皆さん、今日は何の日だったでしょうー。

















そう、母の日ですね。






私は覚えてましたよー。















覚えてましたけど、
毎年買ってるプレゼントを頼み忘れて、
今年は外食でお茶を濁した。



来年はちゃんと準備しなきゃ。







日ごろの感謝はちゃんと伝えましょう。































さてさて。










楽しみました!!



参加された方々、お疲れ様でした。

特に、初見状態で参加の次男さん、
説明もせずにいきなりドラフト状態になりすみません。。


でも、楽しんだ!

私が一番ハイテンションだったのだけは確か!











$木の実きのまま~気楽にmtg~



本来、

【ドラゴンの迷路】
【ギルド門侵犯】
【ラヴニカへの回帰】

1パックずつのドラフトみたいですね。


うちでは、相もかわらず、
【ドラゴンの迷路】のみぶっつずけ3パックやってますけど。





参加者は、


長男さん
次男さん
三男さん
Mくん



の五人。
次男さんが仕事のため、途中終了予定。





わわ、さくさくやりましょ!







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◆1パック目
メーレクsから始まるパック。
うん、青赤は決定だな!なんて思って、
2ピック目で来る《遠隔/不在》。

赤青黒決定かー、なんて思いながら、
出来うる限り3色にまとめて終了。
門はひとつだけ。
途中、セレズニア色の軽量クリーチャーの多さにぐらつく。


◆2パック目
テイサsこんにちは。
人に渡せるはずもなく、ピック。
このまま突っ込むのは危ないと重いつつ、
2ピック目にて《利得/損失》。

白を確定させるため、ここから門を取りに奔走。
セレズニア門でもかまわずピックしながら、
門番の確保を急ぐ。
《トロスターニの召喚師》を無視してたら、
2順しても生きてることに恐怖を感じる。
緑門番欲しかった。。


◆3パック目
《概念泥棒》からスタート、
これで導き石対策もばっちりだNE☆

《ひるまぬ勇気》に怯みながら、《敵への処罰》を取得。
おいおい、まさかみんなコントロールじゃなかろうな。
《生存/存命》を見て、
門もあるし5色でもいっかとここら辺だけカット&ピック。








そんなこんなで出来たデッキがこちら。











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《花崗岩の凝視》を入れたのは誤り。。
能力勘違いした、土地駄目だった、忘れてた。

メーレクsがまわしてくれたら、
いろんなことが出来そうな感じ。
。。結局一度も出てこなかったけれども。
















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5人なので、自分を除いた4人で1回戦をしてもらうことに。
じーっと進行を見る私。
いやいや、人のカードを見ようなどと、そのような真似は!!



(ノ□ ̄ヾ)チラッ




手前で勝負してたMくんと三男さんは、


「これは回る!」
と豪語してたはずの三男さんが事故状態。

ほらー、だから土地を39枚入れたらとあれほど・・。。




Mくんが押せ押せムードでクリーチャーを進化させつつ、
増えたファッティにて勝利をおさめた模様。

三男さんR2も事故ってた。





長男さん、次男さんの勝負は、
長男さんが勝利をおさめていたので、
私がそこに入って長男さんと対戦。

《ハズダーの罠部隊》が出てくる中、
除去を駆使しながらテイサs召喚したら怒られた。


「プロテクション(人間)とか詐欺じゃん!」


そうですねえ。










私がねばってねばってのコントロールだったので、
気が付いたら隣でやってた、Mくん次男さんの勝負が始まってて、
次男さんが調整したデッキにて連勝。








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最初からかはわからないけど、
5色デッキだったっぽい。


「ドリルSくんの意思を継いだ。」

なんぞ言いながら、
《ミルコ・ヴォスク》で殴ってがりがり削ってた。

青マナ良く出たなあ。。。









その辺りで3時ちょいすぎ、
次男さんがお仕事のため退室。



連戦するか、1パック一人ずつ空けて強化するか、
更なるドラフトをするか話したところ、



「よし開けよう!」


と元気に声を出す長男さん。



「だって、きーくん開けたいんでしょ?」





開けたいよ!

そして貴方もやっぱり現実でも私にその名で呼ぶのね。













ということで、二回目のドラフトですよ!



