青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
  意味: 弟子が師匠(先生)よりも優れていることのたとえ。
  
  解説: 青色(紺色)の染料は、植物の藍を原料としていたが、
       その染料で染めたものは、藍よりも青い、の意。
 
  英語: The scholar may be better than the master.
 
 弟子が師匠を越えるのは至難の業だと思う。
 囲碁界に井山裕太と言う若干23歳の若者がいる。
 囲碁の7大タイトル(棋聖、名人、本因坊、十段、王座、碁聖、天元)のうち、
 現在5冠(本因坊、十段、王座、碁聖、天元)で史上二人目の快挙である。
 そしてその師匠が石井邦生九段だ。
 
 5歳で父が買ってきたテレビゲームで囲碁を覚える。
 その後アマチュア高段者の祖父の薫陶を受け、6歳の時、ミニ碁一番勝負に出場し、5人抜き。
 番組の解説者だった石井邦生九段に弟子入り。
 石井は囲碁の師弟としては異例な1000局もの対局(多くはネット対局)を通じて井山を鍛え上げた。
 
 NHKのテレビ囲碁で解説などで石井九段を見かけるが、
 この師匠だからこそ、今の井山本因坊が存在するのだと思う。
 そして、井山本因坊はタイトル獲得のインタビューで、今でも師匠から学び続けていると答えている。
 
余談:
 文月晃の漫画で『藍より青し』という作品がある。
 もちろんこのタイトルはこのことわざから付けられているのだが、意味合いが異なる。
   「これは時とともにさらなる愛を育んでいた、まるで藍染めの着物が、
    時を経ねてより青く染まるかのように……。」
 
 この解釈もなかなか良いと思う。夫婦の絆はそうありたい!
 
2012年12月29日
 今日は天気が良さそうだ。
 それで、急きょ私は外回り(外壁の蜘蛛糸払い、庭の落葉拾い)
 妻は窓ふきをすることになっている。いよいよ年末大掃除のスタートである。
 
 息子は今日・明日と学校での卒論作成や映画などの予定があるそうで、
 床のワックス掛けはどうも大晦日になりそうである。