんな裕福なご家庭に住んでらっしゃるのでしょう、

かなりの額を手持ちに持っている様子。

 

このお金を使いながら、

オークションに参加し、一番のハイソな人を決めます。

オークションタイルは全部で16枚あります。

 

 

◇ステータスタイル 10枚

 

ハイソな人ってどうやって決めるの?!

という、その疑問の先をこちらの10枚のタイルです。

 

タイル、と書いている通り、カードではありません。

厚紙で分厚くマネーカードとはっきり分けられています(嬉しい!

 

オークション、と書いた通り、

オークションタイルを裏向きにシャッフルし、

一枚ごと、オークション方式で競り落としていきます。

ステータスタイルは上に書かれている通りの得点をゲットできる、ということです。

 

タイルはその他6枚ありまして、

 

 

黄色の、見る限りマイナスだろ!ってタイルと、

 

 

ゲームの締めにも関わり、

そして点数を一気に加速させる赤いタイルがあります。

 

黄色タイル2つと、赤の1/2タイルの3つがトラブルタイル。

(見づらい取り方でしたすみません。。

 

トラブルタイルは取り方が変わります。

※説明②、として後ほど記載しますね!

 

残った赤いタイル3枚がアウォードタイル。

カタカナ英語的には「アワード」って名前で聞くことの多い単語ですね。

なんたら賞!とかを決めるときに使う用語で、

「観察する」⇒素敵なことしたね! ってことで、

賞、と捉えて使用してよい言葉のようです。

 

エイゴッテムツカシイ!

 

 

さて、アウォードとトラブルタイルをきれいに分けず、

色だけでわけてしまいましたが、理由があります。

 

このゲームの終わり方を先にご説明するためです。

 

 

このマイナス面も入った赤タイルですが、

ランダムにシャッフルして1枚ずつオークションを行っていきますが、

 

4枚目が表示された時点で、ゲーム終了です。

 

 

重要ですよー!

4枚目の落札が終わってから終了ではなくて、

4枚目が出てきたら、即終了です。

そのカードはオークションにかけられません!

 

先に3枚 「×2」が出てると、倍々ゲームを制した人が勝てそうですが、

確率上、残るのは25%ですからね、途中で「1/2」がきっとでてくるんです。

 

いやあ。なかなかにいらやしい!!(誉め言葉

 

 

ゲームの始め方と終わり方まとめ

◆色を決めて、その色のおマネーカードを全て受け取る。

◆ゲームはシャッフルされたオークションタイルを競りあう。

◆競りを進めていき、4枚目の赤タイルが表示された時点でゲーム終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は、ゲームの進行を説明していきましょう。

私が間違っていた点はここに3つもありましたので、

一緒にご報告させていただきますね。。

 

 

 

3人で遊んでいる体でご説明します。

 

紫、青、緑プレイヤーで対戦します。

 

まず、スタートプレイヤーを決めます。

ハイソサエティでは、特に「こういう人が一番に。。」といった、

ボドゲあるあるな例は書いていないので、

じゃんけんなりの適当な方法で決めましょう。

 

私事になりますが、

3人以下の時は、ゲーマーじゃんけんを推奨しています。

 

ゲーマーじゃんけんは追々説明するとして、

知らない人、すぐ知りたい人はぜひ調べてみてください。

人数が多くなっても早く決まるので非常に便利ですよ!

 

 

 

今回は、紫プレイヤーが先手としてます。

紫プレイヤーが、めくったオークションタイルは4。

ステータスタイルですね!

ステータスタイルとアウォードタイル(×2タイル)は、同様の競り方法になりますので、

一緒に説明します。 ・・説明①

 

めくった紫のプレイヤーから順に、以下のどちらかを選びます。

 

◆自分のマネーカードを、一枚以上選んで表に出す

◆パスする。

 

はい、大事なので赤で記載しました。

そして私が間違った部分でもあります。

一人一枚ずつ、と勘違いしてましたゴメンナサイ!

 

2枚や3枚いっぺんに出してもイイです。

とにかく、競りに参加するには出すことが第一ですので、

まずは出しましょう。

 

ということで、紫が6を出しました。

 

手番プレイヤーが青に代わります。

 

 

 

 

青プレイヤーも、競りに参加しました。

1枚ではなく、2枚のマネーカードを2枚出して、6+1で7となりました。

 

緑に手番が映ります。

 

 

 

 

緑プレイヤーは、

10のマネーカードを1枚だけ出しました。

相手より多いので、枚数はもちろん問題なしです。

 

パスがないので、今度は紫プレイヤーの版です。

 

 

 

紫が8のマネーカードを追加しました。

これで、合計が14になりました!

 

※ここも私が間違っていた点ですね。

 出すカードは上書きされていくので、前のカードは無視とか見当違いのこと考えていました。

 パスしない限り、場に出している合計で競い合います!

