東海道松の並木に懸大根

  鑑賞: 東海道の松並木と懸大根の取り合わせがみごとである。
       しかもワイドスクリーンになっている。
 
       「懸大根」とは「大根干す」の傍題であり、
       たくあん漬にするための大根を、
       並木に渡した竹竿か何かにずらりと干している図である。
 
       東海道のどこかで目にした、
       おそらく実景だろうと思われる。
       たくさん干されている大根の彼方には、
       冠雪の富士山がくっきり見えているのかもしれない。
      
       私は十年ほど前、
       別の土地でそれに似た光景に出くわしたことがある。
       弘前から龍飛岬へ行く途中、
       津軽線の蓬田あたりの車窓からの眺めだったと思う。
 
       海岸沿いに白い烏賊ならぬ真っ白い懸大根が、
       ずらりと視界をさえぎっていた。
 
       場所柄、魚を干しているならばともかく、
       海岸と大根の取り合わせに場違いで奇妙な印象をもった。
       もちろん、
       漁村でたくあん漬を作っても何の不思議もないわけだが……。
 
       さて、東海道の松並木というと、
       私などは清水次郎長一家がそろって、
       旅支度で松の並木を急ぐという、
       映画のカッコいいワンシーンを思い出してしまう。
 
       信子の大根への着眼には畏れ入りました。
       立派な東海道の絵というよりも、
       土地に対する親近感というか濃い生活感を読みとることができる。
 
       信子の冬の句に
        「寒紅や二夫にまみえて子をなさず
        「寒釣や世に背きたる背を向けて
       などがある。
           『文人俳句歳時記』(1969)所収。
            (八木忠栄)
 
私が作った切干大根の中華風漬物の妻の評価は上々だった。
妻が作っていた酢・醤油・砂糖・唐辛子のうち、
醤油を出汁醤油を使ったので、まろやかな味になってるらしい。
ただ、唐辛子はもっと多い方がいいと・・・・!
 
年末に帰省する予定の息子も、
きっと好きだと言うので切干大根を作り置きするつもりだ。
前回は気温が高すぎて、出来が悪かった(傷みが早い)。
やはり、寒晒しが一番よい。
 
2020年11月26日
妻の自粛生活1日目
 午前中は1時間の散歩(私も付き合わされる)。
 食後1時間はPCでメールチェック。
 (一日200通ぐらい来るそうだ)
 1時間ぐらい昼寝をしてから、
 3時間ほどかけて2階の窓掃除と掃除機をかけた。
 (焼き鳥用の串で溝まで綺麗にして、
  その汚れた雑巾を私にドヤ顔で見せる)
掃除機の調子が悪いので、
明日ダイソンの充電式を買ってくるように言われている。
 
私は家の周辺の落ち葉を集めて、
川沿いの田んぼで焼かされる(約2時間)。
 
6時からの夕食は寄せ鍋にした。
初めてアンコウを入れてみた。
コラーゲンタップリで妻も大満足、
流石に鍋の王様である。
 
お酒は静岡の息子が送ってくれた
”磯自慢”である。
二人で2合づつ・・・冷酒で美味しく頂いた。
 
さて、今日の一日はどうなりますやら・・・・?
たぶん同じようなパターンになると思う。
 
食事が終わったら、
掃除機(ダイソンの中の上ぐらいのグレードで)・
マウス(妻の要望で大きめを)・インク(年賀状印刷用)
を買いに行くつもりである。
 
これで午後のリモートワークと掃除がスムーズに行えるだろう!