今度は4人ドラフト~。









◆1パック目

レアが《ギルドとの縁切り》から始まって、
ちょっと最初に選ぶには。。なんて思ってたら、
《ひるまぬ勇気》発見。
今回はセレズニア入りビートだと決心。

隣から《血の公証人》も回ってきて、
白緑黒をやろうと決意。

回ってくる中、赤の除去に目がくらみながらも、
出来うる限り白緑をメインに取得。


◆2パック目
《強行/突入》に悩みながらも、
《税収飲み》をピックしながら、ややオルゾフ寄りに。
回るカードをピックしながら、
《ひるまぬ勇気》を見かけて美味しくピック。


◆3パック目
《薪荒れのシャーマン》より《税収飲み》じゃあ!と、
レアを無視してピック。
幸運なことに、隣から《覚悟/意欲》が流れてくる。
これは十分なレアだ!
門番を今更ながらに回収するも、
気づけばひとつも門を持たないまま終了。













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まあ、4人ピックの中では?、
それなりにビートできるデッキになったのではないかと。

門がなくて、《導き石》も入れたくなかったので、
基本地形だけなことをちょっと心配しつつ。。
均等3色は基本的に事故の素だから、通常しないですからねえ。。






・1回戦 三男さん

初試合だなあ。

◇R1
《税収飲み》に《ひるまぬ勇気》がついて勝利!

◇R2
クリーチャーで圧倒されつつも、
《ひるまぬ勇気》のついた《クロールの戦士》が、
《リーヴの命令》の援護により、形勢を逆転、
勝利!




・2回戦 Mくんに勝利した長男さん

◇R1
《罪の収集者》に《ひるまぬ勇気》がついて勝利!

◇R2
《ハズターの罠部隊》のジェッ○ス○リームアタックを食らうも、
(あれこれデジャブ・・)
《ひるまぬ勇気》のついた《クロールの戦士》が、形勢を・・


あれ?








《ひるまぬ勇気》強すぎ。


除去とこれで十分すぎる強力兵器。

《覚悟/意欲》とか持ってたら、
大概相手も無理なブロックでやれる。

《利得/損失》も良い感じ。



分割カードも使い勝手よすぎですね。



コントロールするならディミーアの《遠隔/不在》、
ビートするならセレズニアの《ひるまぬ勇気》。


方向性で色がかぶるなら、
是非ともピックしたいカードかと。


まあ、本来が【ドラゴンの迷路】×3でないから、
簡単に手に入らない&2枚とかほぼ無理、な状態ですが、
レアがぱっとしないなら、
分割カードだけは確保したほうがよさそうですね。






みんなのデッキを撮ろうと頑張ったんだけど、
何かしら混ざってて、40枚デッキじゃない状態だったので、
今回は諦めました。。








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三男さんのデッキの核が上のカードで、
《イクサヴァ》sが回り始めたら、
きっと手が付けられなかったんだろうなあ。

初回出てきたけど、
除去付きのビートにかなり苦戦してた。








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長男さんも、《タージク》sは出てくるわ、
Mくんとの対戦では《ラヴィニア》s出てくるわ、
迷路走者のラインナップが怖かったのですが、
2/2《タージク》sは、《ひるまぬ勇気》つけたクリーチャーなら、
大概ただの2点ブロッカーですからね。
がんがん攻め立てました。

でも、長男sのデッキは、
《甲虫体の魔道士》に《見えざる糸》が暗号化されてて、
7/7で殴った後の《タージク》sが防御にも構える擬似警戒を持ってた。









【ドラゴンの迷路】に関わらず、
やっぱり慣れてないと基本を思い切り無視してデッキを組んでるのが、
ちょっと目立つきがする私のまわりの方々。



あまり人にこうした方がいいよ!っていえた実力ではなかとですが、
少しリミテッドの構築の基本について語ると、







◆土地は17枚を基本に!
場合によって増やしたり減らしたりするけど、
基本はこのくらい入れたほうがいいです。

私の基準は、
ビート気味で主力が1~3、4少なめ、5マナが1枚の核!
くらいだったら16枚で組みます。


今回の2回目のデッキは土地16枚です。
色の部分を考えるとちょっと無理やり過ぎますが。。




◆色は2色に抑える、3色ならタッチ程度に。
こと、【ラヴニカへの回帰】ではちょっとずれますが、
基本的には2色で組めるように調整しましょう。

3色は特殊地形をうまく使って作る感じ。

【ラヴニカへの回帰】ブロックだと、
ギルド押しな分、マナ補助カードが多いです。
そういうカードを上手く活用すれば、5色もいけます。
《導き石》や《魔鍵》が取れなかったときは、
土地の配分には気をつけて!

