妻と二人で1泊2日の旅行に繰り出した。。。。
<1日目>
9:00過ぎに自宅を出発し、第二京阪道~京滋バイパス~名神高速~東海北陸道~中部縦貫道を経由し、13:00には飛騨高山に到着した。
途中はいい天気だったが、高山に着くと雨が降っていた。。。
雨の高山も人気が少なく、風情があっていいもだ!
一通り古い町並みを散策し、「美山菊」を造る船坂酒造が営んでいるレストラン「味の与平」で昼食を取る事にした。
酒蔵の敷地内にあり、飛騨牛をメインにした料理が頂ける。。。
使用されているお肉は、飛騨牛のA5ランクだとの事。
食事の後は、雨も上がり気持ちよく古い町並みを散策した。。。
散策や買い物をしていい時間になったので、宿に向かった。
本日のお宿は、高山から車で20分ほどの一之宮町にある「倭乃里」 だ!
倭乃里は、静かな山間にひっそりとたたずむ旅館で、わたくしが過去に泊まった旅館の中で最も好きな旅館の中の1つである。
本館の建物は、築160年の古民家で土間には立派な囲炉裏があり常に火が焚かれている。
客室は、本館に4つと離れが4棟、本日のお部屋は↓の萱ぶきの離れだ!
敷地の中を渓流が流れており、川のせせらぎと風が揺らす木々の音以外は何も聞こえない。
夕食は、本館の個室で頂きます。
壁が春慶塗(飛騨高山特産の漆塗)で独特の雰囲気を醸し出している。
日本酒は、女将の計らいで「臥龍桜」(二木酒造)が既に置かれていた。
岩魚の塩焼きは、囲炉裏で1時間半の時間を掛けてじっくりと焼き上げてあるので、頭から丸かぶりできる。
まだまだ、料理が出たのですが、電池切れで画像はありません。
食事の後温泉に入り、囲炉裏でカッポ酒(竹筒で燗したお酒を竹のおちょこで飲みます)を頂きながら、かたりべの方の話しを面白おかしくお聞きした。
夜半近くまで、話を聞き床についた。