よーし、ご飯を食べた私はフルパワーだ！（何。
さあ、残りもどんどん書き上げていくよー！
しょっぱなのテンションあがりっぷりも意味不明だという方は、
まあ、適当に以前のでも眺めてください。
現在、新たなるファイレクシアの色別紹介中。
主に、mtgから離れていた友人向けの記事ですけれども。
さて、黒からでしたね。
黒といえば、やっぱりファイレクシアの原色ともいえる色。
ミラディンのカードなぞありません！
すべてが染まったとでもいうのでしょうか。
ミラディンとして残っていたであろう、残忍なクリーチャーたちは、
ファイレクシアとしてその能力を発揮してしまうのでしょうね。。
これがミラディンの勝利だったらどれほど変わったことか。
実は黒では「感染」クリーチャー少な目です。
もう一体くらいいた気がするけれど、
とりあえず【シュオルドレッドの刈り取るもの】。
法務官の名をもった彼はお強いですよー。
2/5と黒にあるまじきタフネスを持ちつつ、
ダメージを与えようものなら、そのオーナーに毒をプレゼント。
5マナがちょっと重いけれども、
それでもリミテッドならかなりの強力カードでしょう。
【盲目の盲信者】は見えていないからこそ、
何をしでかすかがわかりません、ていうか絵！絵！！
昔、まだティーンズ文庫にはまっていた頃、
「Missing」っていうホラー系の小説があったんですけれど、
それを思い出してしまいました。。。
・・気になる方は７巻まで読んで、７巻まで。。。
呪文も、強いですね。
やっぱり、青のミラディン呪文とか、効力失ってるんだよ。
賞味期限きてるよ！
【隷属】はまさにその青から吸い取ったような能力。
６マナと重いですが、相手のクリーチャーをもぎ取って、
そしてオーナーには毎回１点のライフロス付き。
【不気味な苦悩】はクリーチャーに-1/-1カウンターをプレゼント後、
青の得意の増殖ですよ。
いや、増殖はファイレクシア側が特に使っていたものですけど。
ここらへん、青から吸い取ったんじゃないかなあ。
もしかしたら赤から吸いとったかもしれない能力といえばこれ。
【胆液の爆発】。
７マナとクリーチャー生贄で発動。
全てのクリーチャーに捧げたクリーチャーのパワー分-X/-X修正。
重い。
でも、全体除去系だからアンコモンだそうな。
重いけど、私はこのカードに惹かれる理由があります。
フレイバーテキストが妙に愛らしい。
でも、だからこそ、
これに驚愕してゴブリンたちは絶滅したんじゃなかろうか。
そう思えるくらい、赤側も半端なくファイレクシア化してる。
レアにいきましょうか。
黒の【審判の日】カード、【生命の終焉】。
しかもその後相手のライブラリから３枚まで墓地に置けます。
相手がリアニメイトじゃなければ、
デッキの中身も見れて、更に恐ろしいクリーチャーは屠れる。
重いカードは重いだけ、意味をもっていますね。
その隣は、ミラディンという金属世界を変えてしまった、その一滴の油。
【ぎらつく油】ですよ。
【ファイレクシア化】させつつも、どんどん-1/-1にしていく、
その肉体を朽ちらせていく様は、
おそらく、ミラディンという世界全体に対するミニチュア版なんでしょうね。
このカードにも、フレイバーテキストが欲しかった。
いや、語るよりもそのカードの存在が、
物語には大きな傷跡を残すんでしょうかね。
あ、物語の核なのに、神話レアじゃないよ！
そうそう、レアの中に相手のライブラリに侵食するカードが2枚。
うちの中で早期に4枚そろっていったカードたち。
【法務官の掌握】は、相手のライブラリから裏向きで一枚追放し、
そのカードを使えるならマナコスト払って使ってもいいカード。
昔【袖の下】ってありましたよね。
私はあれを思い出しましたが、あれはクリーチャーだけだったか。
（ついでに場に出せた気もする。
何にせよ、追放はするので、使わなければゲームには帰って来ません。
私はこのカードをパックウォーズで使用し、
弟のレアをさきに眺めて、にやにやしたことが一度だけあります。
その時に入っていた弟のレアが隣にある【外科的摘出】でした。
【外科的摘出】はこれまた酷い呪文。
墓地にあるカードを追放し、
更に手札とライブラリから同じカードを追放します。
あ、これΦマナだった、忘れてた！
このカード、まともに使うと、
青黒コンとかで、打ち消した後に全てを消していくんですよね。
赤ならメイン火力を、
緑もメインクリーチャーを。
私は弟にパーミッションの核、
【マナ漏出】を取り除かれたことがあります。
このカード最悪じゃあああああ！！
ちなみに、パックウォーズのときはあまりにも使用感のないものなので、
もちろん残してあげました。
にひっ
しかし、黒とは、
ファイレクシアとは染まればここまで強いのか。
何処まで黒く染まれば気がすむのか、問いたい。
昔、【ファイレクシアの抹殺者】っていたじゃないですか。
あれです、黒エヴァですよ。
あの子が3マナ5/5トランプル。
まあ、シングルマナでしたが、デメリット能力が馬鹿にならなくて、
それこそ、【暗黒の儀式】を使って出した瞬間に、
「【ショック】ね！」
で、orzなそんな子でしたけど、
それでも、スーサイドブラックの核で、優良カードだったんですよ。
彼はそれをあざ笑いますよ。
黒黒黒黒と、フォルスシンボル、しかし5/5トランプルで能力がえぐい。
