象潟や雨に西施が合歓の花
  (きさがたや あめにせいしが ねぶのはな)

  鑑賞: 松島は男性的、象潟は女性的。
       その女性の代表として西施がいる。

       西施は、越王勾踐<こうせん>の愛妾。
       越王勾踐は、絶世の美女西施のうつくしさにおぼれ、
       これが国の存亡の危機になるのではないかと
       かんがえた臣下の笵蠡<はんれい>は、
       一計を案じて彼女を敵国の呉王夫差<ふさ>に
       与えてしまった。
       案の定、呉王は彼女に耽溺し、たちまち国は乱れた。
       その機に乗じて越は呉をせめて陥落させ、
       西施は取り戻された。
       しかし、彼女がいると国難のもととなるであろうと
       考えた笵蠡は西施を暗殺し、水に沈めてしまう。
       美しいばかりに不幸であった西施の悲劇である。

  背景: 奥の細道 (象潟  元禄2年6月15日~18日)
       海山水陸の美を数限りなく見てきたというのに、
       今、また象潟へと心が急かれる。
       酒田の港から東北の方角、山を越え、磯を伝い、
       砂浜を踏んで、その間四十キロ。
       日が西に傾く頃、潮風は砂を巻き上げ、
       鳥海山も見えなくなるような雨が来た。
       象潟の美しさを暗中模索する面白みは、
       蘇東坡の言う「雨も又奇也」ではある。とは言え、
       雨後の晴天の下に見る景観はさぞやと、
       能因法師の歌
       「世の中はかくてもへけりきさがたの
         あまの苫やをわが宿にして」のように
       蜑の苫屋に雨宿りして、雨の上がるのを待つ。

       6月16日 象潟(きさがた)は松島と並ぶ風光明媚な
       歌枕として名高かった。
       象潟を芭蕉は「俤(おもかげ)松島に通ひて、また異なり。
       松島は笑ふが如く、象潟は憾む(うらむ)が如し。
       寂しさに悲しみを加へて、地勢 魂を悩ますに似たり。」
       と形容した。
葉は2回偶数羽状複葉。花は頭状花序的に枝先に集まって夏に咲く。
淡紅色のおしべが長く美しい。香りは桃のように甘い。
和名のネム、ネブは、夜になると葉が閉じること(就眠運動)に由来する。
漢字名の「合歓木」は、中国においてネムノキが夫婦円満の象徴と
されていることから付けられたものである。

芭蕉は漢字名の由来を知っていて、
西施の悲劇を哀れんだのであろうか・・・?

2015年6月9日
今朝、

ゴルフのスタートホール・・・・
打っても打っても前に進まない。
なんと25打でやっとホールアウトになった・・・ところで目が覚めた。

昨日、店に元の会社のゴルフがシングルの友人が来た。
私が「練習して大分上達しているのを見せたい」と言うと、
「そこで素振りをしてみろ」と早速レッスン。

自分ではスイング時に大きく体が移動するのが治っていると思ったが・・・!
「右へのスエーは少なくなたが、打つ時に左肩が突っ込んでいる。
その場で腰の回転で打つようにと」指摘された。

どうもこの事がショックだったようだ。
来週17日にはゴルフがあり、
午後は10週間ぶりの定期診察(心房細動)があるが、終わったら練習に行こう!!