謝 朓(しゃ ちょう、464年 - 499年)
南朝斉の詩人・文学者。字は玄暉(げんき)。
本貫は陳郡陽夏県。
同族の謝霊運・謝恵連とともに、
六朝時代の山水詩人として名高く、
あわせて「三謝」と称される。
玉階怨 (ぎよくかいえん)
漢文
夕殿下珠簾
流螢飛復息
長夜縫羅衣
思君此何極
書き下し文
夕殿珠簾(せきでんしゆれん)を下(おろ)ろす
流蛍(りゆうけい)飛(と)んで復(ま)た息(いこ)う
長夜(ちようや)羅衣(らい)を縫(ぬ)う
君を思って此(ここ)に何ぞ極(きわ)まらん
現代語訳
夕暮れの宮殿は、美しい真珠のすだれを下ろして、
ひっそり静まり返っている。
すだれの内では、蛍が時折スーッと光って流れるが、
またいつしか消えてしまう。
秋の夜長は、ひとり薄絹お着物を縫って
すごすばかり。
でも、あなたを思う切なさは、
どうしようもないのです。
鑑賞
この詩は、失われた愛を思い、
宮殿でひとり、ため息をつく女性をうたったものである。
女が男を思って作った詩、いわゆる「閨怨(けいえん)」の詩だが、
中でも宮中の女性がうたったものなので、
「宮詞(きゅうし)」といわれる。
広辞苑
閨怨・・・夫に捨てられた妻が、
ひとりねの寂しさをうらむこと。
2026年3月21日
昨日の願勝寺の春の永代経法要の法話は
”真宗門徒の生き方”
であった。
「人はどう生きる?」
誰も答えることが出来ない!
「ただひたすらに西を目指して生きる」
が答えだった。
「西」という漢字は、
古代中国において鳥が夕暮れ時に巣に帰る様子を
象ったものとされる。
夕日が沈む方向、
つまり日が落ちる場所を指し示すために
用いられたと言われる。
つまり、
”阿弥陀如来の西方極楽浄土に帰るため”
と、いうことになるようだ!!
いつ、
我身に無常の風が吹こうと、
後悔の無いように生きる・・・
簡単そうで難しい!![合掌]
午前中は散歩。