中風寺

  日本で唯一の、

  中風除け(脳出血など の後遺症によって起こる身体の麻痺)

  の御祈 祷を宣布する真言宗成願寺派のお寺である。

  ≪ころばぬ先の杖≫として、

  現在健康な方が、

  中風の病にかからぬように御祈祷を受けるお寺である。

  縁起・由来

    中風除け薬師の由来は、

    その昔、天空上人 の母君が

    中風の病に侵され全身不随となっ た。

 

    上人はさまざまな手当を尽くすもその 甲斐出ず、

    人力の及ばざるところであると 悟った。

 

    そこで、三七日間の祈りを決意し、

    一心に母君の全快を連日連夜祈り続けた。

    しかし、最終日の前夜、

    心身疲れ意識もう ろうとなりついに壇上で倒れた。

 

    そこへ上人の孝心をみた鶴ケ岡薬師様が現れた。

    薬師様は

     「これで母の苦しみを救い、また広く諸人をも助けなさい。」

    とおっしゃり、巻物を授けた。

 

    その中には数行の神呪があり、

    上人は恭しくこれを読み上げた。

    結果、母君の病は回復し、

    まるで以前と同じように身体を動かせるようになったのです。

 

    これより、上人は秘法を修練して中風の病に苦しむ者を救い、

    壮健な者には中風の病にかからぬようにこれを封じた。

    

    以来、この秘法を寺伝とし、代々の住職が相承し、

    年々その益を受ける者が増えていった。

    丹波国鶴ケ岡中風除け薬師と言えば、

    広く知られるところとなる。

 

  祈祷

    当山のお参りは中風寺に古くから伝わる中風除けの作法に従って、

    御本尊(中部除け薬師如来)様の御前で

    お一人づつ受けることができる。

タオルを首に掛けて一人ずつご祈祷を受けた。

(有効が1年らしいので・・・・・?)

 

  水子寺

    当山は、中風寺の奥之院に属し、

    また、当山では水子諸霊の供養をしている。

 

    流産や妊娠中絶をされた方、

    また幼いお子様を亡くされた方は、

    ぜひその水子や幼いお子様の霊の供養をしてください。

    水子供養の一番良い方法は、

    水子供養の御地蔵様をお祭りしてあげることです。

 

    当山は水子供養の御地蔵様(御分身)を

    奥之院水子寺にてお祭りしております。

 

    御分身とは、御地蔵様のお姿をした木の仏様です。

    この御分身を二体つくり、

    一体はこちらの奥之 院水子寺でお祭りし、

    もう一体をご家庭の方にお送りさせていただきます。

    なお、この御分身は

    水子のないご家庭でもお祭りになるとよいのです。

 

    ご家族様のご健康とご繁栄のために、

    またお子様はもちろんご一家皆様の守り本尊として

    お祭りなさいます事をおすすめいたします。

 

旅程

  2024年9月11日

 

    各地(6:00~7:00頃)=旬彩一禾(昼食)=

 

    中風寺(参拝・奥之院参拝)=

 

    道の駅 和(買物)=各地(19:00~20:00頃)

 

2024年9月11日

昨日、まんのう町のO君からミルキークイーン6袋を購入してきた。

同級生のI君(観音寺在住だった)と5年ぶりに会って、

三人で学生時代の話しで盛り上がる。

忘年会を計画することになった。

 

雨が少し小ぶりになったので16時頃出発したが、

途中綾川町で信号機が作動していなかった。

(今朝の新聞で多度津・丸亀・善通寺・坂出・宇多津・綾川で

 午後3時50分~6時過ぎまで停電していたようだ)

 

I君は軽トラの荷台に米(ビニールシートで覆って雨対策はしたものの)

を積んで帰ったが大丈夫だったかなぁ・・・?

 

それではそろそろ出発する。