王 維(おう い、699年 - 759年 / 701年 - 761年)

  中国盛唐の詩人。

 

  同時代の詩人李白が“詩仙”、杜甫が“詩聖”と呼ばれるのに対し、

  その典雅静謐な詩風から詩仏と呼ばれ、

  南朝より続く自然詩を大成させた。

 

  韋応物・孟浩然・柳宗元と並び、

  唐の時代を象徴する自然詩人である。

  とりわけ、王維はその中でも際だった存在である。

  画についても、“南画の祖”と仰がれている。

 

    送別 (そうべつ) [五言古詩]

 

  漢文

    下馬飮君酒

    問君何所之

    君言不得意

    歸臥南山陲

    但去莫復問

    白雲無盡時

 

  書き下し文

    馬より下(お)りて君に酒を飲ましむ

    君に問う何(いずく)にか之(ゆ)く所ぞと

    君は言う意(い)を得(え)ずして

    南山の陲(ほとり)に帰臥(きが)せんと

    但(た)だ去れ復(ま)た問うこと莫(な)からん

    白雲尽(つ)くる時なし     

 

  現代語訳

    馬からおりて君に酒をついでさしあげる。

    ところでおたずねしますが、

     君はいったいどこへいかれるのか。

    君は言う、志を得ないから、

    南山のほとりに隠退してしまうつもりだと。

    そうか、では行きたまえ、

     もうこれ以上何も聞くまい。

    君の行く南山には白雲が永遠に    

     絶えることなく浮かんでいるだろう。

 

  鑑賞

    この詩の題は「送別」となっているが、

    具体的にだれかを送ったのではない。

    隠逸の世界をうたっているのである。

 

    第二句の、君に問う、という問いかけの表現、

    第四句目の南山をヒントに以前紹介した

    【陶潜(一)「飲酒」】を意識させるだろう。

    王維のねらいもそこにある。

 

    読者を陶潜的隠逸に誘っておいて、最後に白雲を配した。

    白雲は隠逸世界の象徴である。    

 

2026年7月17日

理学療法の日

  1966年(昭和41年)のこの日に

  有資格理学療法士110名により日本理学療法士協会が

  結成されたことを記念して、同会が制定。

  理学療法とは、病気や怪我などによって

  運動機能が低下した状態の人々に対して、

  運動機能の維持・改善を目的に

  運動、温熱、電気、水、光線などの

  物理的手段を用いて行われる治療のこと。

 

  理学療法の中には、大きく分けて、

  運動療法と物理療法、動作訓練がある。

 

  運動療法

    身体の全体または一部を動かすことで

    症状の軽減や機能の回復を目指す療法のこと。

    治療体操機能訓練などとも言う。

 

     

   

  物理療法

    物理的な方法で治療を行う理学療法の一種である。

 

済生会病院リハビリを止めて1.5ヶ月になる。

(生活には支障がないが、回復率は80%ぐらい)

 

7月21日には左上腕骨骨折の手術をして6ヶ月目の診察がある。

これが通院の最終となって、

ゴルフ再開の許可がでるとよいのだが・・・?

 

午前中は陶芸教室。

今日は釉薬をかける予定である。