虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
意味: (「虎が住んでいる穴に入らなければ虎の子を得ることは出来ない」ということから)時に
危険な事柄をしなければ、成功することは出来ない。
由来: 『後漢書』班超伝
超曰、「不入虎穴,不得虎子。
當今之計,獨有因夜以火攻虜,
使彼不知我多少,必大震怖,可殄盡也。
滅此虜,則鄯善破膽,功成事立矣。」
班超が言うには「危険を冒さなければ、成功することはない。
今の計略としては、夜に鄯善(服属後の匈奴の一支族)の使者の宿営を、
火攻めにすることがあるだけである。
相手にこちらの勢力を知られなければ、必ず恐怖に駆られ全滅するだろう。
この使者を滅ぼせば鄯善は驚いて、(漢の勢いを示すことが)うまくいく。」
”虎穴” と言えば思い出すのはアニメ(1969年~1971年、全105話)タイガーマスクである。
孤児院「ちびっこハウス」の伊達直人は動物園の虎の檻の前でケンカをしたのがきっかけで、
悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされる。
虎の穴での殺人トレーニングをこなす日々の中で、自分と同じような生い立ちを持つ孤児たちに、
同じような苦しみを味わわせたくないという想いを抱くようになり、虎の穴を卒業。
悪役覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレスデビューをしてからは、
収入の一部を孤児院へ寄付するようになった。
当初は虎の穴へのファイトマネーの半額という上納金は支払った上で、
自分の手取り分の範囲内での援助を考えていたが、
自分の出身施設である孤児院「ちびっこハウス」の窮状を知り、
虎の穴へ納める分まで寄付せざるを得なくなる。
虎の穴はタイガーを裏切り者とみなし、タイガーを倒すための刺客を次々と送って来る。
しかし、虎の穴が次々と送り込んでくる悪役レスラーたちとの死闘の中、
反則に反則で応えてしまうこともしばしばあり、「虎の穴」で身についた悪役スタイルと
正統派でありたい意識の中でながく葛藤した。
彼がこの苦悩から解放されるのは、ミル・マスカラスの弟、エル・サイケデリコから、
正統派のイメージにこだわるあまり、ルールで認められた5カウント内の反則まで
否定してしまった兄の苦悩を聞かされてからである。
この助言を受けて、ようやく虎の穴の呪縛から逃れ、テクニックでも反則技でも一流だった
ルー・テーズの再来を目指すこととなる。
ドリー・ファンク・ジュニアとの世界タイトルマッチが実現、ぎりぎりまで追い詰めるものの、
ジュニアはセコンド・シニアの指示でレフェリーの沖識名を殴打、
苦し紛れの反則負けにもちこまれタイトル奪取ならず。
大阪での再戦当日、車にひかれそうになった子供をかばって死亡する。
最後の力を振り絞って虎の覆面を近くの川へ投げ捨てたため、
伊達直人の事故死とタイガーマスクの失踪はむすびつけて考えられることはなかった。
この最終回は19歳だったがテレビの前で泣いたことを思い出した。
2013年4月11日
昨日の母の定期診察は特に変わりなしだったようだ。
施設の方から衣類(ズボン、靴下とちょっと羽織れる物)の差し入れてとの事だった。
春らしいベストが無かったので、三木ベルシティー内にある”イトウゴフク”で探してみる。
通称”イトゴ”は安い、予算1000円以下で大抵なんでも揃う。
”ユニクロ”の半分以下のように思うが・・・・若い人にはあまり人気がないようようだ。
私は時々母の物を買っている。サイフに優しいから助かっている・・・・・!