源重之(48番)
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
砕けてものを 思ふころかな
砕けてものを 思ふころかな
★:現代語訳
風が激しくて、岩に打ち当たる波が(岩はびくともしないのに)
自分だけ砕け散るように、(相手は平気なのに)私だけが心も砕
けんばかりに物事を思い悩んでいるこの頃だなあ。
自分だけ砕け散るように、(相手は平気なのに)私だけが心も砕
けんばかりに物事を思い悩んでいるこの頃だなあ。
★作者
源重之(みなもとのしげゆき。生年不祥~1003年頃)
清和天皇の曾孫(ひまご)で三十六歌仙の独りです。
清和天皇の曾孫(ひまご)で三十六歌仙の独りです。
冷泉天皇の時代に活躍し、天皇の東宮時代に
帯刀先生(たちはきのせんじょう)、即位後は右近将監から
相模権守(さがみのごんのかみ)に出世しました。
★鑑賞
波と岩に託しておのれの激情を語る鮮烈なイメージの一首です。
普通砕けてしまうのは、女性の心と思いがちですが、ここで千々
に思い悩むのは男性の方でした。
普通砕けてしまうのは、女性の心と思いがちですが、ここで千々
に思い悩むのは男性の方でした。
「砕けてものを思ふころかな」は、平安時代の歌によく使われる
恋の悩みの表現です。
恋の悩みの表現です。
ある種ありきたり、とも言えるのですが、そこに序詞で嵐の海の
情景を詠み込んだことで、陳腐な恋の言葉が劇的な名歌に姿を
変えてしまいました。
貴族と武士のちがいだろうか?
恋を打ち砕かれても女々しさは感じない、逆に潔さを感じるくらいである。
二十歳にもなって彼女もいない息子に
「気になる女の子に声をかけてるか?」と聞いたことがある。
息子は
「断られたら嫌だから掛けられない」と答えた。
私ら?「断られてなんぼ」だったのだけど・・・恋に臆病になってるのかなぁ・・・・?
若人よ恋をしていっぱい振られなさい。
そうすれば付き合いを断られたからと言って、
彼女に付きまとったり殺したりする女々しい男にはならないですむ。
振られた数は男の勲章なのだぞぉ!!!!
2014年7月1日
今日から7月、梅雨ももう少しすれば空け夏本番となる。
香川県はこの時期四国の水瓶、早明浦(さめうら)ダムの貯水量が気になる。
今朝の新聞によれば
昨年9月上旬からほぼ満水が続いていたが、4月の下旬から徐々に低下。
このまま雨が降らななければ、3日にも夏場の一次給水制限の目安となっている
60%台に迫る見通し
と、あった。
今年の梅雨は集中ゲリラ雨に悩まされている。
いるところに降らず、いらぬところに降り!
集中して欲しくないのに集中し!
自然はなんともままならないものだ。
昨日私の胃の内視鏡検査も終わった。
鼻から入れるのをしたが、案外痛みも無くスムーズに完了した。
自分の胃の中をLIVEで見る。
医学の進歩はすごいとあらためて感心する。
小保方さんがSTAP細胞の検証に参加することが報じられていた。
再現して欲しい!ガンバレ!!