俊恵法師(85番)
 
  夜もすがら もの思ふ頃は 明けやらで
    ねやのひまさへ つれなかりけり
  ★現代語訳
       いとしい人を想って)夜通しもの思いに沈むこの頃、
       夜がなかなか明けないので、(いつまでも明け方の
       光が射し込まない)寝室の隙間さえも、つれなく冷たい
       ものに思えるのだよ。
 
  ★作者
       俊恵法師(しゅんえほうし。1113~没年不明)
       源経信(つねのぶ)の孫、源俊頼(としより)の息子で、
       3代続けて百人一首に歌が選ばれています。
       奈良・東大寺の僧で、京都白川の自分の坊を
       「歌林苑(かりんえん)」と名付け、歌人たちのサロンとしました。
       
  ★鑑賞
       俊恵法師の歌では思い悩むあまり、不眠症になってしまったようです。
 
       毎晩毎晩恋する人を想い続け、夜も眠れないくらい。
       早く辛い夜が明けないかなあ、と思っていてもなかなか
       朝の光は射してくれない。
       朝日が射してくる寝室の隙間でさえ、私の思いが通じず
       つれないのだなあ。
 
今や不眠症は国民病で、日本人の1割以上がそうだということです。
 
ここでは恋の悩みが不眠の原因です。
閨に入ると沸き上がる想いは、現代でもそのまま共感できることでしょう。
1000年たっても、人間の感じる気持ちは変わらないのだなあ、とつくづく思います。
 
ところで不眠症には縁の無い私は、大抵21時ごろ寝て5時ごろ起きます。
寝付かれないのは年に二、三回で、良く食べて良く寝る生活です。
だから体重はジリジリ増えています。
悩みもダイエットになるのでしょうが・・・・・・!悩むより太る方が良くないですか?
 
2014年7月28日
今日は歯科とホンダに行く。
 
昨日、ガリッ子(凍らせたペンシルジュース・・・大好物)を齧ったら・・・・
インプラント治療した下の入れ歯の真ん中の一本がポロリととれ、その隣がぐらぐらしている。
鏡で見るとまさに ”へんなおじさん” 状態で自分でも笑える。
 
車(Fit)の方は、左サイドミラー(電動)が閉じるのだが開かない。
電話で確認すると多分歯車が壊れたのだろうと言われた。
 
まぁ、ちょっと憂鬱なスタートになったが、落ち込まない。
そんなに大したお金もかからないだろう・・・・多分!!