熊本地震の被災地に贈るお手玉を募っていた奈良市のNPO法人「音楽の森」(荒井敦子理事長)の元に、全国から約3000個が集まった。
8月18、19の両日に熊本で支援コンサートを開き、NPOメンバーが作ったお手玉を合わせて約5000個を配る予定だ。


支援コンサートは、熊本県益城町の町総合体育館で8月18日午後2時半、熊本市の豊田地域コミュニティーセンターで同19日午前10時半に開催。
現地のお手玉の会「熊本おじゃめの会」が主催する形で、約40人が童謡を歌い、被災者と一緒にお手玉で遊ぶ予定だ。


 阪神大震災(1995年)の際にもお手玉約3300個を被災地に送った荒井理事長は「阪神大震災の時を上回る数が集まりうれしい。全国の善意を携え、被災地で歌声を響かせたい」と話していた。
(毎日新聞より一部抜粋)



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NPOの方からは、改めてお礼のお電話が。
毎日新聞の記者の方からは「お手玉の山が載ります!」と、ご丁寧に連絡を頂きました。



うちの職場にもお手玉は沢山あるけれど…
5000個の山を見るのは初めてです(笑)



すごいね…
一人一人の想いの強さが伝わってくる。



お手玉じゃ、飯も食えない。
家も立たない。



うん、わかってるけど……



ちょっと笑みがこぼれる瞬間が生まれたらいいなって思って、私も作らせて頂きました。



うちの利用者さん達も、いろんな気持ちを抱えながらも、お手玉で遊ぶ時はとてもイイ笑顔になるのを知ってるから。。。



協力して下さった皆さん〜
改めて「本当にありがとうございました」おねがい