連載３回目。
代表的かはわからないけど、
私の手持ちのM12レアを紹介するよー。
軽量マナで使えるカードは、やっぱりレアですね。
使い勝手の良いカードはどこでも重宝されます。
【渋面の溶岩使い】は、顔こそ渋い顔してますが、
仕事はさくさくっといい感じにこなしてくれるベテランクリーチャー。
1/1だけど、赤メインなら結構いらっしゃるみたいです。
あ、そうでした。
私「神話レア」のお話を忘れてましたよ。
何処からかは忘れましたが、レアよりもレア度の高いものがあります。
「神話レア」っていうらしいです。
神話レアは、レアの中でも強力だったり、
物語の核になるカードだったりするものがそれにあたるそうです。
上のカードは脅威的な能力。
普段は7マナ6/6飛行でファッティなドラゴンですが、
「狂喜６」ですので、1点でもダメージが通っていれば、
12/12飛行 として場にでます。
対処できなかったら2ターンで勝負がきまるかも！？
まあ、重すぎて使いどころが難しいですけど。
M12でも、マナバードは健在です。
（英語版ですけど。
そうそう。私がわかってなかっただけかもしれませんが、
スタンダード環境でデッキを構築するときに、
例えば、第6版の【極楽鳥】を持っていた場合、
それを使用してもスタンダードとして認められるんですね。
学生時代の頃はほぼカジュアルでしたので、
私はスタンダードという環境は、
「同名でもそのブロック内じゃないとダメ」
と思ってました。
白の恒例全体除去。（私の手持ちはM11ですけどM12にもあります
ただ、【神の怒り】と違って、「再生できない」って能力が消えています。
まあ、いままでの場では再生の立場なかったですからねえ。
再生あるのに再生できないって。。
再生持ちクリーチャーは少し評価があがったのかな。
まあ、それでも、白の全体破壊の有無は大きいですね。
コントロールとか、相手のビートダウン対策とか。
白は私の中で勇者扱い(中途半端すぎて弱い)でしたが、
さすが勇者(能力向上して一色でも頑張れる）的な評価にあがってます。
・・・・どうでもいい私の感想でした。
さて、M12では実は1枚しか私はもっていないのですが、
持ってるカードで紹介しましょうね。
プレインズウォーカーです。
はい。ソリン・マルコフさん。
物語の中では、
お爺ちゃんと一緒に吸血鬼になった(ちょっと説明に語弊があるか)人。
そのショックでプレインズウォーカーの能力が目覚めた人。
プレインズウォーカーとは、
次元をわたる力(プレインズウォーク)を使える人たちを指します。
マジックの世界は多次元の世界なので、
エキスパンションごとに違う世界の物語が綴られていますが、
その異なる世界の中でも、
このプレインズウォーカーたちは突然現れて、
場を荒らしていったり、
平和を求めて戦ったり、復讐の相手を追いかけたり、
自分の世界をつくったりと様々な事をしてるみたいです。
ちなみに、根本からいうと、
MTGをやってるプレイヤーはプレインズウォーカーです。
私たちは、次元の違う力を使って、
相手をやっつけて勝利を目指してるわけですね。
そんな私らを補佐してくれるのが、
物語の中に出てくるプレインズウォーカーたち。
【ソリン】さんで例を挙げると、
場に出てくるのに６マナを使用し、
忠誠度カウンターが４つのった状態で場に残ります。
クリーチャーではありません。
書かれている能力は、
自分のターンに1度だけ、ソーサリータイミングで使用可能です。
マイナス能力は忠誠度カウンターがその数字以上ないと使えません。
例えば1番上の+2の能力を使うと、
忠誠度カウンターが2つ増え、
対象のプレイヤーorクリーチャーに2点ダメージを与え
そして自分は2点のライフを得ます。
強力です。
私はこれをソリンストローと呼んでいます。
例えば2番目の能力を使うと、
忠誠度カウンターを3つ減らし、
対象のプレイヤーのライフが10になります。
どんだけ回復していても10になります。
自分につかっても10になります。
※訂正 すみません、対戦相手だけですね。
恐ろしいです。
そして三番目の能力は、
忠誠度カウンターを6つ減らし、
対象の対戦相手の次ターンを好き勝手に行動できます。
文字通り、ドローからターン終了までです。
手札をみつつ、【ショック】を対戦相手のクリーチャーに使ったり、
わざと攻撃させて、相手の手元の【剛力化】を使ったり、
思うがままに操れます。
最悪ですね。
プレインズウォーカーカードは、
忠誠度カウンターが0になると墓地に送られます。
破壊する方法はだいたい以下の通りです。
①忠誠度カウンターをオーナーが0にする。