出来れば5色目は本当にタッチで考えて、
特殊地形含めて2枚程度に抑えたいですけど。





◆色のあう除去は逃すな!
除去は大事です。特に無制限の除去は有利。

無制限の除去とは、《化膿》のような、
クリーチャーを破壊する時に、色などの制限のない除去のこと。
-4/-2とか、3点とか与える除去より、
対クリーチャーとしては非常に強力です。
この環境なら《化膿》、《遠隔/不在》はお勧めですね。

どの色でも多少なりとも除去は一枚は入れたいところ。
シミックメインだと、除去に程遠くなりますが、
危険なフィニッシャーを抑えるために、
色をタッチしたり、或いは打消しを構えたり、
格闘関連の除去を入れたり。

私は除去好きなので、結構入れちゃいますが、
普通の方はビートなら2,3枚で十分、みたい?







◆マナカーブとクリーチャー配分を考える。
強いぞいけいけどんどん!でとってたら、
気が付いたら使いたい5マナ以上が20枚になっちゃった。
極端ですがその状態は、はっきりいって弱いです。

クリーチャーが少なくても微妙です。
うちの弟も気に入ってよくやりますが、
コントロール気味の動きは難しいので、
出来ればクリーチャーを15体前後とって、
いいマナカーブを描けるといいですね。




ちょっと自論が入りますが、

速攻ビート・・・ 1、2、3マナを強め、
2マナクリーチャーが多いのがベスト。
フィニッシャーは4,5マナに1枚くらい。
クリーチャーの枚数が15~18くらい、
除去2,3と補助が2,3枚。



中速ビート・・・ 2、3、4マナが強め、
2,3マナクリーチャーを多めに。
フィニッシャーは同じく4,5,6マナに1枚くらい。
フィニッシャーにつなげるために、
速攻~より除去とか増やす感じ?



コントロール・・・ 基本耐えるデッキなので、
クリーチャーは5,6マナに数体いればいい。
軽クリは2,3マナの壁系を数体。
除去は今までより豊富に。
青が入るなら、打消しも構えるべし。





◆アーキタイプを決める。
これは、どの弾のリミテッドかによってぶれますが、
基本的なものはあるので、
そこから派生させていけばいいですね。



・軽マナビートダウン
白緑赤の軽いクリーチャーをふんだんに入れて、
除去数枚での速攻系。

【ラヴニカへの回帰】ブロックなら、
セレズニア、グルール、ボロスがこれに当てはまる。

その他のブロックなら、色によって、
除去や補助カードも変わるので割愛しますが、
セレズニアメインならトークン多めにして居住、
グルールならトランプルを出来れば付加しつつ、
気が向いたら湧血。
ボロスはがんがん並べて大隊使って殴りましょう。



・除去ビート、中速ビートダウン
除去や補助が少し増えた感じのビートダウン。

【ラブニカへの回帰】ブロックなら、
アゾリウス、ラクドス、ゴルガリ、シミックカラーが当たるでしょうか。

ラクドスの解鎖は、軽マナがあれば、
速度はラクドスビートの方が上かもしれません。
赤黒は除去の豊富な色なので、
がんがん除去しつつ、軽マナで殴る。これ理想。

ゴルガリだとやられるの覚悟で殴って、
墓地が肥えてきたら、リサイクルと言わんばかりに活用。

アゾリウスは、他のブロックで共通の飛行ビートにもなります。
良い感じに飛行とブロッカーを集めて、
地上はブロッカーでどうにかして、飛行で殴る。
強いっす。
アゾリウスの持ち味、留置で時間を稼ぎつつ殴ると、
非常に簡単に相手の敗北宣言が聞けるときがあります。

シミックカラーは、【ラヴニカへの回帰】のみビート側か。
基本この色の組み合わせはどうなんだろ。
シミックなら軽マナの進化を並べて、順々にでかくしていけば強力。
バウンスに弱いので、守る手段を準備しておいた方が吉。


