右大将道綱母(53)
 
   歎きつつ ひとり寝(ぬ)る夜の 明くる間は
      いかに久しき ものとかは知る
 
  ★現代語訳
      嘆きながら、一人で孤独に寝ている夜が明けるまでの時間が
      どれだけ長いかご存じでしょうか? ご存じないでしょうね。
  ★作者
      右大将道綱母(うだいしょうみちつなのはは。937~995)
      陸奥守、藤原倫寧(ふじわらのともやす)の娘。
      本朝三美人に選ばれるほどの美貌で、天暦(てんりゃく)8(954)年に
      藤原兼家の第2夫人となり藤原道綱を産みました。
      兼家は浮気性の人だったようで、幸せな時間は短かったようですが、
      その半生を綴ったのが「蜻蛉(かげろう)日記」です。
 
  ★鑑賞
      詞書によると、「入道摂政まかりたりけるに、門を遅く開けければ、
      立ちわづらひぬ、と言ひ入れて侍りければ」とあります。
      つまり、夫の兼家が訪れてきたのだが、わざと長く待たせて門を
      開いたら、兼家は「待たされて立ち疲れてしまったよ」と言って
      入ってきたわけです。
 
      作者が書いた「蜻蛉日記」によると、話はもっとドラマチック
      になっています。
      息子の道綱が産まれたばかりなのに、兼家がもう町の小路の愛人の
      もとへ通いはじめたので、しばらくして明け方に兼家が訪れて来たので、       盛りを過ぎた菊一輪と一緒にこの歌を渡した、とあります。
 
時の摂政だった藤原兼家という人はしょうがない人ですなぁ!
現代の男も妻が妊娠中に浮気をする例が多いとか・・・・・?
もちろん私は浮気など一度もしたこと・・・?
 
そいれにしても、浮気への悲しみを盛りを過ぎた菊一輪とともに歌に託して贈るとは、
やはり平安歌人の典雅さと機知には感心してしまいま。
 
現代の女性にもそういう大人の対応を望みたいものです。
この発言は女性陣からは非難をあびそうですなぁ!!!
 
2014年7月25日
今日は徳島コートベール(阿南市)でゴルフがある。
 
高速を使えば2時間かからない(朝夕のラッシュを避ければ)。
私が阿南に勤めていたころなら3時間はかかっただろう。
徳島道を使うと丁度徳島までが1時間短縮できるからだ。
 
それで早期退職してから十年、
新入社員の時に配属された阿南の職場のゴルフに参加している。
 
私は現在4つのグループのコンペに参加しているが、
一番気を使わないコンペである。(人からは気を使っているのを見た事無いといわれそうだが)
 
暑くなりそうだが、凍らしたペットボトル2本を持って・・・。
 
丁度徳島市内が通勤ラッシュになるので30分早めに!!