質問を頂いたので答えます。


性別を直すための手術の後

どうなるのかの話です。


ちょっと下ネタ的なものを含むので

見たくない人は読まないでください。







トランスジェンダー女性で手術も全て終わらせてる人は

当然ながら男性の体から「アレ」を切り落としてる。


でも、神経を温存・再利用してることもおおいとか…




まぁ、そっちの具体的な話は置いておいて、




手術したあとでもアレがついているような感覚って

正直言ってずっと残ってるのよね。



交通事故で手足を失った人たちが感じる

そこにまだ存在しているような錯覚に似てるのかな?


幻影肢とか幻覚肢って言われるらしいけど

あたしも長らく感じてました。



手術終えたあとでも朝起きると

アレがついてるような気がして焦ったり、


ちょっと気持ちのいい状況になってると

硬く脈打っちゃう感覚って残ってるから

宇宙戦艦ヤマトのオープニングで

埋もれたヤマトが地面を割って飛び出してくるような

ささきいさおの歌が聞こえんばかりに主張してくる。



タイの手術してくれた先生が真田さんばりに

「こんなこともあろうかと」と考えて

波動砲を用意してたんじゃないかとすら感じちゃう。


(変に比喩表現を使うとふざけてるように見えるガーン

 下ネタ嫌いだけど、どう書いても変になる…

 てか、喩えが古すぎて若い子には通じないww)



とにかく、何か取り去ったはずの悪夢が

ずっと残ってる感覚があった。



手術したら見た目的には楽になるけど、

薬も減らしやすかったり、戸籍も変えられるし、

いろいろ楽なんだけど、


あの男性的快感や感覚それ自体が苦痛なほど

嫌悪してる当事者さんの場合は

意外とその苦痛って失くならないから

気をつけておいたほうがいいかなって思う。



悪い意味で悲しく焦るような現実。


神経温存してるから逆に仕方ないことなのかなって

そう考えて割り切って過ごしてたんだけどね。





そう、「過ごして




けど、術後十年ほど経ったころから

少しずつその感覚は薄れてきました。

今じゃもうヤマトは波動砲を撃つどころか

土の中にその存在すらない。


リアルな女性のそれと感覚を比較できないけど、

少なくともヤマトはいなくなりました。


私の場合は12年位かかりました。




これは幻影肢のような感覚なのかもしれない。

長く苦しみ続けるかもしれないけど

わからなくなるくらいにいつかなると思うので

それまでは辛抱です。たぶん。