酒池肉林(しゅちにくりん)
意味: 豪華な宴会や享楽の事。現在では性的な意味合いを含む事が多い。
中国語では、発祥から現在まで「酒池肉林」は、はしたなく過度な奢侈的生活を過ごすことを
意味している。
由来: 殷(いん)末期の紂王(ちゅうおう、紀元前1100年ごろ)が愛姫である妲己(だっき)の歓心を買うため、
その言うがままに日夜酒色に耽り、ある時に宴会の趣向として肉を天井から吊るし、
池に見立てたくぼみに酒を注いだ事に由来する。
「妲己を愛しみ、妲己の言これ従う。
(中略)賦税を厚くして、もって鹿台の銭を実(み)たし、鉅橋の粟(ぞく)を盈(み)たす。
(中略)ますます沙丘の苑台を広め、
(中略)酒をもって池と為し、肉を縣けて林と為し、男女をして倮(ら)ならしめ、 あいその間に逐わしめ、長夜の飲をなす。
百姓怨望して諸侯畔く者有り、是において紂すなわち刑辟を重くし、炮烙の刑有り」
この酒池肉林の肉は豚肉の事であり具体的には「焼猪(シュウチイ)」という名の子豚の
丸焼きの事を指す。
今でも中国の広東地方ではこの「焼猪」を結婚披露宴の夜に食べる習慣があるという。
なお、現代中国で妲己の名は悪女とともに、魅惑的な女性の代名詞でもある。
また彼女は紂の寵愛を得るために数種類の桃の花から花弁を取り、
これを絞って汁を固めた燕脂と呼ばれる化粧を発明して頬へ塗っていたといわれている。
「酒池肉林」・・・・・スケベな男の一度は体験してみたい事・・・が一番判りやすい解説か?
2013年2月1日
つきの初めに・・・・!
旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、
現在では新暦2月の別名としても用いる。
「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がない。
「きさらぎ」という名前の由来には諸説ある。
- 旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
- 草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
- 前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
- 陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もある。
旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、梅の花が咲く時期である。
欧米での呼び名であるFebruaryはローマ神話のフェブルウス (Februus) をまつる祭りから
取ったと言われている。