自ら進んで禍や危険な目にあうことの譬え

 

  インドネシア: Seperti kelekati masuk api.

      飛んで火にいる羽蟻

 

  英語: Rushing to one's doom.

      破滅に突き進む

 

                The moth flutters about the candle till last gets burned.

      蛾はその身を焼かれるまでロウソクの周りを飛ぶ

 

            The flye which playeth with the fire,

                          is singed in the flame.

      火遊びする蠅は炎に焼かれる

 

  フランス: Se brûler à la chandelle[à la flamme] 

                                     comme un papillon.

      蝶のようにロウソクに(炎に)身を焦がす

 

  ドイツ: Die Mücke fliegt so long ums Licht,

                                       bis sie sich versengt. 

      蚊はロウソクの周りを飛んで身を焦がす

 

  ネパール:

      蛾は火に集まり死ぬ

 

  モンゴル:

      馬鹿は酒におぼれる、蛾は炎に舞い込む

 

  台湾: 蟲飛入火、自損其身

      火に飛び込む虫、自ら進んで危険にさらす

 

      菜蟲食菜、菜跤死

      野菜を食う虫は野菜畑で死ぬ(駆除される)

 

  中国: 飞蛾扑火

      飛ぶ蛾が火に飛び込む

 

      自投罗网

      自ら羅網(魚や鳥を捕らえる網)に飛び込む

 

  オランダ: In zijn eigen kaars vliegen.

      自分のロウソクに飛び入る

 

  ロシア:

      自分に墓を掘る

 

  スペイン・メキシコ: Loca es la oveja que all lobo se confiesa.

      狼に告白する羊は愚か者

 

  韓国: 화약을 메고 불 속에 들어간다

      火薬を担いで火の中に入る

 

      칼을 입에 물고 뛰어 오른다

      刀をくわえて飛び上がる

 

      호박을 입고 돼지 오두막에 들어간다

      カボチャを被って豚小屋に入る(豚の好物がカボチャであることから)

 

この時期、夜になると台所の窓硝子に守宮がへばりついている。

灯りに吸い寄せられれる虫を捕食するためである。

 

灯に集まるのは虫の習性・・・・食べられると分かっていても・・・?

見ていると哀れといえどいとおかし!!

 

2024年7月6日

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の第11。

  梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。

  『暦便覧』には

   「大暑来れる前なればなり」

   と記されている。

 

  小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、

  暑中見舞いはこの期間内に送る。

 

昨日は今年一番の暑さだった。

猛暑日の中、弟が草刈りを済ませてくれた。謝謝!!

 

今日も暑くなりそうである。

散歩は諦めて、

午前中はゴルフの練習。

 

午後はお家カラオケを!!