先日、私 岩井健太郎は、十八歳になった。
そこで、本当に感じた事がある。
それは、人が、この世に生まれ、また、次の世代が生まれるという事の本当の、実感である。
まだ、十八年間しか、生かされておらないが、私が、感じた十八年間は、とてつもなく、生と、死について、誰よりも、十七、十八の、世界中の誰より、考えたって、言っても私は、ひけは、取らない。
何故なら己自身がこの日本で、生かされているのには、意味があると、私は、感じるからである。少し昔の話しだ。
僅か十五、十六、十七、十八の、歳の国の意志を、背負った若者が、本当の意味で、死んでいった。
それは、遠い昔ではない。僅か昔の話しだ。
その国の意志を、守らんとする意志を、貫いてこの世を、去った若者がいて、その後の世代が、奇跡の様に生まれた。この日本に。
それが、私 岩井健太郎である。
ならば、私は、その意志を、伝承する意味がある。国の意志を、背負った若者の意志を、私は、紡いでいく誇りが、私の、心には、確かに存在する。
いいか、若者、世界中の若者よ。
誰かから逃げたり、他人の事を、あーだこーだいう前に、まず、一番最強で、最弱な、己自身と、向き合うんだ。
それで、最強になるか、最弱になるかは、己自身との、真剣勝負だろう。
もう一度いう。この国の形に、もう騙されるな。
先人達が、確かに残して行った、意志は、この国のことなかれ主義、心が使えない経済、財政、政治、富裕層、そんなんじゃねぇんだ。
もう一度最後に申す！
目を覚まそうではないか。
覚醒するしか、無いだろう。
我、常に日本人の初志の先頭に立ち、この世界といざ、立ち向かっていこうではないか！！
若者よ。
立ち上がろう。
己自身と、向き合った先に確かな道が描かれていく。
それでも、分からなかったら、私 岩井健太郎の元へ、来てくれ！
人が、生まれ、人が、命懸けで、命を紡いでいく、母国を守る意志と、母国を愛する心が、この国の意志に繋がっていくのである。
たった一度の人生だ。
男なら、格好良く、女なら、美しく、もうどちらも、本気で、極めていく事に、目覚めたんだ！！
熱い意志が、何時の時代も、その国の意志と、幹を作ってきた。
冷たい、冷酷な、放任主義は、その国の心と、明朗快闊な、心を奪ってきた。
人の意志を取り戻す為に私は、立ち向かう！
この世の中に。
この世界中の全ての十八歳、心から、おめでとう。
さあ、闘おうぜ。全ての世の中に。
岩井 健太郎