筍と若布のたいたん君待つ日

 
 
  鑑賞: 句の命は「たいたん」という関西言葉だ。
 
      関東言葉に直せば「煮物」であるが、
      これではせっかくの料理の
      「味」が落ちてしまう(笑)。
 
      この句には、坪内稔典・永田和宏による
      『言葉のゆくえ』(2009・京都新聞出版センター)
      で出会った。
 
      出会った途端に、
      美味しそうだなと唾が湧いてきた。
 
      ただし関西訛りで読めない人には、
      お気の毒ながら、
      句の味がきちんとはわからないだろう。
 
      同書で、稔典氏は書いている。
 
      「女性がやわらかい口調で
       『たいたん』と発音すると、
      筍と若布のうまみが互いにとけあって、
      えもいえぬ香りまでがたちこめる感じ。
 
      『たいたん』は極上の関西言葉なのだ」。
 
      ついでに言っておけば、
      関東ではご飯以外にはあまり「炊く」を使わないが、
      関西では関東の「煮る」のように
      米以外の調理にも頻繁に使う。
 
      冬の季語である「大根焚(だいこたき)」は
      京都鳴滝の了徳寺の行事だから、
      やはり「煮」ではなく「焚(炊)」で
      なければならないわけだ。
 
      同じ作者で、もう一句。
      「初蝶や口にほり込む昔菓子」。
 
      これも「ほうり込む」では、
      情景的な味がでない。
 
      言葉の地方性とは、面白いものである。
      なお、掲句の季節は
      「筍」に代表してもらって夏季としておいた。
 
        『揺れる』(2003)所収。
          (清水哲男)
 
私も普通に「たいたん」「ほりこむ」を使っている。
香川も関西圏だと実感させられた。
 
今夜は兄弟達とモツ鍋パーティーを予定している。
 
丁度貰ったまんばと茎ワカメをたいたんが残っている。
ちりめん(少し大きめ)・豆腐・油揚げを追加して、
まんばのけんちゃん(香川の郷土料理)に炊き直し、
今夜の一品に・・・!
 
2024年2月15日
今朝TV(グッド・モーニング)のお天気キャスターが、
今日東京で”春一番”が吹くと予想していた。
 
  春一番(はるいちばん)
    北日本(北海道・東北)・甲信・沖縄を除く地域で
    春先に吹く南寄り(東南東から西南西)の強風
     特に気象庁(気象台)では各地方ごと
    (関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、
       四国、九州北部、九州南部・奄美)に
    条件を定めて認定している。
 
    関東地方における「春一番」は、
    下記事項を基本として総合的に判断している。

     1.立春から春分までの間で、

     2.日本海に低気圧があり、(発達すれば理想的である。)

     3.関東地方における最大風速が、

       おおむね風力5(風速8m/s)以上の南よりの風が吹いて、

       昇温した場合。

 

昨日は北側のカイズカの剪定の二日目!

 (一昨日撮影・・・・妻が窓硝子を拭いている)

(昨日15時ごろ撮影・・・

  長野の弟が朝から納屋に戸の設置作業をしている)

 

午前中の妻は当たり前のように掃除をする。

 

私の仕事(カイヅカの剪定)が昨日で終わったので、

卓球に行けることになった。

 

午後は二人で散歩に行くと言われたが、

トイレの修理業者が来るので免除された。

 

タンク式のトイレなのだが数日前から、

タンクへの水の補給が止まらない状況になっていた。

 

昨日から水の元栓を開閉するようにしているが、

来月の水道料は大分増えているだろうなぁ・・・?

(通常は10㎥/月ぐらいである)