少年サッカーの脳震盪を考慮したヘディングの規制について | アスレティックトレーナー,ATC,高橋昌之のブログ

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改善する、その前に予防する、それがモットー。

野球をやっていた学生の頃は今ほど情報が少なかったです。だからSNSを通じで当時の自分に伝えるつもりで書いています。
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アメリカでは少年サッカー選手に対して脳震盪予防の観点でヘディングの規制をしています。



a. 10歳以下の選手は試合、練習共にヘディングを禁止する



b. 11-13歳の選手はヘディングに制限を設けて、週に30時間、15-20回は超えてはならない




c.U.Sサッカーによって雇われ資格を持ったコーチ、審判は毎年脳震盪の情報とプロトコールについてのビデオ学習をしなければならない




d. ユースのトーナメントでは複数名のヘルスケア・プロバイダーが緊急時のアクションプランに沿った対応の準備をすること。




e.脳震盪の評価としてSCAT3、修正版BESS(modified BESS)を使う




f.もし選手が脳震盪の疑いでプレーを外れたアスレティックトレーナーにクリアにされていない場合、選手はプレーに戻ってはいけない。もし選手がプレーに戻ったら審判はすぐに止めなければならない。そして交代を要求できる。




g.コーチはもしアスレティックトレーナーからクリアになっていない選手がプレーに戻っていた場合審判警告を受ける。





http://www.bocatc.org/blog/at-life/u-s-soccers-recognize-to-recover-program/より





ということになっていますが過保護すぎるという意見と肯定の意見と賛否両論になっています。






もちろん日本では適応にはなっていませんが、いずれにしても脳震盪についての情報は保護者、コーチ、審判は知って欲しいですよね。





フィギアスケートでも羽生選手が練習に激突して脳震盪の症状があったのにも関わらずその後にプレーをして、賞賛されていましたが、






賞賛されるべき内容ではありません。






それくらい注意を払って欲しい問題ですね。