ちょっと日が空きましたが、
溜まってるデータ消化をしなければー!

前回より、ぢつは記録が溜まっているのは内緒にしとかなければっ!




・・・・。

















ということで、
記録は05/03(火)、朝っぱからから突っ込んだドラフトのお話。







なんか朝からやるといいことおきそうな気がして!
(ただ単にやりたかったから遊びました-_-。











◆1パック目









ファーストパックのレアは、《詰まった河口/Choked Estuary》。
青黒土地レア、おいしい感じ。


しかし、私はリミテッドを楽しみに来ているのです。

デッキが作りやすそうなものがあるなら、そっちを優先するぞー!



ということで、デッキになりそうなものはちらほらありますね。


《親切な余所者/Kindly Stranger》 黒をやるなら良い除去付きクリーチャー
《継続する調査/Ongoing Investigation》 青緑調査なら欲しいエンチャント
《倒し霊/Topplegeist》 白なら攻撃/防御に使える高スペック軽マナフライヤー


緑青調査は自分がうまく動かす自信がないのでとりあえず候補から除外、
白か黒ですが、
うまくいけば吸血鬼とか作れるかもだし、
昂揚デッキなら黒緑で組みやすいので、
《親切な余所者/Kindly Stranger》をピック。











2ピック目で、「吸血鬼ヲヤルノデス」とオリヴィアさまからのお告げがありました。

トラフトさんよりオリヴィアさまがいいー!と、
既に本能から赤黒よりの頭に切り替わりつつ
《血統の呼び出し/Call the Bloodline》をピック。








吸血鬼といえばマッドネスですね!


良い瞬速エンチャントも見えますが、
まずは戻ってこない除去を確保しておきましょう。

《癇しゃく/Fiery Temper》をピック。








1パック目終わって、
とりあえず赤黒やりますよーってのはほぼ決定。


相性のいいレアとか来てくれたらいいんだけど。















◆2パック目







デッキに突っ込みなさいと言わんばかりのレア。


吸血鬼のパーツ多いですね!

《オリヴィアの血誓い/Olivia's Bloodsworn》が戻ってきてほしいなあとか、
《逸脱した研究者/Aberrant Researcher》流して大丈夫かなあとかありますが、
《精神病棟の訪問者/Asylum Visitor》も軽マナ能力付きの良きカードですので、
レアからピック。











続けて《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger》が流れてきました。
下家はさすがに赤はやっていない様子。

コモンがなくなってるのは少々気になりつつも、
こちらもレアをいただきます。









5ピック目で、マッドネスの万能除去、
《殺人衝動/Murderous Compulsion》をピックして、









2パック目終了で、現在吸血鬼が8体。

フィニッシャー級の《モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod》も取れたので、
とりあえず、
速効で殴りかかって駄目だった時のパーツも取れて、
とりあえず順調なピックなことに満足しつつ次へ~。








◆3パック目











ありゃ。


《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》です。

デッキとしては入れればフィニッシャー級ですが、
緑パーツは全然手を出していないため使用にはあまり良いカードではありませんが、
逆に流して使われる大損は避けるべきカード。

他ピック/カットカード候補としては、

《月夜の狩り/Moonlight Hunt》 狼男にあげてはいけないカード。
《敬虔な福音者/Pious Evangel》 時間稼ぎクリーチャーなので、早めにカットしたい。
《死の重み/Dead Weight》 軽マナ除去。

といくつかありますが、
危険視という意味でも一番恐怖はギトラグなので、
ここはおいしく《ギトラグの怪物/The Gitrog Monster》をカット。








上家に、「狼男はやっていません!」宣言されたなあ、
それから緑も入っていない感じ、昂揚もやってませんねー。


とはいえ、カットを私に任せてきた感は否めません。


カードも、ピック/カット候補はレアとアンコのどこか。

《古き知恵の賢者/Sage of Ancient Lore》
《魂を飲み込むもの/Soul Swallower》
《偏執的な皮剥ぎ人/Obsessive Skinner》

と緑の怖いもの勢ぞろい状態ですが、
狼男は重いので後回し、
昂揚で怖い2枚があまりますが、
単品で使用するならマナも軽いワームが怖そうです。

ということで、《魂を飲み込むもの/Soul Swallower》をカット。












7ピック目で、
吸血鬼にはおいしい《ステンシア仮面舞踏会/Stensia Masquerade》が流れてきてピック、







9ピック目は、
逆に狼男用の《月夜の狩り/Moonlight Hunt》がまだ余ってたのでカット。












軽マナで押し込もう吸血鬼デッキが完成しました。







ピックに関しては上場、
《マウアー地所の双子/Twins of Maurer Estate》が流れてこなかったので、
とにかく攻めて攻めて勝つデッキが出来上がったため、
もっと前のめりに土地16で突っ込むことも考えましたが、
まずは《モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod》も入れつつ、
土地17枚ビートで勝負をかけます。









◇1試合目










速効速効!

クリーチャーを2ターン目から順々に繰り出し、
いい感じに攻撃の手が緩みません!












