私が今やろうとしていることは、
「終わらなかった」にどう突っ込みを入れて文章を作っていくか。
要は足し算。
5W1Hと何が違うの?と思うかもしれない。
5W1Hで情報を書き出して、いらないものは省けばいいじゃないかと。
引き算がいるということ。
これ、うちの子にはだめでした。
いつ、どこで、誰が、何を、どうした。
もともと単語しかでてこないので、
例
「雨が降ってきたので、私は傘をさした。」
こう話してほしくても、
「私は、今日、玄関で、傘を、さした」
こうなり、絶対に「雨が降ってきたので」という理由は出てこないし、
理由が「雨が降ってきたので」であれば、「玄関で」という言葉は
大して重要でないわけだけど、最後まで気づかないと思います。
これも
「さした」
何を
「傘を」
誰
「私は」
なんで
「雨が降ってきたから」
一人で突っ込みながらやると、「雨が降ってきたから、私は傘をさした」となる。
娘にあとから、何で「玄関」って場所はいれなかったの?ときくと、
「いらないかなって思ったから」・・・っていっていた。
まだまだ感覚的だけど、5W1Hに「玄関」という言葉があったら、
考えることなく当てはめるわけで、「いらないかな」って感覚がわかっているだけ
OK.
結局5W1Hの枠が何で必要かが分からない状況で枠にはめていくので、
引き算もできなければ、足し算もできないといったところです。
それで結局、
言いたいことに突っ込みを入れながら文章を完成させるほうがいいということにしています。
「雨が降ってきたので、私は傘をさした。」
これが作文になってくるとねぇ、さらに高度。
「雨が降ってきたので、私はお気に入りの傘をさした。
この傘は、誕生日に買ってもらった大切な傘なので、これからも大切にしたいと思う」
この場合の「お気に入りの」・・・は次の文章につなげるための言葉だったりする。
「雨が降ってきたので、私は急いで傘をさした。
酸性雨の影響で頭がはげるのは嫌だからです」
この場合の「急いで」・・・も次の文章につなげるための言葉だったりする。
文脈で何が言いたいのかがわかること、
前もって強調しておくと興味深く次の文章が読めること。
そんなことがわかればよりいいのだろうけど、
こんなの高度中の高度で、今は無理。
感覚的に書けているときもあるけれど、基本は無理。
でも将来的にそういった文章が書けるようになるためにも、
5W1Hの枠をわけもわからず使っていくのでは先がないと思っています。
この突込み作戦で、少しでも整理能力があがるといいな。
------------------おまけ------------------
この文章を話したのは、確か先週くらいだったかな。
そのとき、どんなシーンを思い浮かべた?ときいたところ
「学校行くときにね、家の玄関のところで、
水色の傘広げているところ」といってくれました。
どんな雨?ときいてみたところ、
「ぽつぽつと」。
これに関しては言葉が映像になっているようでした。
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