伝統とは火を守ることで、

  灰を崇拝することではない。

 

  グスタフ・マーラー

    主にオーストリアのウィーンで活躍した作曲家、指揮者。

    交響曲と歌曲の大家として知られる。

 

    作風

      マーラーは、ポリフォニー

        ポリフォーニー

          複数の独立した声部(パート)からなる音楽のこと。

          ただ一つの声部しかないモノフォニーの対義語として、

          多声音楽を意味する。

      について独自の考えを持っていた。

 

      以下は、マーラー自身による結論である。

 

        “ 諸主題というものは、

         全く異なる方向から出現しなければならない。

         そしてこれらの主題は、

         リズムの性格も旋律の性格も

         全く違ったものでなければならない。

         音楽のポリフォニーと

         自然のポリフォニーとの唯一の違いは、

         芸術家がそれらに秩序と統一を与えて、

         ひとつの調和に満ちた全体を造り上げることだ”

 

      マーラーの交響曲は大規模なものが多く、

      声楽パートを伴うことが多い。

 

      楽器に関し、

      マーラーはカウベル、鞭、チェレスタ、

      マンドリン、鉄琴や木琴など、

      当時としては使用されることが

      珍しかったものを多く採用した。

      

      歌曲も、管弦楽伴奏を伴うものが

      多いことが特徴となっているが、

      この作曲家においては交響曲と歌曲の境が

      はっきりしないのも特徴である。

 

      多くの作品において、

      調性的統一よりも曲の経過と共に調性を変化させて

      最終的に遠隔調へ至らせる手法

      (発展的調性または徘徊性調性)が見られる。

 

      また、晩年になるにつれ次第に

      多調・無調的要素が大きくなっていった。

 

      これは現代音楽において「新ロマン主義」とも呼ばれる

      調性復権の流れが現れた時期であり、

      前衛の停滞とともに「多層的」な音響構造の先駆者として

      マーラーやアイヴズ、ベルクなどが再評価された

 

    指揮者として

      マーラーは、

      当時の楽壇の頂点に登り詰めたトップ指揮者だった。

      音楽性以上に徹底した完全主義、

      緩急自在なテンポ変化、

      激しい身振りと小節線に囚われない草書的な指揮法は、

      カリカチュア化されるほどの強い衝撃を

      当時の人々に与えている。

 

      指揮についてマーラーの言葉が、

      いくつか残されている。

     “ 全ての音の長さが正確に出せるなら、
      そのテンポは正しい”
 
     “ 音が前後互いに重なり、
      フレーズが理解できなくなるとしたら、
      そのテンポは速過ぎる”
 
     “ 識別できる極限のところがプレストの正しいテンポである。
      それを超えたらもはや無意味である”
 
     “ 聴衆がアダージョについてこられない時は、
      テンポを速くするのではなく、逆に遅くせよ”

      マーラーは指揮者として多くの改革を実行し、

      それは現代にも引き継がれている。

    

  

  ジャン・パウルの小説に由来する副題『巨人』

     交響曲第1番ニ長調(1884-88)

 

  ヴィスコンティ監督による映画『ベニスに死す』

  に使われた交響曲第5番『アダージェット』

     交響曲第5番嬰ハ短調(1901-02)

 

  などはクラシック好きなら

  知らぬ者はいないといっても過言ではないだろう。

 

と、いつものように知ったかぶりして紹介してるが・・・・・、

 

私はクラシックには興味なく、

ベートーベンの ”第九” ぐらいしか思い浮かばない。

恥ずかしながら・・・・!!

 

2024年1月13日

昨日の午前中はゴルフの練習には行けず、

以下のようなネットトラブルの対応になった。

 

 1.ネットのNTT西日本の問い合わせフォームで

   お客様IDを入力すると、

   該当の契約無しになった。(契約が変わったいた)

 

 2.2018年に@nifty光電話に加入していたので、

   @niftyカストマーサービスディスクに問い合わせる(電話)。

 

 3.開通テストの結果、OCN?に問題がある可能性があるので、

   こちらからNTT西日本に連絡するので、

   NTTからの確認電話を待つように言われる。

 

 4.1時間後NTT西日本から電話があった。

   開通テストの結果、 

   宅内配線かルータのどちらかに問題があって、

   通信が途切れる不安定な状態になっているようだ!

   

それで今日午前中に、

NTT西日本の修理担当が来ることになった。

 

もし宅内配線なら有料だ・・・はてさてどうなることやら?

 

午後はゴルフの練習に。