味の素は毛髪が原料で、製造会社が理髪店から仕入れている、というもの。
1917年にはヘビが原料ではないかという騒ぎも起こった。
他にも石油原料説がまことしやかに囁かれたことがある(ただしこれは事実である)。
かつては小麦粉。大豆・石油を用いた時期もあるが、現在はサトウキビが原料。
2000年にはイスラム教国であるインドネシアで、原料に豚肉の成分が使われているといううわさが広がり、
イスラムの戒律に則り、現地法人の社長が逮捕される騒動となった(後に釈放)。
また、企業における柔軟な発想の転換の重要性を表す例として「味の素は売上(消費)促進のために
瓶の蓋の穴を大きくした」、と語られることがあるが、公式に否定されている。
料理には欠かせないうま味調味料の歴史は古い。
1908年(明治41年)、東京帝国大学教授の池田菊苗が昆布のうま味成分は
グルタミン酸ナトリウムであることを発見、創業者の二代目鈴木三郎助が工業化に成功した。
1909年(明治42年)5月20日 - 「味の素」(中瓶30gで50銭だった)の一般発売開始
私も料理に味の素は多めに使っていると思う。
ちょっと気になる情報があったので参考までに!!
グルタミン酸ナトリウムの性質として、味覚から過剰摂取を感知できないという問題がある。
通常、塩などの調味料は投入過剰状態になると「塩っぱすぎる(辛すぎる)」状態となり、
味の濃さを感じることで過剰摂取に気づくことができるが、グルタミン酸ナトリウムはある程度の
分量を超えると味覚の感受性が飽和状態になり、味の濃さが変わらず同じような味に感じるため、
過剰摂取に気づきにくく、また飲食店も過剰投入してしまいがちになってしまう。
その結果、調味料としての通常の使用では考えられない分量のグルタミン酸ナトリウムを摂取
してしまう場合があり、注意が必要である。
確かに思い当たるので、少し減らして利用しよう。
2013年3月13日
妻は大連に出発した。帰国は来週金曜日の予定だ。
週末は瀋陽に帰省する。
旧正月を過ぎてすぐに義父が軽い脳こうそくになっている。
義母は帰ってこなくてもいいと言っているようだが、
普段は異国の地にいる娘だ。
せめてこんな時は少しでも傍にいてあげる事が親孝行だと思う。
今回は袋入りの焼きそばを持って帰った。
作って病院に持っていくようだ。
私が作るような味が出せるかな・・・・、もちろん味の素も使っている。
我が家の母も今日は定期診察の日だ。
例によって、8時過ぎに診察券を私が出しておいて、10時ごろから妹が診察を立会する。