僕の宇宙では音が出るんだよ。

 音のある宇宙が存在するんだ。

 

  ジョージ・ルーカス

    アメリカの映画製作者。

    カリフォルニア州モデスト出身。

    『スター・ウォーズ』や

    『インディ・ジョーンズ』などの

    世界的に大ヒットしたシリーズの

    製作者で知られている。

    スティーヴン・スピルバーグ、

    ジェームズ・キャメロンと並んで、

    最も商業的に成功した映画作家の一人でもある。

 

    カリフォルニア州モデストに生まれる。

    少年時代は、テレビで放映された

    かつての映画の「連続活劇」や

    コミックブックに熱中して過ごす。

 

    高校時代は、

    カー・レースに熱中した(この時代の経験が、

    後に『アメリカン・グラフィティ』に描かれた)。

 

    1962年、高校卒業の直前に自動車事故に遭うが、

    奇跡的に死を逃れ、自分の人生を考え直す。

 

    1960年代の間、

    フィルムに関する専門学科を早くから設けた

    ロサンゼルスの南カリフォルニア大学(USC)で

    映画の勉強をした。

 

    卒業後、ワーナーのスタジオでの研修中、

    『フィニアンの虹』を撮影中の

    フランシス・フォード・コッポラと出会って意気投合し、

    ハリウッドのシステムに強制されることのない

    映画制作者のための環境を作ることを目指して、

    コッポラが設立したアメリカン・ゾエトロープ社の副社長に就任。

 

    その後、ルーカスは自らの

    映画制作会社ルーカスフィルムを設立し、

    制作・監督した『アメリカン・グラフィティ』

    (『ゴッドファーザー』で一流監督の

      仲間入りをしていたコッポラを、

      プロデューサーとして迎え入れる)

    が大ヒットし、ルーカスは一躍有名になる。

 

    『スター・ウォーズ』第1作で

    既にドルビー・ステレオを導入していたルーカスは、

    映画館の音響設備が整備されていなかった

    高水準の音響設備や上映環境を整えるため、

    THXプログラムを1980年代に立ち上げた。

    これは音響機器の特性から残響・遮音といった

    上映施設の環境に至るまで厳しい基準を設定し、

    ルーカスフィルム傘下で高品質の

    音響製作を行うスカイウォーカー・サウンドの音が、

    そのまま映画館でも再生出来るよう意図したものである。

 

   ジョージ・ルーカスは

   この言葉のあとにこうつけ加えている。

   

   「僕が音を立てずに急に飛び立つ宇宙船をつくらないのは、

    そういう宇宙をつくったからだ。

    僕はそんな僕自身の宇宙のルールを構築し、

    そしてそのルールとともに生きているんだ」

 

科学では宇宙空間の中で、

音が出ないことが常識になっているが、

音の無い『スター・ウォーズ』は考えられない。

たしかに音のある宇宙が存在するのだ!!

 

2024年4月16日

昨日の卓球でH氏から朝掘りのタケノコをもらい、

T女史の”タケノコのメンマ風炒め(4月13日四国新聞レシピ)”

を皆で試食した(つまみに合いそうである)。

 

カラオケ教室に行く前に、

今度は唐辛子であく抜きをした。(H氏は糠ではなく唐辛子を使うようだ)

 

カラオケ教室でも先生が湯がいたタケノコを用意してくれていたが、

私は今朝もらったのがあると断った。

まさに今年はタケノコの当たり年のようだ!!

 

帰ってから煮付け(若布入り)とメンマ風炒めを作る。

メンマ風炒めの中華スープに使った味覇(ウェイパァー)の量が多かったようで、

少し塩辛くなったが白いご飯には合いそうである。

 

午前中はヨーガ教室。

 

午後は12週間ぶりに高松医療センターの定期診察に。

主治医のM先生との付き合いはもう30年ぐらいになる。

 

先日行った散髪屋の奥さんから、

M先生が替わるような話を聞いているのだが・・・・?

 

確か私と同じぐらいなので、

独立行政法人国立病院機構では引退になるのかなぁ・・・?