心屋リセットカウンセラーのミユです。
心屋リセットカウンセリングでは、
子供のころ
親や先生や周囲の人に言われた
さまざまな言葉や価値観を
無意識に信じ
採用し続けている自分に気づき、
それ、本当?
その価値観、本当にあなたが採用したいもの?
と問い直し、
自分を苦しめる
マイナスのセルフイメージや
厳しすぎるマイルール、価値観などを
手放していくわけですが
このまえ、
自分が40年以上も持ち続けていた
マイルールに気がつきました。
お風呂場で
そのマイルールとは、
「私は、
指毛を剃ってはいけない」
なんじゃそりゃ(゚ω゚)
いや~
まさか自分が
こんなマイルールを持っていようとは…
そもそも目が悪いので
ふだんはメガネをかけても
自分の指毛って
よく見えないから気にしない。
でもお風呂では、
長湯が好きなので
のぼせないよう
手をお湯から出すんですね。
すると、
「あっ、指毛が生えてる」
と思う。
なんかヤダ
自分は目が悪いから目に入らないけど、
回りから見たら
指に毛が生えてるアラフィフってどうなの?
みんなネイル塗ったり、
手に年齢が出ないハンドクリーム塗ったりしてるのに
いくらなんでも
指毛くらいは剃ったほうがいいのでは?
と、
一瞬思って
それっきり。
ひとつ弁解しとくと、
すね毛とか脇毛とかは
毎日剃るんですよ。
ノースリーブの季節でもなく(着ないけど)
誰に見せる予定もないのに、
誰にも見られない部分は
毎日剃ってる。
しかし、
指とか腕とか顔とか
誰にでも見られる部分は、
逆に剃らない。
たまに美容院で
頼まないのに顔を剃ってくれる(見かねて?)
なぜ?
私は気になってる指毛を剃らないの?
(°Д°)
過去をひもとくと、
小学4年生のとき
腕毛とか鼻の下の産毛が
かなり濃くて
「ヒマラヤの雪男」って
あだ名だったんです。
小学生男子が
女子をからかうネーミングセンスって
時として
ほんとーに
ほんとーに
残酷。
その後の女子の人生を左右することもある。
「男」で
「雪男」で
「ヒマラヤ」ですからね……
女として
どんだけ過酷な状況??
こんなこと言われ続けたら
可愛い女の子として生きるのはムリ。
たとえその子が
いじめのつもりでなく
女子をからかいたいだけとか
うけを狙っただけだったとしても
私の心は傷ついた。
たぶん、
小さかった私は
投げつけられるあだ名に傷つかないよう
あえて自分から
そのイメージに寄っていったのよね。
スカートをいやがって
男の子っぽい格好をしだしたのも
この頃。
男の子に負けたくなくて、
男の子しかいない球技部に入ったこともあった。
(下手くそすぎてすぐやめた)
男に生まれたかったと言ってみたり
チカンにあって
男の人が怖くなったり
私の男性観は、
残念ながら
そうとうこじれてると思う。
まーそれでも
初めて付き合った旦那と
結婚して
子供産んで
別居して
アラフィフになりましたが(急)
いまも指毛が剃れない私のなかに、
「ヒマラヤの雪男」
と言われて傷ついた
40年以上前の
あのころの小さな私がいた。
あー、
まだいたんだなーって
そんな自分を
(i_i)\(^_^)よしよしして
剃ってやりましたよ
40年以上も飼いつづけてた雪男に
おさらばじゃー\(^^)/
そもそもズボラなので
毎日剃るかどうかは微妙だけど
でもすね毛や脇毛は
チクチクするのがイヤで
毎日剃ってる。
てことは、
「ズボラ」も勝手なセルフイメージかも。
いろいろ出てくるな~
まっ
なるべく
自分に不必要なマイルールは捨てて、
自分がテンション上がるルールを
採用したいですね(^o^)
いちど採用したルールでも、
破りたきゃ破ってもいいし~~
あなたには、
後生大事に抱えてる
よけいなマイルールや
セルフイメージって
ありませんか?
それ、
もう捨てていいからね。
自分のマイルールやセルフイメージは、
自分で決めよう♡
心屋マスターコースの同期
kiyomiが、
新しいセルフイメージを作る講座をやるよ。
とっても優しくて
カンのいいkiyomiなので
あなたが本当に望むセルフイメージへと
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