さてさて。
マジックのブログなのにだいぶ放置した挙句、
最近はボドゲばっかりで侵食しそうな勢い。
流石に初心に返って今日こそはマジック記事だあ。
と言う事で、
モダン手を出しちゃいましたその1。
《死の影》です!
【ジャンド・死の影】(黒赤緑 + タッチ白)
◆クリーチャー 17
3 ステップオオヤマネコ
2 僧院の速僧
4 野生のナカティル
4 死の影
4 通りの悪霊
◆呪文 24
4 ミシュラのガラクタ
4 稲妻
4 変異原性の成長
3 ティムールの激闘
1 投げ飛ばし
1 四肢切断
3 強大化
1 この世界にあらず
3 思考囲い
◆土地 19
1 沼
1 寺院の庭
1 踏み荒らされる地
2 血の墓所
1 草むした墓
2 神無き祭殿
2 吹きさらしの荒野
3 樹木茂る山麓
4 血染めのぬかるみ
1 新緑の地下墓地
1 乾燥台地
◆サイドボード 15
1 森
1 わめき騒ぐマンドリル
1 墓掘りの檻
2 自然のままに
2 外科的摘出
1 古えの遺恨
2 突然の衰微
1 四肢切断
1 この世界にあらず
1 安らかなる眠り
1 石のような静寂
1 ファイレクシアの非生
初期デッキから4、5回調整してこの形かな。
未だにネタが入っている状態ですが。
ジャンド:死の影です!
昔っから、火力でわいわい攻めるのが好きで、
ライフ削って特攻とかつええ!って思っていた、
スーサイド好きの学生やってました。
中高生の頃に好き好んでいたのは赤単。
周りも含めてカジュアルデッキだったと思うけど、
《ショック》や《電撃破》とか詰め込んだデッキ使って遊んでたなあ。
《稲妻》とか《ボールライトニング》とか、
《火炎破》持ってる人がすっごい羨ましかった。
インターネット使って、
《稲妻》と《火炎破》は手に入れてたけど(-_-。)
おっと余談に飛んでしまった。
モダンデッキを作ろうと思ったのは、
地元友人に「モダン勢」ができたため。
まさか、地元でがっつりと、
マジック知ってますよ!な人が見つかるとは思わず、
そして「モダンで遊んでるんですよ。」なんて言われると思わず、
え、持ってるカードでデッキまともに作るなら、
デルバーしかできない?デルバーも弱いぞ?!
とか思って、とうとうモダンという凶悪な世界に踏み込んでしまった私。
初回、モダンデッキで作ってみたいなとぼーっと考えていたのは、
実際は《紅蓮術師の昇天》でした。
モダンなんて手を出すつもりなかったから、
どんな悪いことできるのかなーってだけ思ってて。
その頃、コンボ系のデッキはとても気に入っていて、
コンボ決めたらドヤ顔していいよね!?的なノリで攻めたくて、
そんなデッキで安価なものないかな~が当時の心境。
ごめん、安価なんてもんじゃないものに手をだしました。
フェッチ高いよ!!
モダン初心者、
初回からなんと4色に手を出すという、暴挙。
まさにスーサイド。
《死の影》を見つけたときは、
最初は死の影シュート(白黒)をやりたくて。
ライフ0で《死の影》投げよう、からスタートしたのですが、
購入前に弟と相談して合うデッキ分析してたら、
「なんだかんだで殴るの好きじゃん?」
って弟に言われて、
守りの多いコンボデッキじゃなくて、
守りなんて忘れたスーサイド型へと変貌していきました。
《この世界にあらず》は、その頃見てた白黒デッキの名残です。
「だって、《死の影》守ったらドヤ顔できるじゃん?!」
って思って入れてるけど、
結局よくサイドに抜けるから間違いなく抜くべき筆頭カード。
作成当時はまだ《ギタクシア派の調査》が生き残ってて、
《ミシュラのガラクタ》は高いから不採用っていう状態でした。
やー、《ギタクシア派の調査》強かったですねー。
お陰で結構な数、3、4ターンキルした記憶がある。
ただ、初期はサイドにしか基本土地入れてなくて、
《流刑の道》で簡単に塵になって思い直しました。でも一枚。
元々は、《血染めの月》怖いなあ、だったんだけど、
もっと先に危険なカードがありましたね(-_-。)勉強不足。
《僧院の速僧》も《ステップオオヤマネコ》も、
もちろん《野生のナカティル》も、
脇役じゃなくて主役張ってくれることもあって、
全員が一人で相手のライフをガッツリ削れるところが素敵です。
ゴリ押しできれば勝利をもぎ取れるので、
対策よりも攻める攻める、と脳筋に行けるところが好き。
コントロールが巧みに扱える人は尊敬しますが、
そして憧れて使ってみますが、自分には不向きだなってわかる。
このデッキが一番使いやすいんだもの!
リミテッドだったら、
まずはレイコマハスクができないかを調べる私です。
戦績は上々だけど、
遊んだ人はそんなに数多くいないから、なんとも。
自宅にて、長崎勢を入れて、
「モダン構築戦するぞー!」って呼びかけた時に、
結局集まったのは3人で、
長崎勢TKくんに、
「今回、とりあえず赤単だけ持ってきました。」
って言われて、出来レースになってしまったことは内緒。
※残り一人の弟もボコボコにやられてました。
新しいカード入れて改良したいような、
そろそろ財布を締め付けてくれるなとそのままになりそうな。
まあでも、今日書いてわかった。
《この世界にあらず》は変えよう、うん。
※もっとはやく抜いておけと。