特別なレースという部分に関しては

ここで初めて何かを試すようなことが

  あってはいけないと思います。

 

  武豊

    日本中央競馬会(JRA)の騎手。

    栗東トレーニングセンター所属で現在はフリー。

    日本騎手クラブ会長(2010年~)。

    父は元騎手・元調教師の武邦彦で、

    弟に元騎手で現調教師の武幸四郎がいる。

 

    1969年、父邦彦、母洋子夫妻の三男として京都府に生まれた。

    翌1970年、

    武一家は現在の栗東市栗東トレーニングセンターに転居した。

 

    物心つく前から身近な環境で馬と暮らしていたこと、

    また騎手だった父の姿を見ていたことが影響し、

    武は物心ついたころには

    「騎手になりたい」という思いが芽生えていたという。

 

    新人最多勝を記録

      1987年(昭和62年)2月17日、競馬学校を卒業。 

      栗東の武田作十郎厩舎所属となり念願の騎手デビューを果たす。

      最終的には69勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手を受賞した。

 

    競馬ブームの主役へ

      1988年(昭和63年)菊花賞でスーパークリークに騎乗。

      最後の直線入口で、

      以前自身が騎乗経験のあるカツトクシンに前を塞がれていたが、

      カツトクシンが外に膨れる癖を知っていた武は慌てず、

      内が開くまで動かずに待機。

      思惑通り開けた内を通り、

      最後は2着に5馬身突き放して勝利。

      GI競走初勝利を飾り、

      19歳8か月でJRA史上最年少クラシック制覇を達成した。

      そしてこの冷静で頭脳的な騎乗を周囲から絶賛され、

      「天才」として脚光を浴びるようになった。

      さらに武はこの年113勝を挙げ、

      史上最年少で関西リーディングを獲得。

      競馬サークルの内外に強烈なインパクトを与えた。

 

      1990年(平成2年)武と共に競馬ブームの主役となっていた

      オグリキャップとコンビを組み、安田記念、有馬記念を制した。

      とりわけすでに

      「燃え尽きた怪物」と言われていたオグリキャップを、

      引退レースで復活勝利に導いた有馬記念は

      「奇跡のラストラン」として語り継がれるレースとなった。

      武とオグリキャップの活躍により、

      日本中央競馬会の売上げは爆発的に伸び、

      競馬ブームの盛り上がりはピークに達した。

      武は平成三強と呼ばれた

      スーパークリーク、イナリワン、オグリキャップの

      全てに騎乗した唯一の騎手となった。

 

    競馬界の主役へ

      武は競馬関係以外のメディアから脚光を浴びるようになると、

      時間の許す限り各方面のメディアの取材に積極的に応じていった。

      その理由について武は、

      「競馬サークルが世間一般から

       偏見の目で見られているのを子供の時から感じていたんです。

       競馬サークル外に自分が積極的に出ることで、

       こうした偏見を無くしたいと思ったんです」

      と語っている。

 

      武はこうした競馬界そのものを変革したいという意思を持って

      競馬サークルの外へ積極的に飛び出していき、

      若い女性を中心とした競馬を知らなかった層の目を引き付け、

      競馬に付きまとっていた暗い賭博のイメージを

      明るいスポーツのイメージに変革させることに貢献し、

      競馬界の主役的役割を担うようになっていった。

 

    海外での騎乗

      武は海外でも早くから活躍し、

      日本人騎手による史上初の海外G1制覇、

      日本人として前人未到の

      海外通算100勝など様々な記録を達成している。

 

    JRA全国リーディングジョッキーは18回獲得(歴代最多)し、

    騎手大賞は9回獲得(歴代最多)。

    通算GI勝利数は地方、海外含めて100勝以上を記録(歴代最多)。

    通算4000勝を超えるJRA歴代最多勝記録、

    および歴代最多騎乗数記録、

    東京優駿最多の6勝を挙げるなど数々の

    JRA記録を更新、保持し

    「日本競馬界のレジェンド」と称されている。

 

    東京優駿(とうきょうゆうしゅん)

      日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する

      中央競馬の重賞競走(GI)である。

      副称の日本ダービー

      競馬の祭典とされている。

 

      武は日本ダービー制覇への思いについて

      以下のように語っている。

 

        「積み重ねてきた経験と何度も噛みしめた苦い思い、

         そして、何よりも、自分の手で掴み取ろうとする

         強固な意志があってはじめて、

         辿り着ける最高の場所です。」

          — 武豊、勝負師の極意 p.183より引用

 

武豊の競馬におけるモットーは「八風不動」で、

これはどんな事態にあっても動揺せず

平常心を失わないことだという。

 

常に練習から全力を尽くし、

上記の言葉にあるように、

特別なレースだからといって

特別なことをしてはならないと思っているのだろう!

 

 

2024年1月26日

最近、ずっと主治医から

 「糖尿病予備軍なので、

  これ以上悪くなると薬を処方する」

と脅されて?いる。

 

ここ1年間

  HbA1c:一か月以内の平均敵血糖値

    6.1 ~ 6.5 基準値(4.6~6.2)

  血糖(随時)

    160 ~ 270 食後160以下が目標

で、血糖値が気になっている。

 

先日私のブログに友人のO君が、

「毎日血糖値を測定している」

とのコメントを見て、

昨夜ネットで血糖値が測定できる

スマートウオッチを注文した。

   2.0インチ大画面 血糖値 通話機能 血圧測定

   IP67 防水 防塵 体温 血中酸素 iphone android 

  日本製センサー  2980円(送料無料)

 

「社長安~い!」

本当に測定できるのだろうか・・・?

 

今のスマートウオッチも同じぐらいの値段で、

血糖値は測定できないが、健康管理に役立っている。

 

午前中はゴルフの練習。