ブロガー友さんから、
カードカードって、一体何をやってるの?
と言われ、
おおう、プレイヤー主体すぎる話しか書いてないぜ、
ってことに気づきました。
ということで、
ちょっとプレイヤーの方々にはまずもって不要な話ですが、
興味持った人が見てくれればいいな程度の、
マジック・ザ・ギャザリングについて書いてみましょう。
※間違ってたり、解釈に語弊があったらごめんなさい。
◆マジック・ザ・ギャザリングとは
1993年、世界初のトレーディングカードゲームとして世に生まれました。
発案者は、リチャード・ガーフィールド氏。
マジックやってて、公式ページも見てる人には有名な人ですね。
あ、マジック・ザ・ギャザリングは、
・マジック
・mtg、M:tG
・ギャザ
などの楽勝で呼ばれてます。
私は、mtgかマジックってよく書きますね。
このカードゲームは、オリジナルのストーリーに基づいた、
物語の中の戦争ゲームです。
戦争、というか、魔法使い同士の戦い、ってのが正しいか。
遊んでいる私、は、この世界でいう魔法使いのような存在、
物語では「プレインズウォーカー」という存在です。
プレインズウォーカーとは、沢山ある世界を、
自由に行き来することのできる人たちの総称です。
そこで出会ったプレインズウォーカーに対し、
敵意をぶつけられたので、お互いに戦闘になった、
と言った感じにとらえればいいのかな。
![$木の実きのまま~気楽にmtg~](https://stat.ameba.jp/user_images/20130309/23/mtg-1125/6e/80/j/t02200307_0265037012450849438.jpg?caw=800)
プレインズウォーカー。
物語にも固有名詞を持つプレインズウォーカーがいますね。
彼らはカードとして、強力な助っ人になります。
が、この部分はわかりにくいので置いておいて。
ゲームはターン制。
自分のターンに、
・土地をおく
・クリーチャー(モンスター、生物の意味)を召喚する
・魔法を使う
と言った行動を取り、
お互いの初期ライフ20を削りあい、
相手のライフを0にしたら勝ちです。
![$木の実きのまま~気楽にmtg~](https://stat.ameba.jp/user_images/20130309/23/mtg-1125/3b/0f/j/t02200307_0265037012450870470.jpg?caw=800)
土地は、自分のターンに原則一枚しか置けません。
この土地は、魔法や、クリーチャーを召喚するのに必須のカードです。
基本的なものが五種類。
平地は白マナ、
島は青マナ、
沼は黒マナ、
山は赤マナ、
森は緑マナをひとつ生み出します。
![$木の実きのまま~気楽にmtg~](https://stat.ameba.jp/user_images/20130309/23/mtg-1125/d4/86/j/t02200307_0265037012450849439.jpg?caw=800)
クリーチャーは、
相手に攻撃する兵隊のようなものです。
召喚するために、先程の土地から出るマナが必要になります。
ちなみに画像のネズミの召喚に必要なマナは、
カードの右上に書いています。
ドクロは黒マナ1マナのことを意味し、
①は、どの色でもいい1マナのことを意味します。
このネズミは、沼と、もう一つ土地があれば召喚できます。
こういったクリーチャーで相手に攻撃することで、
相手のライフを減らしますが、
もちろん相手だって、ただそのまま食らってはくれません。
クリーチャーを使って、
その攻撃を妨害、ブロックすることができます。
このネズミの右下に書かれた数値が強さを表していて、
2/2
左側がパワー、右側がタフネス(体力)です。
同じく、2/2のクリーチャーや2/1のクリーチャーにブロックされると相打ち、
1/1や1/2ならネズミは生きて、撃退、
2/3、3/3といったクリーチャーに守られるとネズミだけが死亡します。
マナを使って使うのは、クリーチャーだけではありません。
多種多様な魔法カードがあります。
※厳密には、クリーチャーカードも、召喚する魔法カードですね。
![$木の実きのまま~気楽にmtg~](https://stat.ameba.jp/user_images/20130309/23/mtg-1125/cc/ed/j/t02200307_0265037012450849440.jpg?caw=800)
例えば、この強盗というカードは、
プレイヤーかクリーチャーに対し、
2点のダメージを与えることができます。
ネズミに使えば一発で死亡しますし、
相手のライフが2なら決定打になります。
こういった魔法で攻撃したり、トドメを指すこともできます。
また、色にはそれぞれ特徴があり、
白は天使や兵士が多い。平均的。平等、秩序を守るカード多い。
平均的で、特徴は自分を巻き込んだ全体破壊があること。平等ですね。
その他の色に比べ、どんな破壊カードもあるように見えて、コストが重かったり。
青は海の生き物や鳥、ドレイクといった飛行種族多い、
魔法カードを打ち消して相手を邪魔することが得意。
黒はデーモンやゾンビなど、闇に染まったクリーチャーが多い。
クリーチャーを破壊する呪文が得意で、
逆に魔法に対する呪文は不得意。
赤はゴブリンのにょうな小さなものから
ドラゴンといったでっかいものまで、色々。
ダメージを与えるカードが多く、
魔法の道具(アーティファクト)を壊すことは得意ですが、
魔法カードを阻害することや、破壊することは苦手。
最後に緑。
エルフや大型の野性味あふれるクリーチャーが主体。
原始的な生き方を好むため、魔法カード、魔法の道具は破壊しますが、
クリーチャー破壊が苦手。
と、色々特徴があります。
かけてないことたっぷりですが、
そんな色の組み合わせでデッキを作って、
相手に勝つことが目標です。
すっごくざっくりとした話ですが、
だいたいあってる。うん。
実は、昨日書いた日記にも最後にチラッと書いたけど、
![$木の実きのまま~気楽にmtg~](https://stat.ameba.jp/user_images/20130309/23/mtg-1125/09/08/j/t02200164_0800059812450849816.jpg?caw=800)
そんな初心者や、懐かしのプレイヤー探しをしようかと、
今ビラを作ってます。
30分程度でできたものの、
まだ色々変更すべきところもありそうだから、
仲間内で見せて、そっから色々配布を検討中。
うまくいけば、マジックで遊べる仲間が増えて、
ブースタードラフトとか、
人がいっぱいいた方が面白いことが、色々出来るかもしんない。
やーりーたーいー!!
ということで、四月前後は人集めかなあ。
基本セットのM14発売前までに固定させたいところ。
流石に、《ドラゴンの迷路》からいきなりは恐ろしいからね。
さてさて、どうなることやらー。