「税理士に任せているから、細かい数字は分かりません」

 

年商4億円、創業18年の製造業社長からこの言葉を聞いたとき、

私は稲盛和夫の有馬温泉の夜を思い出しました。

 

1961年頃、27歳の稲盛和夫は「経営とは何か」を求めて、

本田宗一郎のセミナーへ向かいます。

 

しかし本田の第一声は怒声でした。

 

「そんなお金を使っている暇があるなら、早く会社に帰って自分の仕事を一生懸命しなさい」

怒鳴られて萎縮するのではなく、

逆に燃え上がった稲盛——この反応の中に、経営者の本質があります。

 

財務を「専門家に任せる」状態は、経営判断の回避です。

この覚悟の有無が、5年後の財務体質の分岐点になります。

 

続きは公式ブログで詳しく解説しています👇
https://evergreen-mgt.biz/2026/06/12/inamori-01/


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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征

「全社の粗利率35%」

——その数字の裏に、稼ぐ部門と粗利を食い潰す商品が

混在しているかもしれません。

 

全社合計の損益しか見ていない社長は、

経営という「森」の姿しか知らない。

 

どの「木」が枯れかけているかは、

部門・商品単位に分解して初めてわかります。

 

二宮尊徳の「積小為大」

——大きな改善は、小さな単位の正確な把握から始まります。

 

今回は、ABC分析・部門別採算管理・稲盛和夫のアメーバ経営の本質を、

中小企業向けにわかりやすく解説しました。

 

👇 続きはこちら https://evergreen-mgt.biz/2026/06/09/gross-profit-segment-analysis/

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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征 「和魂洋才」による収益満開経営

 

本田宗一郎は「藤沢がいなければ会社は潰れていた」と語りました。

 

夢だけを追い、財務を軽視していたら

——ホンダという奇跡は生まれなかった。

 

渋沢栄一の「義利合一」、二宮尊徳の「道徳経済合一説」、近江商人の「三方よし」。

日本の経営哲学は一貫して同じことを言っています。夢と数字は対立しない、と。

 

30社以上の支援経験から断言できます。

財務が強い会社の社長には、例外なく「夢」があります。

夢があるからこそ、財務を厳しく管理する動機が生まれる。

 

財務はコストの制約ではなく、夢を実現するための土台です。

 

この視点の転換が、経営を変えます。

5回シリーズの完結編、詳しくはこちら👇 https://evergreen-mgt.biz/2026/06/05/honda-dream-05/

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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征 「和魂洋才」による収益満開経営

「この商品、続けるべきかな…」

 

社長のそんな迷いに、

粗利という数字は正直に答えてくれます。

 

価格・商品・人・投資・撤退

——経営判断のあらゆる場面で、感覚ではなく根拠を持って動ける社長と

そうでない社長の差は、

「粗利を判断基準として使いこなしているかどうか」だと、30社以上の

財務改善支援を通じて痛感してきました。

 

福沢諭吉は「独立自尊」を説きました。

「税理士の言う通り」

「同業者がやっているから」

という他者依存の判断を脱け出し、自社の粗利数値を根拠に動く

——それが経営における本当の独立です。

 

最新の記事では「売上総利益から導く経営判断の5原則」として、

価格決定・商品構成・人員配置・投資・撤退の具体的な考え方を解説しています。

 

👇 続きはこちらからどうぞ https://evergreen-mgt.biz/2026/06/01/gross-profit-five-principles/

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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征

「財務を理解したいなら、まず簿記3級から」

 

税理士や経済評論家がよくこう言います。 

 

善意から出た助言です。

 

しかし、私はこの助言に長年違和感を持ち続けてきました。

 

簿記3級が教えるのは「正確に記録する技術」です。 

借方・貸方への仕訳、帳簿への転記

——これは経理担当者と税理士が担う仕事です。

 

社長に必要なのは記録の技術ではありません。

 「この数字が経営の何を語っているか」を問い続ける会計思考です。

 

実際、世界の一流ビジネススクールのMBAカリキュラムには

「簿記(Bookkeeping)」は存在しません。

 

あるのは「会計(Accounting)」

——つまり財務情報を意思決定に活かす力です。

 

稲盛和夫が繰り返し説いたのも「簿記を学べ」ではなく

「会計の思考を身につけよ」でした。

 

簿記で挫折した社長が「やっぱり数字は苦手だ」と遠ざかる

——この残念な循環を、今日で終わらせましょう。

 

続きはこちら👇 https://evergreen-mgt.biz/2026/05/30/bookkeeping-vs-accounting/

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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征