あたゝかき十一月もすみにけり

  鑑賞: 旧版の角川書店編『俳句歳時記』には、
       この句と並んで細見綾子の
        「峠見ゆ十一月のむなしさに
       が載っている。
 
       長年親しんできた歳時記だから、
       毎年この時期になると、
       二つの句をセットで思いだすことになる。
 
       並んでいるのは偶然だが、
       いずれもが、
       十一月という中途半端で地味な月に
       見事な輪郭を与えていて、忘れられないのだ。
 
       忙中閑あり。……ならぬ、
       年の瀬をひかえて「忙前閑あり」といえば当たり前だが、
       両句ともそんな当たり前をすらりと表現していて、
       しかもよい味を出している。
 
       ただ草田男句の場合は、
       どちらかといえば玄人受けのする作品かもしれない。
          (清水哲男)
 
確かに11月は何となくぼんやり過ごしてしまう。
しかし、今年は下旬から寒い日が続き、
揚げ句のようなのんびりした空気がピリッとしたような・・・!
 
そんな11月も今日が最後、
明日になれば1年の締めくくり月として気合も入る。
そして妻が帰国し主夫として忙しい月になりそうである。
 
2021年11月30日
昨日、大連駐在の妻から上海に移動しているとメールがあり、
予定通り今日の14時着の関空便に乗ると連絡があった。
 
今朝の新聞1面の
全世界外国人入国禁止
  「政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株
   『オミクロン株』の急拡大を受けた水際対策の強化措置として、
   全世界を対象に外国人の新規入国を禁止した。
   日本人帰国者らに指定宿泊施設での待機を求める対象には
   ドイツや香港などを追加して計23カ国・地域に拡大した。
   ワクチン接種者含む全ての日本人らは自宅などで
   14日間の待機となる。」
の見出しに心配になってる。
 
昨日13時過ぎに大阪の弟からの
 「今日発表した岸田内閣の強化発表は、影響無いの?」
のLINEはこの事だった、
知らなかったので予定通りと答えていたのだが・・・・!
 
結婚20年になるが、妻の国籍は中国のままなのだ。
 
  「計23カ国・地域」に中国が入っていないか?
  「日本人ら」に在留資格のある外国人が含まれるか?
 
多分上記の二つの条件を満足していそうなので、
関空での空港検疫や入国拒否の不測の事態を覚悟して、
関空まで迎えに行くつもりである。
 
11時頃家を出るつもりなので、
それまでには飛行機に乗れるかの確認をしないと!
 
関西空港までカーナビ頼りで、早くも緊張中!!