【ファイレクシアの抹消者】にダメージを与えるたび、
与えたダメージ発生源のコントローラーは、
それに等しい数のパーマネントを生贄に捧げる。
【抹消者】のデメリットがメリットとして復活しやがった！！
こいつがいたなら、
ミラディン軍は確かに、白旗をあげざるを得なかったのかもしれません。
伝説のクリーチャーでもないので、
量産されていたことでしょう。
哀れすぎるしむごすぎる・・。
話が飛びますが、
私はシールド戦で初引きした弟に対し、
何度・・・・何度抗議したことか。
「いいか。
これはエラッタだ、でてるはずなんだ。
いいからお前が生贄に捧げろ。」 と。
しかしwikiとは残酷なものです。
生贄に捧げるのは私でした。
それから数ヵ月後、
パックウォーズで私は彼を引きました。
パックウォーズでです。
ご存知の通り、パックウォーズでは、3枚の土地しかありません。
沼3枚で、出せるはずがありません。
しかし、私の手には、
今回紹介しませんでしたが、邪悪の気配 がありました。
場には2枚の沼・・。
そっと、島につける、【邪悪の気配】。
弟「え・・？」
弟はもしやと思いつつも、
これはフェイクだと思っていたそうです。
そして沼を引いた私は、
文字通り、どや顔で言い放ちましたとも。
「さあ、ファイレクシアにひざまずくがよいわ！」
あの時私もファイレクシア化したんでしょうねえ。。
さ、赤にいきましょうか。
赤も酷い。本当に酷い。
とうとう赤にもでた感染クリーチャー。
オーガ、イノシシのように、体力のあるクリーチャーたちは、
おそらく肉体・精神共に油と毒にやられて内から改造されたのでしょう。
【オーガの使用人】は構築ではあまり魅力がありませんが、
リミテッドでは良きブロッカーになったり、
+1/+0により、相手に恐怖を与えるダークフォースキャラになります。
隣の【剃刀の豚】はえぐい。
感染と先制攻撃は、前もいったけどえぐい。
2/3、2/4がブロックしても生き残れるというその能力勝ちがえぐい。
赤のコンバットトリックで+2/+0とかされたら更に上もいけます。
軽量感染はこれだから怖い。
こういうのなんていうんだっけ。
あ、そうそう、ティムだ。
この感染ティムこと、【堕ちたる鉄術士】。
マナは若干かかりますが、1点のダメージが感染です。
よって、タップ10回でプレイヤーが堕ちます。
もちろん、クリーチャーへの攻撃も脅威です。
赤で時間をかける、というのはあまりありませんが、
防御かためられたら、かつ術がどんどんなくなっていきます。
えぐい、凶悪。
呪文もド派手にきますね。
【石弾化】はクリーチャーorアーティファクトを弾として、
何かに5点のダメージを与えます。
あ、ファイレクシア側のゴブリンいたｗ
ゴブリンってば、自分が飛ぶときが一番活き活きしてますね。
こいつらにとっては、結局ミラディンもファイレクシアも一緒か。
でも【胆液の爆発】には興味をそそられなかったようで。
【電位の負荷】は増殖のおまけつき3点火力。
マナからすればとんとん火力なのに、
組み合わせによっては迷惑極まりない増殖つきですよ。
どうにかしてほしい。
レアでは、昆虫もファイレクシア化しています。
・・一瞬【ショッカー】を思い出した。
【侵略の寄生虫】は、土地の制限をかけられるクリーチャーですね。
単色であればあるほど痛みを与えるクリーチャー。
これに【ファイレクシア化】とかつけたら面白いんですよ。
もう対戦相手は土地がオケナイ。
赤は若干ミラディンが残って頑張ってますね。
でも【コス】さんの嘆きも最高潮に達してます。
【大地のうねり】は、
そんな【コス】さんの怒りとも悲しみともとれる心の力でしょうか、
4マナで7マナでます。
でも、ファイレクシアの中じゃ、
そのマナはミラディンでは使いきれません。。。
【ヴァルショクの難民】は赤に珍しいプロテクション赤のクリーチャー。
赤すらもファイレクシア化していく中で、
彼は孤独でも、
おそらく炎の中からの斬激をファイレクシアに放っていくでしょう。
このカードは最近対ミラー戦用に、
大会でもよくみかけるらしいカードですね。
実際、プロ赤は赤使いには間違いなく突き刺さるし、
実は対処し辛いクリーチャーとしてかなり上位にくるかもしれない。
そんなミラディンのレアは、
【棍棒での殴り合い】。
クリーチャーでも装備品でもないカードが装備品になります。
やはり能力としてはファイレクシアに吸い取られたかのように弱い。
うまく使えば強力にも見えますが、
相手にも影響するという、
私が接合者に求めたいデメリットがここにあります。
なんという。。。
そんな弱化ミラディン軍勢も、
生き残る術をさがして、必死にもがいてるわけですからね。
「へっ、弱いカードじゃないか」
なんて、あざけわらってはいけません。
私のように、【棍棒での殴り合い】により負けることが稀にあります。
さて、次回は緑とアーティファクトですね。
アーティファクトは既に最初の方にΦマナ系を紹介しているので、
純粋なカードたちの紹介になりそうですが。
残り２回のファイレクシア紹介、
誰が楽しみにしてるのか、
哀しいくらい誰も見ていない可能性もあるのですが、
私はテンションそのままで書き綴りますよー！
だから誰か見てあげて(ﾉ＿・、)