はてさて、気合のこもった書きなぐり記事も、
佳境にはいってきましたよ。
イニストラードに向けていざ前進しませり。
まあ、まだファイレクシアですけどね。
これと、次まで!
今までのはこちら。
さて、緑いきましょうね!
緑の中でしばらくは抵抗していたエルフですが、
とうとう堕ちましたね。
【ぎらつかせのエルフ】は1マナ1/1感染。
1/1バニラが肩を並べていたあの頃とは比べ物になりません。
中盤でも、ファッティをブロックすることに意味のあるクリーチャー。
その隣でも、エルフが裏切りの様子。
【ヴィリジアンの背信者】は、対戦相手が毒を持てば、
感染をもつ、3/1クリーチャー。
生き延びる術としてファイレクシアについたと推測されますが、
おそらく今まで【グリッサ】に対しても裏切りだといっていた者も
きっとミラディンを裏切っていることでしょう。
フレイバーテキストから察するに、
彼らは自らの裏切りには、何の自責の念もないようで。
これが堕落したダーク・エルフか。
白・青で紹介した接合者。
緑も緑でおっかない。
【生命の接合者】はその名の通り、生命をつかさどります。
4マナ1/1と3/3ゴーレム。
【生命の接合者】さえいれば再生可能。
おいっ!!
【大槌の接合者】は7マナ1/1と重い代わりに、
なんと2体の3/3ゴーレム。
この時点で【甲鱗のワーム】と相打ち可能。
そして付属能力がトランプル。
こいつら、並んだらとんでもないでしょう?
緑は昔からファイレクシアに感染していたため、
とうとう、感染スーパートランプルまで出る始末。
【茨の精霊】の弱化・感染と思ってください。
3/4だから死ににくく、プレイヤーへの直接攻撃可能。
痛い。
隣のホラーは、感染こそ持ちませんが、
相手の毒分だけ+1/+1の思わぬ伏兵。
緑の呪文も、また痛い。
【グリッサの嘲笑】は黒にいかなかった緑カードですね。
アーティファクトを破壊して、1点ライフロス。
フレイバーテキストだと同士討ちに聞こえます。
【血吸いの噛み付き】は2体のクリーチャーを対象とし、
1体に-1/-1、もう1体は+1/+1と、
除去とパンプアップをしてくれる、結構優秀カード。
リミテッド戦では使いどころ豊富ですよね。
緑のレアは新鮮なものと今までと同じ感染カード。
名前もその名の通り【新鮮な肉】。
このターンで墓地に落ちたクリーチャーに付き3/3ビースト召喚。
【審判の日】とか相手が放ってきたらまさに今こそその時。
再び現れる緑の大群。
しかも相手のクリーチャー分も含まれる。
失礼、自分のみですね。
間違いまくりでごめんなさい。
【ファイレクシアの群れの王】は、まさに感染の王ですね。
相手の毒カウンター分だけ、1/1感染昆虫クリーチャー。
毎ターンでてくるんです。
たまりません。
そんな危険な中、生き延びたミラディンがいます。
【緑柄の練習生】。
パワーが4以上なら、タップで+4/+4の修正を付加できるカード。
フレイバーテキストが心を打ちます。
彼はさっきの背信者とは違い、
環境には適合しようと努力はしますが、
仲間を打ったりなどという行為をすることはありえないでしょう。
どうか、生き延びて欲しい。
包囲戦で紹介した【メリーラの守り手】。
その守り手が守っていたのがこのクリーチャー。
【シルヴォクののけ者、メリーラ】。
またの名を、【ブロック抜けると灰色熊】。
相手が毒デッキで、
対クリーチャー戦を浅く見積もっているならば、
このカードは即座に効果を発揮するでしょう。
毒を防ぐ一つの手段を、
彼女が独りいるだけで防御を固められます。
毒カウンターはそれ以上たまらないし、
-1/-1カウンターのみはがせるし、
そして相手クリーチャーの感染が消えるし!
名前からも分かるとおり、元々は最下層民だそうです。
その能力の芽生え方は忘れましたが、
彼女にとって、良き運命だったのかどうか。
語られるのは、何時の事になるのか。。
ミラディンの次の弾を早く出せー(>_<。)
アーティファクトですが、
しかし、強力ですよ?
