漱石枕流「石に漱ぎ、流れに枕する」
 意味:常に意地っ張りなこと
 
由来
孫楚がまだ仕官する前、王済に対して隠遁したいと思い「石を枕にして、川の流れで(口を)漱ぎたい
枕石漱流、そのような自然の中での暮らしの意味)」と言おうとしたところ、
うっかり「石で漱ぎ、流れを枕にしたい(漱石枕流)」と言い間違えてしまった。
 
すかさず王済に「流れを枕にできるか、石で口を漱げるか」と突っ込まれると、
孫楚は「枕を流れにしたいというのは、汚れた俗事から耳を洗いたいからで、
石で漱ぐというのは、汚れた歯を磨こうと思ったからだよ」と言い訳し、
王済はこの切り返しを見事と思った。
 
感心する意味で「流石」と呼ぶのは、この故事が元という説があるという。
また、小説家、夏目金之助の号である漱石は、孫楚の故事に由来する。
 
孫楚は他人に頭を下げることのできない人物だったが、ただ王済には敬服していた。
王済に先立たれると、葬儀には遅れて現れたが、棺にすがって慟哭する様に、参列者はみな涙を流した。
孫楚は「生前君は私の驢馬の鳴きまねがうまいのをほめておられたから、今生の別れに一つやってみよう」と
言い、鳴きまねをしてみせると、それが本物そっくりだったので、参列者達は笑った。
孫楚は参列者をにらみつけ、
「このような立派な人が先だって、おまえたちのような奴らが生き残るとは」と言ったという。
 
意地っ張りは決して誉められたことではないが、
最近は一度口にした事をすぐに撤回する”意気地無し”ばかりだ。
良い意味の意地っ張りの登場を期待したい。
 
2012年12月6日
昨夜はトイレに3回も行った。歳だなぁ!晩酌が過ぎたかぁ?
風が強く、まるで台風のように吹き荒れていた。
今朝はもう治まっているようだが、新聞を取りに出ると寒い寒い。
しかし、それでもパジャマで外に出れるのだから、まだ良しとしよう!