李 白(り はく、701年 - 762年)
中国の盛唐の時代の詩人である。
字は太白(たいはく)。号は青蓮居士。
唐代のみならず中国詩歌史上において、
同時代の杜甫とともに最高の存在とされる。
奔放で変幻自在な詩風から、
後世に『詩仙』と称される。
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李白は多作であり、
生涯に1万首ほどの詩を詠んだが、
現存するのはそのうち1000首ほどとされる。
李白は「酒仙」とまで呼ばれるように酒を愛したことで知られ、
飲酒を礼賛した詩を数多く詠んでいる。
靜夜思 (静夜思(せいやし))[五言絶句]
漢文
牀前看月光
疑是地上霜
擧頭望山月
低頭思故郷
書き下し文
牀前(しようぜん)月光を看(み)る
疑(うたが)うらくは是れ地上の霜かと
頭(こうべ)を挙(あ)げて山月を望み
頭(こうべ)を低(た)れて故郷を思う
現代語訳
秋の静かな夜、寝台の前に月の光が
白くさしこむのを見て、
地上に降った霜かと疑うほどであった。
だが、よくよく見ると、霜ではなかった。
そこで、光をたどって頭をあげてみると、
山の端(は)に月がかかっている。
その月をながめているうちに、
故郷のことが思い出され、
頭は知らず知らずうなだれて、
私はいつしかしみじみと故郷の念にひたっている。
鑑賞
李白三十一歳の時、
安陸(湖北省安陸県)の小寿山にいたときの作。
この詩の第一句と第二句は情景を、
後半の第三句と第四句は叙情をよんだものといわれ、
前二句は無心、後二句は有心の句であるといわれる。
この詩は、寝台の前の月光を霜かと疑い、
月の光を認め、それが山の端にかかるのを見、
見ているうちに故郷がしのばれうなだれる、
というように、動きが自然に流れている。
素朴なタッチで、深い心をうたった作品である。
2026年8月6日
広島平和記念日・広島原爆忌・原爆死没者慰霊式
1945年8月6日午前8時15分に、
米軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ」により、
原子爆弾「リトルボーイ」が広島に投下された
(広島市への原子爆弾投下)。
これにより、一瞬のうちに14万人が死亡し、市街は壊滅した。
この歴史的悲劇から目をそむけないために、
犠牲者の霊を慰め、世界平和を祈るために、
この日に広島市では原爆慰霊祭が行われる。
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左画像は原爆ドーム、右画像は原爆死没者慰霊碑。
奥に平和の灯が見える。
午前中は卓球の練習。
午後はお家カラオケ♪