友人向けコンテンツ第二段。


ひとつめの記事見てない人は1回目の記事 からどうぞ。


そういえば、友人らにメールを送ったけれど、
「マジックしようよ同好会(仮)」とか
勝手で適当なネーミングをつけたわけですが、
なんかいい名前つけないとなあ。

うーん。


学生時代の私は、HPが「せいくりーど めさ」とかいったなあ。


。。。


まあ、うん忘れてください。







さあ本題。






前回の記事では黒紹介まででとまってたかな。

有効色順にきているので、
赤・緑、とんでアーティファクトの順で紹介しまする。



まず赤。


赤クリーチャーといえば、





やっぱりゴブリン。

ここ最近のゴブリンはとても有効な奴らが勢ぞろいしています。

赤単・スライ・ウィニー、何処でもゴブリン人気みたいです。

上記2枚は、1マナゴブリンですが、優良能力つきで、
リミテッドでは結構活躍の場が豊富。

構築は場合によりけりかなあ。
でも、赤単で作るのに、コモン・アンコモンでデッキ組むなら、
なかなか候補にあがる能力ですね。

【ゴブリンの付け火屋】は、
死んだときにこそ発揮する【モグの狂信者】。

生贄能力と組み合わせるのが良い使い回しのゴブリンです。





2マナ、3マナにも優良カードはそろってます。

M12からは、『狂喜』というキーワード能力が出ています。

これは、そのターンに、
いずれかの対戦相手がダメージを受けていたら発動する能力で、
上記、【嵐血の狂戦士】の場合、
召喚前に1点でもダメージを通していれば、
2マナ3/3 2対以上でないとブロックできないといった
凶悪クリーチャー化します。

赤・黒に多いですが、
赤の狂喜は結構めんどい。

隣の【躁の番人】はアーティファクト破壊のCIP付きクリーチャー。

赤は今でもアーティファクトや土地、クリーチャーなど、
物理的なモノを壊すことにかけて強いです。

反面、エンチャントやインスタント・ソーサリー系の
魔法対策が弱点ですね。

だからこそ、赤は押せ押せデッキだけで作りやすいんですけど。



呪文に移りましょう。



赤といえば【ショック】。
X点火力も健在です、【火の玉】もなっつかしーでしょう。

M11には【稲妻】なんていう、凶悪火力も復活していました。
火力って意味では弱体化してるかなあ、
呪文の質は、すべての色通じて協力になっていますが、
M11とか、
ひとつ前のエキスパンションの【ゼンディカー】からすると、
若干、落ち着いてきてるのかなあ、って印象です。

まあ、私の主観ですけど。
(あと、【ゼンディカー】はほぼ手をつけてないですけど。)






【溶岩の斧】、健在です。
みんなで赤バーンで対戦した懐かしい思い出の中で、
なんか斧投げ頑張ってた人がいたなあとか思い出す。

【投げ飛ばし】も復活しています。
ストロングホールドでそろえた頃が懐かしい。

さらに昔の再版で、【ゴブリンの手投げ弾】。
これがあるからゴブリン怖い。

1マナ5点火力とか怖い。

まさにゴブリンの飛翔能力を舐めるなって感じ。

最初の頃は知らないけど、
このカード見て、私は感動しました。
ゴブリン成長したね!優遇されてるね!




そうそう、赤は【命令の光】系カードが
ここ最近シリーズに1枚くらい入るようになってますね。

3マナで相手のファッティとか奪って殴って、
そんで【投げ飛ばし】なんて事も面白い。


赤は分かりやすくて初心者向きで、
そして爽快感があるから好き。



また赤バーンの多人数対戦をやってみたいなあ。








さて、緑です。




赤がゴブリンなら緑はエルフですよね。

【ラノワールのエルフ】健在です。
ここ最近のキーワードで「呪禁(じゅごん)」って能力が出てます。

昔、「呪文や能力の対象にならない」って能力付きの、
クリーチャーやエンチャントがありました。
【ゼフィドの抱擁】とか。

今では、その能力は「被覆」というキーワード化して、
コモンクリーチャーでもたまにもってたりします。
主に青かな?


この、「呪禁」は能力的に結構最悪で、

・対戦相手の呪文や能力の対象にならない
・自分の呪文や能力は対象に出来る

という、口をぽかーんと空けたくなる能力。 (゜д゜*)ポカーン

おいおい、「被覆」からデメリットがなくなったよ。
エンチャントとか付け放題だよ【巨大化】とかしてきたらどーすんだよ。

対戦相手からすれば本当に対処し辛いクリーチャーです。
青とか緑に多いのかな。




【灰色熊】も健在です。
【ルーン爪の熊】と、まあこのあたりは緑でいう基本ですよね。

昔は2マナ2/2といえば緑にある特権、って感じだった気がするのですが、
白でも青でも、
2マナ圏は結構2/1とか1/2とか、能力持ちとか多い。

隣の【ガラクの仲間】のように、緑でも強いのいますけどね。

ダブルシンボルですが、3/2トランプル。(光ってて見辛い・・
昔は好んで使っていた緑単ストンピィですが、
もちろん入るよね!ってくらいに軽くて大きい。

緑っていえばパワフルなクリーチャーですよね!




