時計屋の微動だにせぬ金魚かな

  鑑賞: さしたる蔵書もない(失礼)吉祥寺図書館の棚で、
       俳優の小沢昭一の句集『変哲』(三月書房)をみつけた。
       なぜ、こんな珍本(これまた失礼)がここにあるのかと、
       手に取ってみたら面白かった。

       「やなぎ句会」で作った二千句のなかから
       自選の二百句が収められている。
       この作品は、
       手帳にいくつか書き写してきたなかの一句だ。
       古風な時計店の情景ですね。

       店内はきわめて静かであり、親父さんも寡黙である。
       聞こえる音といったら、セコンドを刻む秒針の音だけ。
       金魚鉢の金魚も、静謐そのもの……。
       一瞬、時間が止まったような時計店内の描写が
       鮮やかである。
       うまいものですねえ。脱帽ものです。
          (清水哲男)
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キンギョ
原産地は中国。中国の鮒(チイ)の突然変異種である緋鮒(ヒブナ)を改良したものである。
金魚はその祖先であるフナと同じく、染色体が倍化した四倍体性であるため、
遺伝的変異を起こしやすい。
この特徴を利用して人為的に様々な品種が作りだされてきた。
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金魚鉢の金魚、夏の風物だ。
古風な時計店の振り子が揺れる柱時計と
微動だにしない華やかな金魚の対比・・・・、
情景が浮かんでくる。
金魚の写真をコピーして載せたくなった!

2017年7月22日
昨日のヨーガ教室は先生が入院するので、
ピンチヒッターの先生だった。
12月に80歳になるそうで、ヨーガ歴40年と言う。

ヨーガは体と心を健康にする。
今まではみなさんに決して無理をしないで、
笑って楽しむことが大切だと話していた。
ただ、体力の衰えは仕方のない事だから、
ちっとだけ無理をさせて体を鍛えることも必要と感じているそうである。
背筋が伸びてとても80歳には見えない。

私もヨーガで体と心を健康にしたいものだ。