毎ターンクリーチャーを繰り出してたら狼男もたじたじでした!
※相手は緑青調査でしたが。


狼男よりも早いアタックで勝利!


1-0.









2戦目。






クリーチャーを並べつつ、
1戦目と同じく攻めに力を注いでいきます。

クリーチャーは相打ちでどんどん墓地にいきますが、
エンチャントもふたつ貼れているので、
価値手段はたっぷり持った状態です!










相手の手が緩んでいるところをガッツリせめて勝利!


2-0.



吸血鬼の速攻アタックは効きますね!

ぜひともこの調子で全勝を収めたいところ!







◇2試合目






クリーチャーを展開しつつ攻めに回る中、
グリクシスな相手のデッキから飛び出したのは《悪魔の遊び場/Devils' Playground》。










悪魔せん滅が出来ず、気が付けば防御態勢。

頼みの《モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod》も寝かされてしまい、
守りに回ると弱いデッキ、小さなアタックを受け続けることになりKO。



0-1.






2戦目。






初戦の借りをかえしましょう!

3ターン目に出した《血狂いの吸血鬼/Bloodmad Vampire》に、
《悪意ある動機/Spiteful Motives》を付けて、
今度こそ前のめりアタック!








最終的に殺されるも、
バットリでトランプルを付けて殴っていたため、
相手のライフをゼロにしての英雄的死亡!


お前の死は忘れないぞ!



1-1.









3戦目。






《精神病棟の訪問者/Asylum Visitor》を早めに出せたので、
手札をがんがん消費して、防御なんて2の次3の次の猛攻。







その甲斐あって、
マナは4マナで止まりましたが十分な状態で、
殴り切って勝利!





2-1.





《悪意ある動機/Spiteful Motives》がいい仕事しますねー!

バウンスやクリーチャー除去が多めに入ったデッキには弱いですが、
クリーチャー同士の殴り合いにはかなり強めのカード。

狼男との相性がいいって話はよく見ますが、
いやいや、吸血鬼だって、悪意持って殴れます!(ほめ言葉?









◇3試合目









相手は白赤の同じように攻撃主体のデッキ。


対して、私のデッキが猛攻を行う以前にマナフラッドになり、
クリーチャーを置くのが遅れ、守りに入り、ぼこぼこにされてしまいました。


0-1.











もう、こうなったら、土地16の攻撃優先ですよね!


《モークラットの屍蛞蝓/Morkrut Necropod》には退場していただき、
バットリを2枚加えて、攻め優先、攻めしか考えないぜデッキに変更。


・・もう最初からこうしておけばよかったんじゃないかなって思えてきた。









2戦目。





土地16枚にしたけれど、
結構土地がきましたね。

それでも押せ押せ状態で、
瞬速《ステンシア仮面舞踏会/Stensia Masquerade》によって、
吸血鬼のスリス能力が活性化!


速効同士の勝負は、
先手有利で進むので、ここは勝たなくちゃいけない試合だった。







3戦目。











迎えた最終戦。


《燃えさし眼の狼/Ember-Eye Wolf》に火力をぶっこみ、
攻撃を通す隙間を作っての猛攻。










ぎりぎりのところで、
相手のクリーチャーに阻まれラスト5点が削れませんが、
それでもクリーチャーを追加すればこちらの方が優勢!








いろんなクリーチャーが死滅していきましたが、
最終的に相手のクリーチャーが追い付かず、
相手から敗北宣言で幕を閉じました!



2-1.



いやあ、さすがにこちらも手に土地しかなかったので、
残りのクリーチャーが薙ぎ払われたらやばかった。













ということで、
ようやく全勝を収めて3パックげっとだぜ!





吸血鬼デッキは弱点もいくつかあるのだけれど、
エンチャントのカバーや、
マッドネスをするカードを手に構えつつのアタックだと、
盤石なままボードを制圧できるのが強み。


マッドネス除去や瞬速エンチャントを手に持って、
4/1を弱いといわせないアタッカーに変貌させて勝利にたどり着くのが、
とてもとても楽しいデッキです。


逆に、相手が吸血鬼デッキだったら、
まずはエンチャント除去が必要ですね。

特に、《血統の呼び出し/Call the Bloodline》はトランプルのないデッキには脅威。

手札を1枚捨てるだけで生まれるチャンプブロッカーは凶悪で、
相手のカード如何によっては、
+1/+1カウンターを置かれたり、エンチャント強化されたりと、
攻守ともに非常に強い一枚なので、
ピックの間に余裕があるならカットしておきたい1枚、
回ってるのを見て自分が白・緑のどちらかならば、
エンチャントを除去する手段は必ず確保した方がいいですね。

アレを除去られて負けた試合もいくつか体験していますし。






自分に相性のいいデッキは見つけたし、
だいぶだいぶ、【イニストラードを覆う影】リミテッドは慣れ親しみました。

後は、「昂揚」とか「調査」デッキでも勝てるレシピを見つけて、
近い形を作って3勝を収めてみたいですね!



次も頑張ります!