藤原敏行朝臣(18番)
住の江の 岸による波 よるさへや
夢の通ひ路(ぢ) 人目(ひとめ)よくらむ
夢の通ひ路(ぢ) 人目(ひとめ)よくらむ
★現代語訳
住之江の岸に寄せる波の「寄る」という言葉ではないけれど、
夜でさえ、夢の中で私のもとへ通う道でさえ、どうしてあなたは
こんなに人目を避けて出てきてくれないのでしょうか。
夜でさえ、夢の中で私のもとへ通う道でさえ、どうしてあなたは
こんなに人目を避けて出てきてくれないのでしょうか。
★作者
藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん。生年不詳~901)
書が上手く、
書が上手く、
「小野道風(おののとうふう)は空海と並ぶ書家と褒めた」という
伝説が残っています。
★鑑賞
平安時代の貴族たちにとって、夢には特別の意味がありました。
自分の見た夢で吉凶を占うことも普通に行われていましたが、
何より恋する相手が自分の夢の中にたくさん出てくるほど、
自分の見た夢で吉凶を占うことも普通に行われていましたが、
何より恋する相手が自分の夢の中にたくさん出てくるほど、
相手が自分のことを好きなのだ、と思われていたのです。
要するに、夢は恋の深さを調べるバロメーターだったわけです。
要するに、夢は恋の深さを調べるバロメーターだったわけです。
藤原敏行は、この歌の他に非常に有名な歌を詠んでいます。
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ驚かれぬる
平安の世は男も女も「忍ぶ恋」がお好きなようですなぁ!
平安時代は、男性が女性の家へ通う通い婚が慣習でした。
男性が見限ってしまうと、もう女性の家へはやって来なくなります。
当然女性は、いつ自分が捨てられるかもしれないという、
不安な心境にさいなまれていたわけです。
そんな時男性からこんな歌を送られたらもうメロメロでしょう・・・!!
現代版石田純一?
2014年4月26日
昨日、芝刈り機で刈り込んだ。
約2時間で完了!
これで連休の5日間(1日2時間)の草抜き作業から解放された。
前


後


カイズカの選定は息子の仕事である。
しかし、こうなると妻の帰省中の連休をどうして過ごすかなぁ・・・・?