バンビーノの呪い
 1920年当時経営難にあえいでいたボストン・レッドソックスは、12万5千ドルの金銭と30万ドル以上の
 負債の肩代わりをすることを条件に、ベーブ・ルースをニューヨーク・ヤンキースにトレードした。
 しかしこのトレード以後ニューヨーク・ヤンキースは常勝軍団になりボストンレッドソックスは低迷、
 なぜかあと一歩のところで優勝に手が届かないという悲劇を繰り返し次回のワールドシリーズ制覇まで
 実に84年の年月を費やすこととなる。
 
 そのため優勝できないのはバンビーノ(ベーブ・ルースの愛称。
 “ベーブ”にちなむもので「赤ちゃん」の意)の呪いではないかという都市伝説がフランチャイズのある
 ボストンを中心に1930年代から流れボストン市民の中にはこの呪いを信じるものまでいた。
 
 当時のヤンキースは最下位が定位置の弱小球団だったが、彼のヤンキース移籍を期にヤンキースの
 成績が伸び始め、ベーブ・ルースが在籍した1920年代から1930年代にかけて8回のワールドシリーズ
 優勝、11回のリーグ優勝を成し遂げた。
 そしてそれに反比例するかのようにレッドソックスの成績は伸び悩み、1925年から6年連続最下位を
 記録するなど、優勝から大きく遠のいたシーズンが続いた。
 
 それ以降、1940年代から1950年代には「打撃の神様」、「最後の4割打者」・テッド・ウィリアムズ、
 1960年代から1980年代には「最後の三冠王」・カール・ヤストレムスキーといった球史に名を残す
 大選手が在籍し、ワールドシリーズにも4回(1946年、1967年、1975年、1986年)進出する強豪
 となった。しかしレッドソックスは、何故かあと一歩のところで優勝に手が届かないという悲劇を繰り返す
 こととなる。
 
 その後1988年、1990年、1995年に地区優勝を果たしたが、ワールドシリーズに進出できなかった。
 
 長きに及んだこの「呪い」も2004のワールドシリーズ制覇により解かれることとなった。
 
 2005年のシーズン開幕戦、ヤンキースタジアムで「バンビーノの呪いは解けたのではなく、
 86年に一度しか優勝できなくなるものだ」と皮肉り、ヤンキースファンによって“2004+86=2090”
 (次の優勝は2090年以後だ)と書かれたプラカードが見受けられた。
 
 しかし、3年後の2007年にナ・リーグ優勝チームのコロラド・ロッキーズと対戦し、4連勝でワールドシリーズを
 制覇したことから、「バンビーノの呪い」が完全にとかれた事を証明する形となった。
 
 対するボストンはヤンキースが球界最高年俸のアレックス・ロドリゲスを擁してワールドシリーズを
 全く制覇できないことから「Aロッドの呪い」として揶揄する。
 (しかし2009年にワールドチャンピオンになり、ロドリゲス自身も大活躍した貢献により、この呪いが解けた。)
 
 しかし新たな都市伝説?
 2009年ワールドシリーズのMVPに輝いた1試合6打点のMLBタイ記録を含むシリーズ3本塁打・8打点を
 記録した松井秀喜を放出した。以降は地区優勝をしてもワールドチャンピオンにはなれない。
 こうして新都市伝説 ”ゴジラの呪い” が始まった。
 
2012年11月22日
 語呂合わせで ”いいふうふ” の日だ。
 
 生命保険会社の実施したアンケートによると、
 「理想の有名人夫婦」の一位は、
 7年連続三浦友和・山口百恵夫婦で、
 ”互いを尊重し、信頼し合っている印象がある”などの理由らしい。
 
 二位は、
 ”家族としての仲の良さが伝わる”として佐々木健介・北斗晶夫婦が選ばれた。
 
 さて我が家はどうだろうか・・・・?