あれだけΦマナアーティファクト抜いたのに、
強力カードが勢ぞろいですよ。
【屍繕い】6マナ3/1速攻の生体武器。
2マナで装備可能なので、死んでもまだまだ何でも出来る。
【マイコシンスの水源】。
能力も評価高いですが、ソレより何よりフレーバーテキスト。
確かマイコシンスっていうのが、
油が流れた最初の場所ですよね。
水源地すらも凶悪になるこのエキスパンション。
ホントえぐい。
ミラディンで生き残っているアーティファクトですが、
こんな0マナがあります。
以前紹介し忘れた、ダークスティール系のカードが並んでいますが、
このカードは【破壊されない】しかついていない0マナです。
誰かしらか、その持ち主が生きながらえたとき、
手元にはこれしかなかった。
ということでしょうが、
コレを上手く使うことが出来るのか。
やっぱり【テゼレット】で5/5破壊されないにしてもらうくらいしか。。
2匹のマイアが生き残っています。
【浮上マイア】飛行、絆魂2/1。
【合金のマイア】2/2 タップで好きなマナ1色。
能力的にはそこそこで、
私はリミテッドではどちらもお気に入りです。
・・でも【浮上マイア】は感染デッキに入れて、
【ファイレクシア化】させていた気がしてきた。
ちらつき蛾を捕まえるために作られたのならば、
どうぞ先制攻撃を持って欲しかった。
さて、レアですが凶悪ですヨ。
紹介するのは爆発的な装備品を3枚。
【鞭打ち悶え】。
黒による、黒のためのカード。
アーティファクトなのに、黒専用というかファイレクシア専用か?
生体武器もついてるので、場に出た瞬間沼分のパワー・タフネス。
仮に死んでも、その後装備品として何かにくっつくわけですが、
感染持ちとかついたらどうやって対処しろというのか。
【帰化】とか【忍び寄る腐食】とか、
とにかくアーティファクト対策ないとどうにもならない。
マナが無くても、最悪つけられる装備:Φ2っていうのも魅力で凶悪。
黒単だったら4/4で出ますからね、大変。
【骨溜め】は、あ、間違えた。
これミラディン包囲戦だった。。。。
まあ、いいよね!(コラ
【ルアゴイフ】化出来る装備品で、
生体武器でよければ、黒の【ルアゴイフ】として場にいます。
全ての墓地だから、
相手をずたずたに出来る黒ならではですよね。
気を取り直してもうひとつのレアを。
といっても、
神話レアなんですけどね。
プロも認めた【殴打頭蓋】。
5マナで4/4警戒・魂絆もちの細菌クリーチャーを召喚します。
もちろん、装備品なので、誰かに装備させてもいいですが、
それより凶悪な能力が下に見えますよ。
「③:殴打頭蓋をオーナーの手札に戻す」
何度でも何度でも、マナさえあれば細菌が現れるんです。
破壊したくても手札に逃げる。
【審判の日】使っても、奴は手札に戻って最近を補充する。
対策を取り辛い、
ピンチから回復する魂絆、
相手の攻撃を躊躇させる警戒、
そして立派なフィニッシャー的パワー・タフネス。
こんなでかいの、本当にどうやって対処しろというのか。
そして、ミラディンレアは彼。
パックウォーズで初引きしたときはどうしようかと思った。
【マイアの超越種】。
たしかに、色々なマイアを超越したパワー・タフネスをお持ちです。
これが2マナで出せます、強い!
が、しかし召喚には
「クリーチャーから生み出された2マナ」が必要。
「ミラディンの傷跡」ブロックでいえば、
マイアを並べてそのマナでなんとかする方法くらいか。
そうすると、通常通りに2体マイアが揃うのをまったら4ターン目?
2マナとはいえ、条件が厳しく、そしてバニラ。
うーん・・2マナは重い、重く感じる。
これが1マナだったなら、
色んなところで飛び交うカードになったのでは?
といっても、4ターン、5ターン目に順調にでた5/6は、
やはり見た目のでかさから対処はかなり厳しいです。
リミテッドではかなり出しにくいその召喚方法と、
構築でも加えるカードの強制的な作りで、
なかなか表舞台には立ちづらいレアですね。
だからこそ、ひっそりとミラディン世界を生き延びたのかも?
さて、色ごとの紹介は終了しましたが、
まだファイレクシアにいる、その5色の長とか紹介してません。
後、知ってる人は知っている、
大事なカードの紹介もしてません。
ので、締めくくりは5色サイクルなレアと、
この荒廃したミラディン世界に佇むカードを紹介します。
_・)ノであであ。