時期をわからないようにするため間を空けて。


この秋に子どもたちの校内合唱発表を聴いてきた。




ママ友たちからも
「また二人とも目立っちゃって、
みちょまるのとこホントすごいわね!」
なんておだてられてます。

いやいや、悪目立ちのお調子者2人抱えてるだけ
お母さん的にはハラハラドキドキで生きた心地しない…




下の子、目立つ仕事やってたのに、
ちょー失敗してしまった。

ライバルを蹴落として泣かせてしまった上で奪い取った大役。

練習も中途半端だったし酷い失敗…。


それなのに笑いながら「ごめんごめんニヤリ

心臓の強さというか鈍さには感服する。

何やってもできないのに、やらせてもらえるのは
いじられてるからか、みんなが優しいからか…

でも、少しずつ恨みを買っているという噂も聞こえてきた…


この子、心無い言葉を平気でかけたりしちゃうからなぁ…


とはいえ、昔と違って好奇心もわいてきてるし
楽しそうに生活してる。

悪いことではないのでなかなかはっきりと
間違いを指摘できてない。

けど、とりあえず本人の「やってみたい」は
可能な限り守ってあげたいな。っておもてます。





そんな下の子を「はずかしいからやめてくれ」
と罵る上の子の番。

この子もまた大役を仰せつかった。

パート内から一人ずつ出るソロパートが…



歌った歌が出会いと別れをテーマにした歌。
別れは素晴らしい出会いの始まり。

そうクラス代表が曲を説明していた。


この子は施設から転校を決めて我が家に来たとき
多くのかけがえのない友達との別れを決めた。
ずっと見てくれてた施設の大好きな職員さんとも。


そして何となく知ってる里親の下に来て
まだ知らぬ友達の輪の中に入っていった。




施設を離れたときに薄っすら涙ぐんで
寂しそうな表情を見せてたあのころ。


小さくてか弱かったこの子が

今は新しい場所で友達に囲まれて愛されて信頼されて
みんなの中心で全力で輝いてる。


そして、そんな仲間ともあと4ヶ月。


また別れの時期になる。


その別れを知ってるからこそ
全力で青春してくれてる。



それがとてもうれしくてね。



そう、みんなとの別れは次の出会いの始まり。


すてきな仲間がまた待ってる。


それもきっとわかってくれてる。



きっとあなたならまたみんなに囲まれるよ。




そう思ってたところでソロパート。




……………えーん





警察沙汰とか反抗非行大喧嘩。

いろいろあったけどさ。

こんないい子になってさ。





ママ友たちもビックリするほどボロボロに泣いた。

事情しらないもんね。何で泣くかなんてわかんない。






そして閉会式、表彰式。

上の子のクラスが最優秀賞。
そして上の子が最優秀歌唱賞。


クラスのみんなと跳んで喜ぶ姿にまた涙。




「また泣いてるぅw」とイジられても止まらない。




賞状をステージで受け取ってから席に戻って
お母さんの姿を見るやいなや賞状を高らかに掲げ
にっこりピースしてくれてさ

「かわいい!ほんとお母さんのこと大好きだなんだね」
なんてママ友たちから言われて…



………また涙えーん





たかだか子どもの校内合唱大会を聴いてこんな泣くママは
どこ探してもなかなかいないだろうね。





ありがとうね。全部ありがとう。