オーディオに興味のある人なら、DIATONEと聞けばいろいろ思い当たると思いますが、ハナシはそんなに、おもおもしいものではありません、ただこの数年、思い出したことと言うだけです、
私が、「音」について、ある「こだわり」を持ったのはアレかなと、つい最近感じたので書くわけです、思わせぶりなのはやめて本題、
あれはオレが高校生くらいの時、と言っても数十年前ですので、恐竜が暴れてた化石時代ですが、我が家にもテレビがありました、ですが年季が入ってるので不具合が出てきて買い換えるとなりました、しかし、自分はそれについて非常に困惑があったのです、原因はその三菱のTVの「音」です、親から買い替えと言われたとき、自分はそのTVの「音」を捨てることができない、と固く思ったんですね、せめてこのスピーカーだけをはずそうかとも思いました、
当時の自分は工学、科学とは無縁の文系の高校生です、そして「オーディオ」などという言葉も無い時代です、なにしろ外では恐竜が人間を食いころしてた時代です、自分は当時、帰宅するとNHKの交響楽団の放送を聴いてたんですね、当時はステレオなんて言葉もあったかどうか、あったかもしれないが、高校生には無縁です、そのクラシック音楽の、しかもしっかりモノラルの放送を、大きさは10センチ径くらいか、と言っても、それは楕円形(おそらく)のスピーカーで、長径でも10センチ程度、、短径では6,7センチ(推定)という、オーディオなどと言えるかどうか疑問の状況で聞いてたわけです、それでも自分はその三菱テレビのスピーカーにこだわったのですね、外では恐竜が人間をくいころしてた時代だというのに、いま考えても、あのモノラルの、しかもあんな小径のスピーカーになんであんなにこだわったのか、自身のこととは言いながら、思い出しても不思議に思います、しかし、買い替えは進み、自分としてはどうすることもできずにTVは買い換えられ、ソニー製になってしまいました、
思えばたとえその三菱のTVからスピーカーだけをはずしたところで、どうなるとも思えませんが、それから数十年、外では恐竜も少なくなってきたころ、DIATONEという言葉を聴き、さらにP610とかの製品の型番を聞いて、あれやこれやの評判を聞くようになったのですが、しかし、それでもかつて恐竜時代に自分がこだわった三菱TVのスピーカーの一件は思い出すことはなかったんですね、それをこの数年前、思い出したわけで、ここに書いておこうかなと思った次第、「三菱の音」間違ってはいない、と思う今日この頃、





















































