素性法師(21番)
 
 今来むと 言ひしばかりに 長月(ながつき)の
    有明(ありあけ)の月を 待ち出(い)でつるかな
 
  ★現代語訳
       「今すぐに参ります」とあなたが言ったばかりに、9月の夜長を
       ひたすら眠らずに待っているうちに、夜明けに出る有明の月が
       出てきてしまいました。
 
  ★作者
       素性法師(そせいほうし。生没年不明)
       俗名・良岑玄利(よしみねのはるとし)。9~10世紀初頭にかけて
       生きた人で、百人一首12番に歌が残る僧正遍昭(良岑宗貞=
       よしみねのむねさだ)の子。清和天皇の時代に左近将監(さこんの
       しょうげん)まで昇進しましたが、父親の命令で出家して雲林院
       (うりんいん)別当に任ぜられ、大和国石上(現在の奈良県天理
       市)の良因院の住持となりました。三十六歌仙の一人で、
       宇多天皇の時代に上皇の御幸で歌を詠むなど活躍しています。
 
  ★鑑賞
 
      あの人は「すぐ行きます、待っててくださいね」なんて言ったのに。
      優しそうな人だったのにな。
      結局私は待ちぼうけ。夜遅くなってもあの人は来ないし、眠らずに
      待ってたら、出てきたのは夜更けの有明けの月だけ。
      普通なら男が帰っていく時刻じゃないの。
      結局、月を待って夜を過ごしたことになるのかあ。
      あたしっていったい何なんだろう…。

      現代風に情景を読んでみれば、こんなところになるでしょうか。
      女心と秋の空、何て言いますが、男の約束もあてになりませんね。 
 
 
 
”男心と秋の空”ということわざもあります。
結局男も女も愛情は、飽きやすく変わりやすいということですねぇ!
いやいや私は違いますよ・・・多分!!
 
2014年9月5日
早くも週末になった。
月曜から始めたダイエットに期待したのだが・・・・成果はままならず。
歯が無くて食べれないのに・・・食べたのだろうなぁ!
 
昨日の夕食も冷蔵庫の皮を剥いた梨を何とか食べようと・・・!
梨・トマト・卵で炒めてみる・・・・まだ梨が硬くて食べれない。
ここで諦めない!
コンソメスープで煮込む・・・・梨の甘みがワンポイントのスープが完成した。
案外イケましたよ。
 
「食べることには努力するのに、その他はしないねぇ」
と言う妻の声が聞こえそうだ!!