桜餅三つ食ひ無頼めきにけり

  鑑賞: 季語は「桜餅」で春。
       餅を包んだ塩漬けの桜の葉の芳香が楽しい。

       さて、気になる句だ。
       桜餅を三つ食べたくらいで、
       何故「無頼」めいた気持ちになったりするのだろうか。

       現に虚子には
         「三つ食へば葉三片や桜餅」があり、
       センセイすこぶるご機嫌である。
       無頼などというすさんだ心持ちは、
       どこにも感じられない。
       しかし、掲句の作者はいささか無法なことを
       しでかしたようだと言っているのだから、
       信じないわけにはいかない。

       うーむ。そこで両句をつらつら眺めてみるに、
       共通する言葉は「三つ」である。
       これをキーに、
       解けないだろうかと次のように考えてみた。

       一般にお茶うけとして客に和菓子を出すときには、
       三つとか五つとか奇数個を添えるのが作法とされる。
       したがって、
       作者の前にも三個の桜餅が出されたのだろう。
       一つ食べたらとても美味だったので、
       たてつづけに残りの二個もぺろりとたいらげてしまった。

       おそらく、この「ぺろり」がいけなかったようだ。
       他の客や主人の皿には、まだ残っている。
       作者のそれには虚子の場合と同じように、
       三片の葉があるだけだ。
       このときに、残された葉は狼藉の跡である。
       と、作者には思えたのだろう。
       だから、美味につられてつつましさを忘れてしまった
       自分に「無頼」を感じざるを得なかったのだ。

       女性とは違って、たいていの男は甘党ではない。
       日頃甘いものを食べる習慣がないので、
       ゆっくりと味わいながら食べる作法もコツも知らない。
       しかるがゆえの悲劇(!?)なのではなかろうか。
         (清水哲男)

    皆川 盤水(みなかわ ばんすい、1918年 - 2010年)は、福島県出身の俳人。
    代表句に「月山に速力のある雲の峰」などがある。
    みちのくの風土に即した明るく男性的な句風で、「風」参加以後は即物具象に徹した。

19日に近くの天理教の祭典があり、おはぎと桜餅を2個ずつ頂ので、
三時のおやつにぺろり、桜餅の「葉」も食べてしまった。
(皆さんは食べないのかなぁ?)

ダイエットしているのに我慢できなかった自分は「無頼?」だった・・・。

2017年3月21日
今日は雨もようなのでゴルフの練習に行こう。
今年最初のゴルフは来月12日にあり、
このコンペは最高ハンディを持っているので優勝チャンスがある。
そう言いつつもう5年目になる。
何とか今年中に優勝報告をしたいものだ。
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伐採した木の処分も完了して超スッキリ!

昨日は計4回雉を追っ払った。
もういい加減にして欲しい!
雉肉は美味しいそうだ・・・・捕獲できないかなぁ。