今日は難民支援の他のNGO、私が草の根のパワーを感じたNGO、Are You Syrious?にボランティアに行くはずだった。
寄付で集まった服や靴とかをブティックみたいにしてあって、難民がタダで持っていけるっていう「Free shop」を手伝うはずだった。
でも指定された12時半よりちょっと早めに行っても、誰もいない。
変だなって思ってたら、担当の人が連絡してくれて、「ドアを何者かによって割られてしまったから、今日のfree shopは中止することにしたの。今警察に連絡しているところなのよ。せっかくきてくれたのにごめんなさい。」って。
で、目の前のドアを見てみると、確かに割れてる。
こうやって、どんなに市民社会に統合しようとしても、そのために努力をしている人がいても、それに反対する人はいるんだなあと、改めてぐっと感じた。
しかもそれは、攻撃を行った人にとっては、こういう形で表さなければ済まないほどのものなんだと衝撃を受けた。
ドアを割った人は、どんな思いでやったんだろう。
難民がクロアチア社会に統合されることの何がいけない?
難民を支援することの何がいけない?
それらが私の立場からは到底理解できないということ、その事実が何よりショックだったりもした。
幸運にも、明日改めてボランティアさせてもらえることになったから、聞いてみようと思う。
明日が終わったらもう飛行機に乗るだけなんて、信じられない。
日本に帰るのが、ちょっと緊張するような、ワクワクするような、とにかく私の頭の中の日本はすごく美化されてると思います。笑
44日前から一日一日積み上げてきたって感じで、長かったけど、あっというまだなって思う。
きっと日本に帰ったら息をつく間もなく現実に戻って、日常の慌ただしさに引き戻されるんだと思う。そんな中で、私はこの6週間と少しで、自分にどんな変化を残したのかな。
一方で、他インターン生が次々と帰っていく中で思ったこと。
世界中、ヨーロッパ中に友達ができるのって素敵だなと思う一方で、現実的に考えて、6週間を過ごした彼らの多くとは一期一会だと思うのね。こういう出会い・別れには慣れつつあるんだけど、それでも別れはものすごく悲しい。
そんな中で、出会う人出会う人にどのくらいインパクトを残せるか、例えば新しい気づきや考え方を与えられるか、これからは特にそれを考えていってもいいんじゃないかと思った。
今回はヨーロッパ人の中にひとり投げ込まれて、その意味で私の知っていること、感じること、振る舞い方全てが彼らにとって新しかったんじゃないかと思う。今日google mapで日本を見たら、日本が極東と言われる理由を初めて実感を伴って感じた。遠いわ。
だけどそれだけじゃなくって、人と関わるのが大好きだからこそ、出会う人人人に何かプラスの影響を与えられたらいいなあ、ってちょっと傲慢なことを思いました。今までは与えてもらってばかりだったから。
