最近の報道でやっと東電の事故を調査する委員会に東電が現場を見せず、再循環パイプ(タービンを回す蒸気を水に戻して炉の非常時冷却に使用する)が地震ですでに破損していたことを隠した事実が公開されています。 これによって想定を超える津波でダウンしたとの言い訳がなりたたず、津波の来る前に地震ですでに冷却系統がダウンしたことがまたもや明らかになりました。
 
 地震ですでに冷却系がやられていたのは私のブログ「原発は津波よりも地震対策http://ameblo.jp/mtbace/entry-11347552614.html」にも書きましたように、原発の元設計者からも指摘されていましたし、津波の到達時刻と冷却系ダウンの時系列データで明らかにされています。
 
 ですから津波の心配が少ない場所でもまず地震対策を確実にしないと再稼働などとても認められない。活断層が近くになくても激しい揺れの可能性はどこでもあるから結局日本には原発は無理というのが原発事故で多くの犠牲者を代償にして得られた貴重な結論です。

原発犠牲者に関してはチェルノブイリの影響を記載の☆セシウム137による不妊化、心疾患、心不全をはじめとする人体への影響まとめ
URL http://matome.naver.jp/odai/2130162797765531901

を参照ください
(ユーリ・バンダジェフスキー・元ゴメリ医科大学学長は、心筋細胞にセシウム137が取り込まれると、エネルギーの合成ができなくなり、突然死につながる。と発言。)
正しい情報を探すブログの記事では「福島原発事故による死者数は1000万人を遥かに超える可能性!東日本各地で続発する異常事態!」としているが残念ながらこのブログは現在閉鎖

六ヶ所村の核廃棄物処理場が受け入れできなくなっていることも考えると地震、津波対策に膨大な金と時間をかけてる間に再生可能エネルギーを開発すべきなのです。

 このような新しい発電所の建設も景気回復に寄与するでしょう。

 最後に東電の責任者は厳重に処罰しなければなりません(公務執行妨害の可能性)。責任をあいまいにすると原発の犠牲者を代償に得られた教訓が生かされないことになる。
 
 日本人は情が深いのが美点ですが、これが欠点になると他人を厳しく裁けず、あいまいに許してしまうことになります。

 過去の例では戦犯を自ら処罰できず、靖国神社に合祀してしまった。靖国問題
                                      
何事も責任をあいまいにすると必ず後で問題が残る。東電の責任をあいまいにしてしまうと原発の今後の処理方法を誤り、さらなる大事故(東電とは限らない)で日本が壊滅する事態もありうる   
                                                                                 13.5.17改定22.1.21青字訂正