 

こんな感じで、一人を除いて、

「パス」の宣言が出るまでどんどん金額が上がっていきます。

 

 

 

青プレイヤーは、「これは降りよう」と考え、パスしました。

 

パスしたプレイヤーは、

先ほどまで出していたマネーカードを手札に戻すことができます!

今回の競りに使わなかったので、

単純に次に使える、ということですね!

リアルに考えれば、使ってないお金が戻ることは当たり前なのですが、

ゲームではありがたくもあり、そして憎々しい部分でもあります!(誉め言葉

 

戻ってきたマネーカードはもちろん裏にして手に加えて大丈夫です。

※写真では、わかりやすいように表に表示しています。

 

 

緑プレイヤーはパスをせず、

さらに、4と1を追加し、合計15になりました。

 

 

 

紫プレイヤーはそれを見て、

「これ以上はやめておこう」と考え、パスを宣言しました。

 

青プレーヤーと同様、

紫プレイヤーも出していたマネーカードが手札に戻ります。

 

こうして、「4」のステータスタイルは緑のものになりました。

使用した、手に入れたステータスタイルと、10、4、1のマネーカードは、

参加者に見える形で並べておいてください。

※これは公開しておくルールになっています。

 

「緑は4点持ってるぞ」

「じゃあ、3点はいらないか?」

「1を使ってるから、小さな底上げには弱いな!」

とか、他の人が思考をする材料になりますね。

元々、手札の11枚のマネーカードは共通なので、

カウンティングが得意でなくとも、場に出たカードを見れば、

まだ○○は残ってる!っていうのはわかりやすいと思います。

 

 

そして次のオークションに移ります。

 

 

さて、次のオークションですが、

新たなオークションタイルをめくった後、

直前の競りの勝者から競りを始めます。

 

※ここも勘違いしていました。

 スタートプレイヤーが時計回りなんてどこにも載ってないですね。

 勝手にルールを追加して、最初のころは時計回りに進んでました。。

 

 

 

ということで、この場合は、

紫プレイヤーからスタートします。

タイルは誰がめくっても問題ないです。

 

こうやって、ゲームを繰り返しているうちに、

赤いタイルの競りが起こることでしょう。

 

この赤いタイル4回目は終了の合図なので、

3枚目の赤タイルが出たら「終わりが近いぞ!」ってのを理解しないといけません。

 

 

 

 

ゲームの状況を続けてみてみましょう。

 

 

 

新しいタイルをめくります。

 

おっと、トラブルタイルです!

 

トラブルタイルは、先ほどのステータスタイルと異なり、

マイナス要素を持つタイルとなります。

 

持っておきたくないタイル、ですが、

しかし、これもオークションに出てきたタイルです。

賭けていこうではありませんか!

 

 

ということで、

トラブルタイルの競りの開始です。  ・・説明②

 

トラブルタイルの場合、もちろん「取りたくない」タイルとなります。

 

 

 

右側は単純に、-5点ですね。

点数計算もわかりやすくて簡単です。

 

問題は、左側のタイルです。

タイーホカードですが、これは0点タイルではなくて、

取得者のステータスタイルのうち1枚を除外するタイルです。

 

点数計算なんて気にしない、なかったことにされるタイルです。

これは取りたくない!

 

ということで、このトラブルタイルは、

一人だけパス宣言をした瞬間に、オークションが終了します。

 

 

 

 

 

例えば、

既に、4を獲得していた緑プレイヤーが、諦めてパスを宣言した場合、

手持ちのステータスタイルの中から1枚を選び、タイルと並べて置きます。

 

今回は1枚しか取得していなかったので、4点タイルですね。

4点タイルを重ねて、点数がなかったことになっていることが分かるようにしてください。

※後々の変更はできません。

 

もし、1点や2点など、複数枚のタイルを既に所持していた場合は、

どのタイルと合わせるか、選択権があります。

しかし、上記でも記載通り、

後で低いタイルを手に入れたからと言って変更することは出来ません。

 

これにより、まだこのトラブルタイルが見えていないときは、

1や2のタイルも取っておく意味を持つというものです。

 

 

 

例えば、このトラブルタイルに対し、

みんなでいやだいやだとオークションを続けたとしましょう。

緑プレイヤーから進んで、

緑:8、紫:12、青:15となっている中、もう一度緑は15を追加して23となりました。

 

ここで紫プレイヤーは観念し、パスしました。

 

 

この場合、パス宣言をした紫プレイヤーだけ、

賭けていたマネーカードが手札に戻ります。

 

青や緑プレイヤーは「とりたくない」と出したマネーカードは使用済みとなりますので、

手札には戻りません。

マイナス要素についても、いくらで逃げるか、

あるいはどのタイミングで諦めてとるか、ここは非常に重要なものとなります。

 

さて、紫がトラブルタイルをとりましたが、

紫はまだ一枚もステータスタイル(1~10)を持っていません。

 

この場合、このタイーホなトラブルタイルは、

次に取得したステータスタイルに即座に張り付くことになります。

 

したがって、

 

 

 

紫にとっては、この状況が非常に最悪なものとなります。

 

高得点である、10のステータスタイルですが、

自分がとると、トラブルタイルにより除外されてしまいます。

 

かといって、何もせずにパスすると、

他の人が安価で手に入れてしまうかもしれません。

 

畜生!と頭を悩ませつつ声を荒げるシーンですね!

