昨日は上の子が部活オフ日、下の子も放課後のプール清掃で部活なかったし、いつもの泥汚れもなく昨日の夜から比較的のんびり過ごせてます。

 先週は衣替えの夏物の準備も終えて、大掃除もして、フローリングのワックスがけもして(お家中砂だらけになっちゃうからワックスがハゲるのが早い早い…)、上の子のお説教に、下の子の受験で一悶着あって大忙しでした。

 今日はかなり久々に子どもたちのお弁当と買い物以外何もしなくても済みそうなくらい。病気で倒れてたこともあってお正月以降貯まりに貯まった家事に受験に卒入学に里親の書類に、慌ただしくてまともなオフ日が取れてなかった。やっと久々に手を抜けそうな一日が来たので、せっかくなので一日寝て過ごそうと思ってます。

 主婦ってオフが基本的には無いので大変…とはいえ共働き家庭はもっと大変だよね…。世の女性はすごいと思う。ほんと。







 というわけで最近思うこと1つ殴り書いて寝ます。




 最近の話題はやっぱりLGBT差別禁止法、理解増進法。

 自民党の支持層をはじめ多くの議員が反発してるものを、押し通したと話題になってますね。小手先で不満を和らげるちっちゃな改正をしたけど、反発はすごく大きい。昔から危惧していた通り大きな憎悪が新たに生み出されてる印象。悲しい。


 正直、改正内容について判断は個人的にはできない。誤魔化すための言い訳とも真面目な改正ともとれるような。でも、当該法規が社会混乱を招くと危惧する方々の心配を払拭するにはあからさまに不十分だろうし、議論を打ち切り無理やり通そうとする姿勢は誠意がない。そんな状況ではLGBT当事者、特に犯罪などの懸念が集中するTことトランスジェンダーへの憎悪が拡がるのが確実だろう。


 もしこのままLGBT法が成立してしまったら、当事者はより一層ご迷惑をおかけしないよう気をつけながら生活しなきゃいけなくなるだろう。いや、成立しなかったとしても、そういう目線で疑ってる人たちが増えてしまったから怯えながら生きることになってしまった。まして、本当に犯罪者が現れたら…純粋な当事者であっても法律ができたのだからと強引な態度をとったとしたら…。考えただけでも恐ろしい。



 ただ、直近の議論の中でありがたい声が言論人の中からも上がっている様子も伺えました。



 いっときはトランスジェンダーは犯罪者、変態、性癖、あいつらに人権はない、LGBTは思想イズム、中国の工作員とか、ここにも書きたくないくらい酷い罵詈雑言を浴びせられてた。

 某ゲイ当事者の保守系元国会議員もLGBT差別禁止法へのアンチとして私も尤もだと思う理由を掲げて言論を提言してるのを聴きながら、「アンタが民進党時代に進めてた流れだろ…」と呆れながらも、今は考えを改めたのならと話を聴いていた。それなのに、やがてトランスジェンダーへの憎悪を煽る言動を繰り返し始め、彼の周りのゲイを中心にトランスジェンダーへの憎悪が増幅していくさまを私ははっきり目撃している。というより、トランスジェンダーがこんなことを進めているんじゃない、トランスジェンダーも今の流れをはるか昔から危惧していた人間もいることを伝えても、彼の周辺からは問答無用で叩かれ、本人からも私のTwitterの引用までされ徹底的に批判され一方的にブロックされた。いやいや、私自身この法案に対する批判は同じなのに、トランスジェンダーであるゆえに、トランスジェンダーの中にもわずかでも配慮して戦ってほしかっただけなのに、問答無用で敵認定。このアンチの動きに強い懸念を確かめたきっかけ。



 LGBTが日本の社会秩序の混乱を招く改変になることは昔からわかってた。世界でも軋轢を生んでいることはもう十年前くらいから見えていた。だからこそ注目されるもっと前から保守系政治家、言論人には均衡を取ってほしいと話してきたけど、取り扱うには危ういネタだし、注目されてないからこそ盛り上がりはしなかった。私も議論が形になってない中で無理強いもできるわけなく…


 結果、トランスジェンダーに対する憎悪が例の元議員ゲイをとりまくあたりで誤解や彼らの反リベラル、反グローバリズム、反共の世界観の強化に利用される様を見てきた。この運動の中心はそのあたりと、社民党系ウーマンリブの活動家による党内反発がルーツになっている。どんどんトランスジェンダーのみへの集中攻撃が過激化していく。トランスジェンダーの人たちの苦しみはその時期に一致している。


 そして今、法案への不信が広まってきて、国民的議論が始まることになってきた。そんな矢先だったのに、自民党は独自改正案を強行採決した。まだまだ議論はできていないのに。不安を解消することもなく。また憎悪をふくらませる結果になってはしまわないか…正直不安だった。


 そんな最近、言論の場を眺めると嬉しい意見が散見されるようになってきた。「LGBT法が当事者への憎悪を煽ることになって、逆に不当に差別される結果になっている。当事者を守らなければならない。アンチが過ぎて逆に社会を分断することになる」議論が、一般化してきたお陰だろうか、議論の先が活動家に向けられることになった。世間の多くはやはりこれだけトランスジェンダーへの批判が集中する中でも当事者に寄り添わなきゃいけないって流れが残ってた。素直に嬉しい。


 守られるべき人権は、女性の何で、ゲイの何で、トランスジェンダーの何なのか。

 トランスジェンダーと言ってもいろんな人たちがいて、どう分類することが安定した社会制度として適当なのか、その定義をしっかり見定めなきゃいけない。

 人権活動家の言論を鵜呑みしてはいけないという理解、社会を混乱させるだけ。

 人権関連の法制度と利権構造の問題。

 憎悪の対象を当事者に向けてはならない。



 議論の方向性が大分定まってきたように思う。まだまだLGBT、とりわけトランスジェンダーへのヘイトは多い。けれど、世間は極論に対してちゃんと理性を働かせてくれた。例の元議員も最近はメディアで語るときも以前の様な露骨なヘイトはしないようになった。はっきり言ってあの人、過去の変遷に責任を果たすことなく、まして露骨なヘイトをしていたことを含め、私は赦さない。しかし、今の政治の潮流を止めたい思いは同じ。悔しいけど旗印になってもらうしかないと思ってます。



 強引な議論を進める自民党。人権を掲げて推し進める公明、維新。それどころか何より酷すぎる法案しか用意できない立民共産。どの政党も当事者のリアルなんて見てない。あんたたちはどこを見て、誰を見て政治をしてるんだ。怒りしかわかない。こんなだから「LGBT利益増進法」なんて揶揄されるんだ。


 でも、何度も言うけど、この国の「普通」はそれでも当事者に寄り添うことを完全には忘れていない。これが日本という国のいいところ。欧米じゃこうはならない。差別はゼロじゃないけど、日本はそれでもいい国よ。

 だからこそ、やっぱりトランスジェンダー当事者は、うまく行かないからって窓口担当と喧嘩するんじゃなくて、非当事者と同じように平等に対応してくれる社会に感謝していくべきなんだよ。

 私達を守ってくれてるのは法律じゃない、活動家じゃない、普通の人たちの普通の社会。そのことを改めて感じるニュースでした。



 というわけでお休みなさい Zz..ふとん1