もちろんファッティも沢山います。

ワームでいくつかでっかいのがいますね。
【甲鱗のワーム】間違えた【巨森を喰らうもの】とか。

近頃のワームはでかいだけ、ばかりではありません。

隣の【殺戮のワーム】は重くて使いづらいですが、
「狂喜」3持ちの6/6トランプルといったファッティです。

7マナ9/9トランプルとか。

【ファイレクシアの巨像】涙目になっちゃうよ。
相手アンコモンだよ。

まあ、色ある分強かったり弱かったりとかわりますけどね。



呪文いきます。




白でも紹介しましたが、【解呪】が緑に移動してます。
【帰化】はもはや緑の代表格みたいです。

M12といった基本にもあるし、『イニストラード』にも存在します。
白だとその亜種って感じ。

ちなみに、緑の亜種はマナが重い代わりにカードが1枚引けたり、
幅が広がって
「クリーチャー以外のパーマネントを破壊」
とかそんな亜種があります。

緑は対クリーチャー戦が自身強化ばっかりですが、
飛行に強いのは昔からですね。

紹介し忘れましたが、蜘蛛も勢ぞろいしてますよ。
ちなみに、蜘蛛のように飛行をブロックできる能力は、
「到達」というキーワード能力となってます。






緑の呪文ていったら、まずは【巨大化】!

ですが、
残念ながら【巨大化】はM11で【稲妻】とともにスタンダード落ちしました。

代わりに1マナ増えて【剛力化】という亜種が出てます。
マナが1マナ重いとちょっとストンピィとしては扱いづらい。。

【不屈の自然】のように、色マナを揃えやすいのも緑の魅力。

たまにアーティファクトにその座を奪われますが、
色の組み合わせがしやすいところは今も昔もかわりません。







あ、おーばーらん戻ってきてます。
【踏み荒らし】は何回かエキスパンションの中でも顔を出してるみたいですね。

毎回使いたいと思って緑単にいれるんだけど、
私が使うときにはいつもクリーチャーが1,2体しかいないんだよなあ。

1/1を10体くらいならべてつーかーいーたーいー!!










さて、締めくくりはアーティファクトですね。







アーティファクトクリーチャーはもちろん今でも存在します。
M12では、
昔のアーティファクトクリーチャーとあまり代わり映えしないような・・。

いや、違った。
レアにいたものがアンコモンに降格してきてる節があるので、
むしろ質はあがってるのかな。

今の環境としてはM12では普通以下かなあ。
構築時、コモン・アンコモン枠ではあまりデッキ投入はしないみたい。








それでもファッティは強い。

【崩れゆく巨像】とか大好き。

7/4で一回殴ると墓地にいっちゃうけど、
そのままブロッカーにしてもいいし、
赤と組み合わせて投げ飛ばしたら7マナで14点。

美味しいよ!(決まれば


あ、【スランのゴーレム】が降格してます。
私的にすごい悲しい。

エンチャント(クリーチャー)、今はエンチャント(オーラ)と名を変えていますが、
これらが対処しやすくなってる環境には悲しいことに・・。

そもそもエンチャント対処できるデッキには、
クリーチャーだってやれちゃうZE的な事を考えると、
今の構築環境では残念なことにはじかれるみたいですね。

あ、公式HPの記事に、シールドだかドラフト戦で、

「使用していた【スランのゴーレム】が、
 対戦相手の【精神の制御】によって巨大化して襲ってきました。」

とか載ってました。

まさかのデメリットだったか。








アーティファクトといえば、
昔はマナを動かしたり、場に影響を与えるといった、
エンチャントとは異なる道具、といったイメージがあります(私には。

今は装備品というカテゴリが出来ていて、
M12ではそっちのほうが有力かなあ。

マナを払って場に出てくるところまでは一緒で、
装備③とか書かれているマナを払うことで、
ソーサリータイミングでクリーチャーに装備させることが可能です。

エンチャント(オーラ)に似た能力ですが、
装備Xを支払うことで、何度でも別クリーチャーに付け替えが可能で、
クリーチャーが死んでも場に残り続けます。

上の【速足のブーツ】とか最悪で、呪禁と速攻がつきます。
相手の主力クリーチャーについたら、
まずもってアーティファクト破壊しないと対処できません。

おまけに、クリーチャーが運良くやれても、
このアーティファクトは残りますしね。


何気に隣の【カイトシールド】は0マナ呪文です。
最近0マナのアーティファクトも見かけます。

強さは0マナの域ですけど。






M12では、昔で良く見かけるアーティファクトは少ないです。
【マナリス】はリミテッドで活躍する優秀カードですけど。

ちなみに、コモンです。

アーティファクトもコモンで揃う時代です。
年を感じます。

ちなみに載せるの忘れていましたが、
「白呪文使ったら1点回復」といったアーティファクトも存在したかなあ。

使わないだろうと思って写真とるのわすれちゃった_・)てへっ。



多分、基礎としてはそんな感じです。


次回の記事で、レアとか軽く紹介して、
M12を締めくくった後、
現環境の【イニストラード】の一歩手前のエキスパンション、
【ミラディンの傷跡】を紹介して、
今のぶっ壊れた状況を説明しようかと思います。




さて、一応メールで紹介はしたものの、
誰か見てくれてるのかなあ。



ヾ(-_-。)連絡なかったらいじけてやる(何