能力を使って、忠誠度カウンターが0になると墓地に送られます。
【ソリン】さんでいうと、-6の能力を使って勝てると思えば、
わざわざ生かさずともいいですもんね。
②攻撃で、または呪文でダメージを与える。
プレイヤーがプレインズウォーカーであるのと同様のため、
プレイヤーにダメージを与える行為は、
同様にしてプレインズウォーカーにもダメージを与えることが出来ます。
例を出すと、
【ショック】を【ソリン･マルコフ】に使用することが可能です。
プレイヤーを対象にしてダメージを与える能力で攻撃可能なので、
例えば【溶岩の斧】で5点ダメージを与えることが出来ます。
また、攻撃フェイズで、攻撃の対象として選ぶことが出来ます。
「【灰色熊】はプレイヤーに、
【怒り狂うゴブリン】は、【ソリン】に攻撃します。」
ってな感じで、攻撃プレイヤーはプレインズウォーカーに攻撃できます。
ただしこの場合は防御側プレイヤーは、
プレイヤーを守ることと同様に、クリーチャーで防御が可能です。
「【怒り狂うゴブリン】を【欲深きドラゴン】でブロックします。」
なんて宣言が可能です。
【灰色熊】を通していた場合、プレイヤーに2点のダメージが通りますが、
【怒り狂うゴブリン】は【欲深きドラゴン】に敵わず撃沈ですね。
殴るなって感じですね。
③パーマネント破壊カードを使用する。
プレインズウォーカーカードは、パーマネントです。
パーマネントを破壊できるカードであれば破壊できます。
同じく、パーマネントを墓地から手札に戻すカードで、
回収することも可能です。
今回は【ソリン】さんで紹介しましたが、
プレインズウォーカーは他にも沢山いて、
現環境のプレインズウォーカーたちもすさまじく強力です。
シングル販売の場所では数千円の値がついてますね。
いやはや、高い。
長くなりました。
M12は青がちょっと微妙な気がします。
あ、でも青のプレインズウォーカーとか強いんですけどね！
私は好きだけど、当たりませんでした(ﾉ＿･、)
代わりに紹介するのは二次元の王です。
間違えました、【非実在の王】です。
前回紹介した、【幻影の熊】とか【幻影のドラゴン】とかが、
+1/+1と被覆(呪文や能力の対象にならない)を得ます。
デメリットが消えますね。
私は手持ちに3枚あって、
ためしにイリュージョンデッキつくったらなかなか面白かった。
私の手元にないために取り漏れしましたが、
【幻影の像】っていうイリュージョンカードがありまして、
これがまた強い。
2マナで出せるクローンカードで、
ただし、呪文や能力の対象になったら生贄なのですが、
こいつが場に出ると凶悪です。
こいつのクローンになったら、
イリュージョンは向かうところほぼ敵なしになります。
赤と黒の神話レアを紹介しましたが、
M12といえば、なカードとしてはタイタンがいますね。
全色にいるのですが、これは白タイタン。
タイタンサイクルは、
場にでる、または攻撃することで能力が発動します。
白タイタンは墓地にある3マナ以下のパーマネントカードが、
場に戻ってきます。
場に戻ってきます。（大事なことなので2回ｒｙ
弟の手元にあるのですが、強くて最悪です。
速攻除去したい。
緑タイタンもお強いですよ。
出たときに土地を2枚場にタップ状態で出せます。
土地です。
基本地形じゃないです。
気づいたとき目が点になりました。
特殊地形呼べるってどんな壊れた能力よ。
あと、見て分かるとおり、光ってますね。
ウルザス・レガシーよりあった、
プレミアムカードは現在も健在です。
しかも、レアだからレア枠しかない、という過去の状態とは違い、
コモン枠の1枚が光ってるカードの枠なので、
運がよければ、レア２枚のパックが当たります。
上のように神話レアでも光ってます。
売る気もありませんしプレイドですけど、
お店で買うと、プレミアムカードは価値が跳ね上がってますね。
有力なプレインズウォーカーカードは、
万単位。
ふざけるな(＾－＾*)
光ってるカードは、私的に歓迎してません。。
二枚あたったー！！って意味ではとても嬉しいのですが、
すぐ曲がってく。。
スリーブに入れたりして出来るだけ原型をとどめてるつもりでも、
やっぱり若干の曲がり具合がわかりますねえ。
すさまじく簡単に（一部詳しく）紹介しましたが、
こんなもんでだいたいの感覚ってつかめるのかなあ。
とりあえず、
次回分からは「ミラディンの傷跡」ブロックを紹介しつつ、
今現在のブロック「イニストラード」までの
エキスパンション講座を開くかな。
とてもとても私の主観が冴え渡る紹介になりますけど、
お暇があれば見ていただければ幸いです。
よし。寝る！