 

ゲームの進行

◆最初だけじゃんけんして、スタートプレイヤーを決めてゲームを進める。

◆出てきたステータス・アウォード・トラブルタイルについて競り合う(押し付けあう。

◆ステータス・アウォードは、パスした人はすべてマネーカードが手札に戻る。

 残った人は使ったマネーカードはわかりやすく場に置いて、タイルを受け取る。

◆トラブルタイルはパスが一人出た瞬間に終了、その人がタイルを受け取る。

 その人だけ使用したマネーカードが手札に戻り、

 ほかの人のマネーカードはわかりやすく場に置く。

◆赤いタイル4枚目が出るまで繰り返し。

 

 

こうしてゲームがどんどん進み、

 

 

 

 

最後の赤いカードがオークション対象になった瞬間に、ゲームが終了です。

 

画像では、1/2タイルが最後に出ましたが、

これは賭けの対象にはならず、そのまま終了です。

 

 

さて、ここでステータスタイル等の点数を競いますが、

その前に失格者を確認します。

 

そう、このゲーム、あまりお金を使いすぎると、

「失格」になる危険をはらんでいるのです!

 

 

 

3人の残りの手札のマネーカードと、

手に入れたタイルを確認しましょう。

 

失格者はタイルの枚数なぞお構いなしに、

手元に残ったお金が一番少ない人が失格となります。

 

紫: 手札合計:36点

緑; 手札合計:12点

青: 手札合計:31点

 

今回は、手札のマネーカードを使いすぎた緑が失格とあります。

失格者は、ステータスタイル合計が一番であるなしにかかわらず失格です。

もし、同数のプレイヤーが最下位の場合、全員が失格となります。

 

赤いカードが4枚目がめくられる前に、

人の手元や自分の手元を考えながらオークションに参加しないと、

失格になってしまう危険性があることを忘れないようにしてください!

 

 

 

さて、失格となった緑を除いて、

ステータスタイル、アウォードタイル、トラブルタイルを合計していきましょう。

計算の仕方は以下の順序で行います。

 

0.除外されているタイルはもちろん除外して考えましょう。

1.黄色のステータスタイルを合計します。

2.事故タイル(-5)を持っていた場合はここで引き算します。

3.1の合計を、持っているアウォードタイル分、倍にしていきます。

4.文無しタイル(1/2)を計算します。(端数はそのままです)

 

計算式にすると、

 

(ステータスタイル+事故タイル)×2(アウォードタイルの枚数※)/2(文無しタイルの枚数※)

※いずれもある場合のみ

 

が、その人の点数となります。

 

今回の3人について、あてはめて計算すると、

紫⇒ 1

緑⇒ ※失格なので点数計算不要、でも一応14点

青⇒ 0 ※アウォードにお金を使って、ステータスタイルがないため

 

ということで、

紫が一番お金を上手に使えたということで、一番となりました!

 

うまくいけば30点とかたくさんの点数が溜まりますが、

人に取られてしまうと困るとすべてのタイルに手をかけると、

いらないのに手痛い出費をしてしまうこともあるかもしれません。

 

自分なりに、これは必要これは不要、ここは取らせないぞ!をしっかり考えて、

取るべきタイルをがっちりつかんで勝利を勝ち取りたいですね!

 

ちなみに、一位が同点で複数名出た場合は、

該当者のうち、一番高いステータスタイルを所持している人の勝ちです。

 

そのため、このゲームは勝者が1人しかでない、

ここ最近の私のプレイするゲームでは珍しいゲームとなりました。

 

まあ、みんなでポカやると、

最終チェックでみんなが同じ点数で失格というケースもないとはいえませんが、

なかなか起きない稀なケースだと思います。

 

その時はゲームに負けたと思って悔しがりましょう!

 

 

 

 

 

ということで、ハイソサエティのルール説明でした。

 

簡単なゲームでも、

人に説明するときってなかなか綺麗にスムーズに説明するのが難しいですよね。

 

私は、フレーバーを説明したいがために、

要らないことを足して足して人を混乱させることがあります。

 

・・それ以前に、上でも暴露していますが、

説明書通りの説明が出来ずに失敗することが多いです。。

 

ちょっと開き直りになっちゃいますが、

それも含めてボードゲームです!

