白眼視(はくがんし)
 意味: 気に入らない人物を冷遇すること。
 
 由来: 阮籍(げんせき)は、青眼と白眼を使い分けることができたという。
      礼法を重視した儒家のような気に入らない人物に対しては白眼で対応し、
      気に入った人物に対しては青眼で対応したという。
 
      阮籍が喪に服していた時、嵆喜は礼法に則り弔問した。
      すると阮籍は白眼視したので、嵆喜は怒って帰ってしまった。
      弟の嵆康がそれを聞き、酒と琴を持って阮籍の家を訪れると、阮籍は喜んで青眼で迎えたという。
 
 阮籍は、中国三国時代の人物。竹林の七賢者の指導者的人物である。
 魏の末期に、偽善と詐術が横行する世間を嫌い、距離を置くため、大酒を飲み清談を行い、
 礼教を無視した行動をしたと言われている。
 
 当時の礼法では、喪中には酒や肉を断つ義務があったが、母の葬儀日にも大酒を飲んで肉を食い、
 母の棺と別れた後、もうだめだと言って血を吐いて倒れた話もある。
 
 阮籍は政争にかかわらず、酒浸りの生活をする道を選んだという。
 司馬昭はそんな阮籍を「至慎(もっとも慎み深い)」と評した。
 
 詩では「詠懐詩」82首が有名で、陶淵明の「飲酒」・李白の「古風」など、五言詩の連作の先駆けである。
 深い思索に基づき格調高く、全編が人間社会の悲哀に満ちている。
 
彼の”白眼視”は奥が深い。
私も上辺だけの礼節はご免こうむりたい。
 
2013年1月26日
 お店はお休みにした。
 風邪はだいぶ良くなった(熱がさがり、喉の痛みがなくなり、悪寒も消えた)ようだが、
 インフルエンザだったらまずいので、自宅療養だ。
 掃除の邪魔にならないように寝ることにする。
 ウォーキングも免れ嬉しからずや!
 何事も無理は禁物、ぼちぼちと・・・。