弟が、「パーミッションってどんなデッキ?」なんて聞くので作ってみた。

入るカードは理解出来るものの、
それを使って、どうして勝利に繋がるのかが理解できない様子。

私も基本はパーミッションって嫌いだからなあ。


使われることに対して。






ということで、イニストラード主体のパーミッションを作ってみた。
デッキ名はかなり適当。



<<実験しようぜパーミッション>>

◆クリーチャー
ルーデヴィックの実験材料×4
瞬唱の魔道士×1
研究室の偏執狂×1
ダークスティールの歩哨×2

◆呪文
取り消し×4
マナ漏出×4
霧の中の喪失×4
心理の障壁×4
雲散霧消×2
否認×2
鋼の妨害×2
分散×2

熟慮×2
ジェイスの創意×2
青の太陽の頂点×2

◆土地
島×20
幽霊街×2

◆サイドボード
精神叫び×2
研究室の偏執狂×1

否認×2
魂の妨害×2
取り繕い×2
熟慮×2
移し変え×2

決断の手綱×2




最初は、黒タッチで、
お気に入りの「禁忌の錬金術」を使っていたのですが、
必要な打消し呪文が墓地に行くので泣く泣く抜くことに。

実験材料が増えたからいいんだもん!






まあ、デッキコンセプトのカード。

元々2枚だったのですが、
気が付いたら4枚あったので、丁度これを基盤のデッキを考えていて、
そうか、パーミッションいいじゃん、なんてところから。

相手が遅い中出せたのなら、
上手く守りつつ13/13で攻めるも良し。

大抵一枚だけ出して、手元にもあるので、
一体は囮で次を出しても良し。

パーミッションだと思うと、ちょっと攻撃的かなあ。

でも13/13で殴れるって青ではあまりないので新鮮。









デッキに1枚の偏執狂。
撮影時1枚だったのが、2枚に増えたので1枚はサイドボード行。

今のところ、まだ役に立ってない。
一度、サイドボードと入替えの時に抜いたら、
60枚使い切って、打消しなくなって負けるという失態をやらかした。
やっぱり一枚は入れておきたい・・。

頂点あればどうにかなるもんね!


精神叫びは元々メインだったけど、
私の個人的趣味から、実験材料に場を奪われました。

でも精神叫びも役に立ちます。

ショックとかなら、2マナで相手のカード巻き込んで生き残ったりする。

弟のタイタンとか巻き込んだ時はヒャッホゥでした。








イニストラードで大人気の瞬唱さんは、
残念ながら1枚しか手持ちに在りません。

初回、パックウォーズで引いたときは、
「そんなに使えるか?」
って思っていたのですが、パーミッションで使うと凶悪ですね。

マナがあれば、クリーチャー&別カードプレイの2枚、
使い方によってはそれ以上の効果をもたらします。

次回イニストラードBOX買うまでは出会えないなあ。




ジェイスの創意を抜けば、スタンダード化。

でも、抜くとなると何が入るんだろう。
予言はソーサリーだし、頂点は流石に4枚持って無いし。。

やっぱり禁忌の錬金術か?


スタンダード環境で、純粋なパーミッションは難しいです。