 

「おっとルールが違うんじゃないか?!

 これは説明書を確認させてもらおうか!!」

「・・これはルールの抜け穴!?

 みえた、勝利への道!」

 

なんて、ちょっと中二チックは発言も出てしまいましたが、

ルールを正しく読み解くことももちろん大事ですが、

本当にルールに書かれていないならば、

そこをうまく戦略に組み込むこともプレイヤーの腕になりますね!

 

私はよく読み違えによる自爆を行いますが。

 

 

 

ボードゲームは楽しむものです。

 

正式にルールブックに載っていない個所を見つけた場合は、

ルールの裁定について、見つけた時にプレイヤーで話し合うことも大事です。

 

みんなで遊ぶ、楽しいゲームなので、

何度も何度も遊びながら、

場合によってローカルルールも追加しながら、

参加者全員で楽しめればいいんじゃないかなーって思ってます。

 

これからもみんなで楽しくボードゲームで遊べますよう~。

 

 

 

 

 

そういえば、ゲームから離れてちょっとした戯言。

 

久しぶりに、このハイソサエティに出会って感じた作り手の思いやりについて。

私事を交えながらの戯言です。

戯言なので、読まずにここで終了でも大丈夫ですよ^^

 

カードを触る人はそうだったのかー!と思うでしょうし、

同じ思いをしてる人はうんうん、って頷くでしょう。

そして、カードを使うゲームを作る人には、知っていてほしい情報ですね。

 

 

 

皆様右利きですか?左利きですか?

 

私は野球でいう、「左投げ右打ち」っていう、

なかなかに「使えない」キャラクターでございます。

 

元々左利きだったものを、

両親により右に矯正された、と聞いています。

幼少すぎたんでしょうね、まったく記憶にないのですが。。

 

そのため、「習ったものは右、習ってないものは左」になることが多いです。

 

例えば、食べる・書く、といったものは、右で行います。

 

生活することに関しては、

右利きの両親からすれば同じように教えるので当然かな。

 

なので、習っていないことは左で行っていて、

すごくざっくり書くと、

「ものを直にさわるものは左、道具を使うものは右」

というのが基本です。

 

野球でいうと、ボールをつかんで投げる行為は左で行います。

でもバットを持つと、自然と右打ちで構えます。

・・これは習ったのかどうかは不明。。

 

唯一、バスケットのドリブルは従兄弟から教わったためか、

右でドリブルするけど、他の直にボールに触るものは左ですね。

 

サッカーも左でボールを蹴る、ドッチボールも左で投げる、

ボーリングも左、あ、ゲートボールは習ったから右だったなあ(‐_-。

 

 

さて、長い私事で何が言いたかったと言うと、

ボードゲームでも私は左利きとして動いていますよ、というお話です。

 

左利きの人って、右利きの人と違って、

小さなことですが勝手が違うので、

「え?使いにくい、遊びにくい!」って思うことがあるんです。

 

左利き用のハサミとか、

左利き用のペンとか、結構売れてるんですよー。

 

私は上述した通り、習ったものは右なので

大人になるまでは知らなかったし普通に過ごしてたけど(-_-。

 

ハイソサエティのカードを、右利きの人が持つとこうなります。

 

 

 

素敵ですねー、

後ろのカードにあと何があるか、左側にかかれているので見やすいです。

 

あまり気にしないでしょうが、

カードは親指でカードを動かすときに、手前のカードが一番最初に来ます。

 

右利きの人は、カードを左手で持って取り出す作業を右手でしますね。

そのため、上記のようなカード配置になるでしょう。

 

既にお気づきの方がいらっしゃるでしょうが、

これを左利き視点で行うとどうなるか。

 

 

 

 

こうなります。

 

読めねえ!

 

といっても、カードゲーム関連はたいていこういうものなので、

私は気にせずずらして持ったり、

手前のカードを奥に変えたり、

右利きと同じように、左手で持ったりとあの手この手で変更してます。

 

このゲームを作った方は、

うれしいことにカードを逆に持つとどちらでもわかるように数字が書かれています。

 

 

 

わかりやすい!

 

余談ながら、ちょっと感動した点なので、

一緒に書かせていただきました!

 

 

皆さんも、いろんなゲームをしながら、

こういうものを見つけた時はぜひ気にしてみてください。

 

また、カードを用いたゲームを作る方は、

ぜひ、自分と違う聞き手の人がどういう風にカードを見るのかなあ、ってことも、

少しだけ頭の片隅にいれていただけると、

少数派?プレイヤーとしては非常にうれしい限りであります。

 

では長いお話はこの辺で~。