オルゾフでも中速ビート?できそう。
殴りながら、相手がブロッカーを溜めたら、
強請を連打して勝利をもぎとる感じ。





・ZOO(ファッティ盛りだくさん)
セレズニアの重いクリーチャーをメインにしたようなデッキ。
主力の重いクリーチャーを増やして、
軽マナアタッカーの代わりにマナ強化を沢山入れる。
6/6とか、8/8とか、
そんなのを並べて殴れば良い感じ。

そういえば弟が、強いカードを一杯とって、
それをふんだんにいれたのをグッドスタッフとか呼んでたなあ。





・コントロール
稀に出来る感じ。

ディミーアで作るライブラリアウト。
オルゾフを使った強請デッキも実際ここだと思う。
イゼット色も、ラクドス色も、
枚数によっては除去コン扱いになりますね。


除去をふんだんに確保して、
的確に除去をしつつ、自分のフィニッシャーを生かして勝利。
この流れをイメージしながら、
マナカーブを考えつつピックすること。
除去枚数が少ないと途端に弱いビートと化すので注意。

ディミーアの暗号を使ったライブラリアウトだと、
殴って通さないといけないという、
半分コントロール無視の状況を作る必要があるけど、
ブロック回避能力は色々あるので、
組み合わせて暗号を通せるようにしたいところ。


イゼットは《メーレク》sとか、《どぶ潜み》とか、
除去を補助するカードを拾った時くらい。
この色は、レアが格段に強くないと使い勝手悪い。
ハマると凶悪だけど。





(参考)
・ポンザ(土地破壊)
実はポンザも頑張れば作れる。

M13辺りで弟が実現しようと躍起になってたけど、
そういうカードがブロック内に数種類あるならいける。
(【ラヴニカへの回帰】ブロックは難しい)
土地破壊と擬似破壊カードをピックしまくると出来る。
M13でいうと、
《酸のスライム》《火口化》あたり。
《火口化》があまりに無視されるカードなため、
ニッチ産業よろしく、どんどん取ると、
気が付けば6枚くらい稼げてる感じ。

マナクリも入れて、
3ターン目から行動開始できたら、
そりゃあ相手は泣くよね、っていう。



(参考)
・レイコマアタック
局所的になるけど、レイコマ(命令の光)系で相手の場を陣取るのも、
いい感じに回る。

今は赤に移動してる《反逆の印》とか《反逆の行動》とかをとって、
《血の座の吸血鬼》とか《カルテルの貴種》のような、
クリーチャー生贄能力でぱっくり美味しくいただく方法。
【ドラゴンの迷路】だけなら、
《溶解区の門番》と《オブゼダートの大口》あたりで回せる。
これもコントロール気味なので、
クリーチャーより除去等を沢山入れたいけど、
一押しということで、ビートに入れるのもありだよねえ。








そんなこんなで、
遊ぶ環境によってもっと増えたり細分化されたりするので、
自分にあったのを目指しておくといいです。


私はビートがあってるけど、除去は好きなので、
ラクドスのような除去もビートもするのを良く選ぶ。

どっちつかずになるけど。
レイコマデッキがコモン枠ばっかりで出来るなら、
そっちが一番手を出す感じ。


まあ、M13にあった、
《虚無への扉》を使って相手を入れようとか、
【ドラゴンの迷路】で出た、
《迷路の終わり》で迷路をクリアするとか、
他の勝ち方だって様々です。



環境を知った上で遊ぶのと、
環境を知らずに遊ぶのとでは、
ドラフトでは明確な差が出ると思いますので、


遊びたいのか、
勝ちたいのか、



というのもありますが、
ドラフトは、是非、環境を把握した上で遊んで欲しいですね。



みんなが楽しめる。
ピックの時から「取られた!」とか、
「うお!ないと思ってたのに戻ってきた、もしかしてニッチ!?」
みたいな心理戦が大好きな私。



・・・そんな私は、
分かっていても素直に取れない場の錯乱扇動者。。
















【ドラゴンの迷路】のパックもたらふく開けたし、
そろそろデッキも考えようかなあ。



来週、本当はゴウsのお店に遊びに行きたいのだけど、
私的用事が重なりそうで断念の予感。。

むむむ、6月いけるかなあ。



いけたら、誰か連絡するからスタンで遊ぼうね!









五島でのマジック布教もしなきゃなあ。


その前に、バトルスピリッツの遊び方を把握して、
カードゲームの布教からやらなきゃなんですけどね~。




よーし、ボランティアだけど、
イベントのためにがーんーばーるーぞー!!