東山水上行

 (とうざんすいじょうこう)

 

  意味: 自分の意識分別を断ち切って、

      山を見るときは山に、

      川を見るときは川に、

      自分を没入し去って、

      山になり切って山を見、

      川になり切って川を見る人こそ、

      本当に川を知り、

      山を知る人であり、

      東山水上行の奥義おうぎる人。

 

  由来: 雲門録

        ある僧が、雲門うんもん禅師に問いかけます。

        「如何いかなるかれ諸仏出身の処―

         悟りの境界きょうがいとはどういうものでしょうか」。

        雲門答えていわく、

        「東山とうざん水上行すいじょうこう」、

        すなわち東山が水の上を行く。

        動かぬ山が川を流れて行く。

 

      川は山奥の渓流に源を発して、

      高きから低きへと無心に流れて、

      ついに大海に入ります。

      前途に如何なる障害物があろうとも、

      自在に流れを変えて、

      信じられないような大きな力を発揮し、

      岩をも削り取って力強く流れて行きます。

 

      自己も無心、

      山も無心に聳えて動かず、

      川も無心に流れて止まらず、

      この妙趣はなんと説いても

      表現できるものではありません。

 

      それをあえて表現しようとすれば、

      動静どうじょう(動くものと、静かなもの)を超えて、

      「東山水上行」と非論理的にじょするしかありません。

 

  山や川は見るだけで私たちの心を大きく、

  広く、力強くさせてくれます。

  昔より、名山や名川を見て育った人に

  英傑   えいけつが多いといわれるのもその所以です。
  東山水上行、

  それは私たちに、

  “もっと自然に学べ”と教えているようです。

 

なるほど、そう言う意味か!!

 

2022年7月13日

安倍晋三元首相(67歳)の葬儀が

12日、東京・芝公園の増上寺で営まれた。

 

外務省によると、

これまでに計259の国や地域、機関から

約1700件の弔意のメッセージが寄せられた。

 

昭恵夫人は

 「主人のおかげでいろんなことを

  経験できた。

  すごく感謝している。

  いつも私のことを守ってくれた」

と語った。

安倍晋三氏は、良い旦那、偉大な政治家だった。

ご冥福を祈る(合掌)

 

午前中は散歩。

 

午後は写経。