ブロガー友さんから、

カードカードって、一体何をやってるの?

と言われ、
おおう、プレイヤー主体すぎる話しか書いてないぜ、
ってことに気づきました。


ということで、
ちょっとプレイヤーの方々にはまずもって不要な話ですが、
興味持った人が見てくれればいいな程度の、
マジック・ザ・ギャザリングについて書いてみましょう。

※間違ってたり、解釈に語弊があったらごめんなさい。



◆マジック・ザ・ギャザリングとは

1993年、世界初のトレーディングカードゲームとして世に生まれました。
発案者は、リチャード・ガーフィールド氏。

マジックやってて、公式ページも見てる人には有名な人ですね。


あ、マジック・ザ・ギャザリングは、

・マジック
・mtg、M:tG
・ギャザ

などの楽勝で呼ばれてます。


私は、mtgかマジックってよく書きますね。











このカードゲームは、オリジナルのストーリーに基づいた、
物語の中の戦争ゲームです。
戦争、というか、魔法使い同士の戦い、ってのが正しいか。








遊んでいる私、は、この世界でいう魔法使いのような存在、

物語では「プレインズウォーカー」という存在です。
プレインズウォーカーとは、沢山ある世界を、
自由に行き来することのできる人たちの総称です。

そこで出会ったプレインズウォーカーに対し、
敵意をぶつけられたので、お互いに戦闘になった、
と言った感じにとらえればいいのかな。






$木の実きのまま~気楽にmtg~

プレインズウォーカー。


物語にも固有名詞を持つプレインズウォーカーがいますね。


彼らはカードとして、強力な助っ人になります。
が、この部分はわかりにくいので置いておいて。




ゲームはターン制。


自分のターンに、


・土地をおく
・クリーチャー(モンスター、生物の意味)を召喚する
・魔法を使う


と言った行動を取り、
お互いの初期ライフ20を削りあい、
相手のライフを0にしたら勝ちです。











$木の実きのまま~気楽にmtg~


土地は、自分のターンに原則一枚しか置けません。
この土地は、魔法や、クリーチャーを召喚するのに必須のカードです。

基本的なものが五種類。

平地は白マナ、
島は青マナ、
沼は黒マナ、
山は赤マナ、
森は緑マナをひとつ生み出します。














$木の実きのまま~気楽にmtg~


クリーチャーは、
相手に攻撃する兵隊のようなものです。

召喚するために、先程の土地から出るマナが必要になります。


ちなみに画像のネズミの召喚に必要なマナは、
カードの右上に書いています。


ドクロは黒マナ1マナのことを意味し、
①は、どの色でもいい1マナのことを意味します。


このネズミは、沼と、もう一つ土地があれば召喚できます。




こういったクリーチャーで相手に攻撃することで、
相手のライフを減らしますが、
もちろん相手だって、ただそのまま食らってはくれません。


クリーチャーを使って、
その攻撃を妨害、ブロックすることができます。

このネズミの右下に書かれた数値が強さを表していて、

2/2

左側がパワー、右側がタフネス(体力)です。


同じく、2/2のクリーチャーや2/1のクリーチャーにブロックされると相打ち、
1/1や1/2ならネズミは生きて、撃退、
2/3、3/3といったクリーチャーに守られるとネズミだけが死亡します。







マナを使って使うのは、クリーチャーだけではありません。
多種多様な魔法カードがあります。
※厳密には、クリーチャーカードも、召喚する魔法カードですね。













$木の実きのまま~気楽にmtg~

例えば、この強盗というカードは、
プレイヤーかクリーチャーに対し、
2点のダメージを与えることができます。


ネズミに使えば一発で死亡しますし、
相手のライフが2なら決定打になります。



こういった魔法で攻撃したり、トドメを指すこともできます。




また、色にはそれぞれ特徴があり、




白は天使や兵士が多い。平均的。平等、秩序を守るカード多い。
平均的で、特徴は自分を巻き込んだ全体破壊があること。平等ですね。
その他の色に比べ、どんな破壊カードもあるように見えて、コストが重かったり。


青は海の生き物や鳥、ドレイクといった飛行種族多い、
魔法カードを打ち消して相手を邪魔することが得意。


黒はデーモンやゾンビなど、闇に染まったクリーチャーが多い。
クリーチャーを破壊する呪文が得意で、
逆に魔法に対する呪文は不得意。


赤はゴブリンのにょうな小さなものから
ドラゴンといったでっかいものまで、色々。
ダメージを与えるカードが多く、
魔法の道具(アーティファクト)を壊すことは得意ですが、
魔法カードを阻害することや、破壊することは苦手。



最後に緑。
エルフや大型の野性味あふれるクリーチャーが主体。
原始的な生き方を好むため、魔法カード、魔法の道具は破壊しますが、
クリーチャー破壊が苦手。





と、色々特徴があります。

かけてないことたっぷりですが、
そんな色の組み合わせでデッキを作って、
相手に勝つことが目標です。








すっごくざっくりとした話ですが、
だいたいあってる。うん。



















実は、昨日書いた日記にも最後にチラッと書いたけど、










$木の実きのまま~気楽にmtg~



そんな初心者や、懐かしのプレイヤー探しをしようかと、
今ビラを作ってます。



30分程度でできたものの、
まだ色々変更すべきところもありそうだから、
仲間内で見せて、そっから色々配布を検討中。





うまくいけば、マジックで遊べる仲間が増えて、
ブースタードラフトとか、
人がいっぱいいた方が面白いことが、色々出来るかもしんない。











やーりーたーいー!!










ということで、四月前後は人集めかなあ。



基本セットのM14発売前までに固定させたいところ。


流石に、《ドラゴンの迷路》からいきなりは恐ろしいからね。








さてさて、どうなることやらー。